さつまいも収穫祭

今日は、みんなでサツマイモ収穫。ただいま、今年最後の農繁期の真っ只中です。収穫と保存、来年の為の土作り、緑肥まき、麦まきなどまだまだやることいっぱいです

さて、今日は、ひと霜おりたので、ほりあげて温かいところに保存します。今年の面積は、2反5畝。品種は、紅東、春小金、黄金千貫、パープルスイート、人参芋、泉13号、シモン芋、安納芋などです。サツマイモは、基本無施肥。サツマイモ→エンバク(緑肥)→落花生→(エンバク緑肥)→サツマイモの輪作体系で固定してます。この作付体系で基本、無施肥で栽培できています。サツマイモのネコブセンチュウをエンバク、落花生で予防していくためと、緑肥による有機物の補給もかねてます

芋ほり機でほりあげていきます

トラクターの旋回位置は手でほりあげます

収穫風景

紅東と安納芋

ファミリーとヘルパーさん、総勢25名で芋ほりです。これは午前中の休憩のひとこま

一旦ハウスに貯蔵します。この期間に来年の種芋を選別し、終わったら地下の室に保存していきます。ムロは冬でも12度以下には下がりません。

夜は、あったかいマットをかけて保温しておきます。

 

午後、収穫がおわってハウスに貯蔵してからおやつ。午後は、30名参加してくれました

 

バックには、赤富士

雲も綺麗でした

少し時間があまったので、みんなでキノコの収穫。これは、なめこです。そして、夜は、なめこのみそ汁であったまりました。

ひらたけです

今日は以上でーす

 


京都・乾窓禅院にてイベント開催

12月16日(日)、
京都のお寺、乾窓禅院(けんそうぜんいん)にて
木の花ファミリー出版記念イベントを開催します!

 

林少山 乾窓禅院

 

今年3月の東京を皮切りに、三重、福井、富士宮、大阪、福島、石川と、
回を重ねるごとに確実にパワーアップしてきたこのツアー。

8度目となる今回の開催を企画してくれたのは、
エコビレッジ・デザイン・エデュケーション(EDE) in 木の花ファミリー」第一期受講生である
よんちゃんこと李勇熙(り・よんひ)さんです。

 

EDE卒業の日、未来への想いを手にするよんちゃん

 

 

今回は、木の花楽団コンサートやプレゼンテーションに加えて、
イベント終了後の交流会では
木の花の健康やさいと ただ今料理修行中のよんちゃんのコラボによる
韓国風鍋料理をご用意!!

おりしも時はクリスマス・シーズン。

「涙があふれた」「心が軽くなった」 「自分の進むべき道筋が見えた気がした」
そんな多くの声をいただいてきたこのイベントで、
日常から宇宙にまで視野を広げながら、宗教や国籍の枠も越えて、
みんなでワイワイお寺で少し早いクリスマスを楽しみましょう!

みなさんも、ぜひ自慢の一品料理をお持ちください!

 

以下、イベント詳細です。

 

 

【日時】
2012年12月16日(日)
14:30開場/15:00開演/18:20より交流会

 

【会場】
乾窓禅院
京都市上京区仁和寺街道御前西入る100m北側
(山城温泉の隣です)

 

【内容】
第一部:木の花楽団コンサート
休 憩:木の花の手作りおやつをどうぞ。
第二部:創立メンバーいさどんのお話し+質問タイム
交流会:韓国風鍋料理+一品持ち寄りで楽しく交流♪

 

【料金】
事前のご予約2,500円/当日参加3,000円 おやつ込
(小学生未満無料/小学生500円/中高生1200円)

*交流会は別途500円
(小学生未満無料)

 

【ご予約】
お電話またはメールにて木の花ファミリーにお申し込みください。
電話: 0544-66-0250 (担当:池谷)
メール:event@konohana-family.org

または、こちらのfacebookページでもご予約を受け付けています。

 

【アクセス】
お寺は敷地が広いため、グーグルマップなどで調べてもわかりにくいです。
南門を目指してください。
http://goo.gl/maps/Ydpfl (乾窓院入口)

近くで迷った場合、乾窓禅院の隣りにある
「山城(やましろ)温泉」という銭湯を尋ねてください。
あるいは、「仁和寺街道(にんなじかいどう)・御前通り(おんまえどおり)
西入る北側 山城温泉東隣」という言い方でも通じます。
タクシーに乗られる方もこの言い方でOKです。

◆自転車で来られる方
(北から)
北野天満宮の正面にある細い道、御前通り(おんまえどおり)を下がり、
最初の信号を西へ 銭湯が右手に見えます。
(西から)
西大路仁和寺街道の交差点が大将軍です。
大将軍を東へ信号よりも手前に 銭湯が左手に見えます。
(南から)
丸太町御前通り(北西角にフレスコ )を北に上がり、最初の信号を左(西)へ。
銭湯が右手に見えます。

◆市バスで来られる方
・北野天満宮前で降りたら、上記の(北から)と同様に歩いてください。
・大将軍で降りたら、上記の(西から)と同様に歩いてください。

◆阪急で来られる方
・西院駅で下車
北向きの市バスで北野白梅町方面のものにのり、上記「大将軍」で下車
・JR円町で下車
徒歩で15分程度 西大路通りを大将軍まで北上し
上記(西から)と同様に歩いてください。

◆車で来られる方
近くのコインパーキングをご利用ください。
お寺の駐車場はお参りの方のためのスペースですので、
イベント参加者のみなさんは恐れ入りますが、
コインパーキングをご利用いただくか、公共交通機関を利用してお越しください。

 

 

その他、ご不明な点はどうぞお気軽にご連絡ください!

 


土壌の化学性改良(たんぼ)

今日は、田んぼの土壌改良。

今まで畑の土壌の化学性を整えることはしてきましたが、田んぼは水をはるころで化学性の欠点がかなり補われるので木の花でもあまり注力してきませんでした。

(例えば、燐酸の改良が施されていない有効態燐酸がゼロに近いようなクロボク土(火山灰由来の土)では、ほとんど野菜が育たないが、水田は、水をはるので、土壌に固定された燐酸が有効化します。火山の国日本で、これほどまでにお米の栽培が広がったのも、日本の火山灰由来の劣悪な化学性の土でも水をはることで克服できたからなのでしょう。また、今、もし火山灰土由来の土でお野菜が育っているとしたら、以前になんらかの燐酸補正などの土壌改良をかけたことがある事を示しているといえます。いくら自然農、自然農法、自然栽培といっても、そういった戦前戦後の改良をへているので野菜が育つのでーす。土台を作ってくれた先人に感謝です。

ちなみに、長野の中信農業試験場に、戦前当時からまったく燐酸の改良をされていない(有効態燐酸ゼロ)の畑が維持されています。そこでは、キャベツをうえても、苗のままで生長しない、そのまま大きくならないでとまってしまうのです。戦後、多くの土地が開拓されましたが、当初は、植えてもまったく大きくならなかったそうです。政府が補助して大々的に土壌の化学性の改良をおこなったので、今は、日本全国津々浦々、お野菜が育つようになった歴史があります。

さて、今年は、4枚の田んぼを試験的にPH改善して来年の成育や収量の様子を見てみようという事になりました。

ながれは、畑と同じで、土壌診断をしてから、改良が必要な場合は、緩衝能試験をして実際の畑や田んぼの土と改良に使う資材を反応させて量を決定します。その後に、改良をしていくというながれです

富士山と苦土石灰

1200kg/10aまきました。真っ白

こんな格好でまきます。自衛隊ですか?

富士山と田んぼのプリンスカトケンの上半身。それにしても何故裸?

 

 


夏野菜片付け

 今年は、夏野菜は好調でした。去年まで水田土壌だったところを、サブソイラーをかけ、緑肥をまき、土壌診断をして、塩基飽和度が30%から40%と低く、塩基不足による酸性土壌化が進んでいたので、緩衝能試験をしてから、苦土石灰による塩基補給とphの改善を行いました。

もともと、水田だったので、より早く生物性を改善するための微生物資材の投入。畝の上には、落ち葉や腐葉土をしきました。今日、片付けの際に落ち葉マルチの下をみたら、トビムシや徘徊性のダニ、ゴミ虫、ササラダニ、ヒメミミズ、団子虫、ムカデ、などなどにぎやかでした。土の表面もとても美しい団粒化が進んでおり、まるで雑木林のようでした。というより、ボカシなども追肥していたので、にぎやかさは、雑木林以上です。

土作りの大事な要素として、化学性、物理性、生物性と教科書には書いてあるが、真面目にこの3つを整えるとやはり良く作物は育ちますね。特に、有機農業の人たちは、化学性のアプローチをあまりしないので、土壌診断に基く化学性の補正をおこなっていけば、良質な野菜をつくりやすくなると思います。

ちなみに、人参、大根などは、木の花では緑肥をかませた無施肥栽培を行ってます。自家採種はしていますが、よくよく、よく出来る圃場をしらべてみると化学性が整っている圃場が多いですね。炭素循環農法を以前やったときも、化学性の整った圃場のほうが結果が早くでました。

当然だと思うのですが、忘れがちになるんだよなー。当たり前のことを当たり前にやっていこうとおもう今日この頃。

夏場のナス。よく取れました。この時点で背丈は2メートルを越えてました。溝施肥をしてあり、成育に合わせてボカシを追肥していく栽培の仕方。葉は、色が淡く小ぶりですが、病気にもやられず、うつくしいナスが取れました。

今日、なすの圃場を片付けました。2m50センチ近くになっていて、まるでジャングル。嬉しいのですが、片付けにくいったらありゃしない

たくさんの恵をありがとう。

 

おくらの種取り後の圃場。おくらは、3メートル以上になりました。八丈オクラです。モアで粉砕して来年の土作りの資材になります。

圃場のまわりに障壁で植えてあるソルゴー。背丈3メートルほど。

綺麗に種が実っていたので、来年のソルゴーの種取りをしました。ソルゴーの種は1kgで600円くらいするので、種代の節約になりました。これまた、ありがとう。


玉ねぎ定植開始

 玉ねぎの定植が始まりました。

極早生の苗。苗の圃場は毎年、固定しています。苗とり終了後は、エンバクを蒔いて、春先刈り倒した後、鶏糞を施肥して、ソルゴーを育てます。ソルゴー鋤き込み後に、畝を立ててビニールをはり太陽熱処理して、除草は苗取りまでしません。

定植用の畑。今年で連作2年目。6月に玉ねぎを収穫した後、土壌診断して緩衝能試験をした後、苦土石灰によるPH矯正をした後、牛糞堆肥と鶏糞をまいて、ソルゴーを育てて堆肥の成分を有機化して、鋤きこんで、玉ねぎにつないでいます。

定植機はないので、手で地道に植えています。みんなで話しながら団欒の時。

山に沈む夕日を見ながら、お茶休憩。

 

お天道様今日もありがとう。