木の花ファミリー通信 2012年10月号が発行されました。

月刊「木の花ファミリー通信」の10月号が発行されました。ぜひ、お読みください!

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いちご定植

施設を作っていて遅くなってしまいましたが、イチゴを定植しました。今までは、自家用に300株くらい作っていたのですが、今年は、キクラゲを以前やっていたハウスが、利用されないままのこっていたので、いちごの高設栽培をやってみることにしました。約800株ほどです。今年は、お試しでやります。

苗は、無農薬でやって、病気もなく作ることができました。いい感じです。品種は、あきひめと紅ほっぺ

潅水の装置。テネモス式の装置も設置してます。潅水の水の中に液肥やEM活性液・光合成細菌なども混ぜて、それをさらに装置でエネルギーを高める処理をして潅水します

総勢11名で定植しました。

いろいろな株間で定植してみました。実験なので、20cm、25cm、30cm、1条植え、2条植えをまぜました。慣行栽培では、株間をかなり狭めるのですが、農薬での防除などはできないので、病気を発生させない環境づくりをしようということで、基本、株間は広めに設定。まあ、いろいろと今年は条件設定を変えて試してみます

葉を3枚にのこして、寝かせるように定植しました。近所のイチゴ屋さんのアドバイスを聞きました。

定植を終わってほっと一息。

ちなみに、培土は、わたわたたに相談して進めました。いい土ができました。わたわたいつもたくさんのアドバイスをありがとう。そして、近所で苗のつくり方を教えてくれた「イチゴ屋さん」、施設のアイディアをくれた神田いちご農園さん、やまぎしの中にいる友人でいちごを担当している雅樹くんなどにも施設のアイディアや見学をさせてもらったり、資材を頂いたりしました。みんなの協力の元に今日をむかえられました。ありがとう。

イチゴは、ずぶの素人だった僕たちが仲間の協力の元に、なんとかスタートにこぎつけました。さあ、無農薬のイチゴ高設栽培は初めてなのでたのしみだなー!! 乞うご期待!!

以下にわたわたが書いてくれてブログを転記します。

今回は「いちごの培土づくり」に参加してきました。
以前、黒キクラゲ栽培に使っていたハウスが空いているので、高設ベンチによるいちご栽培に取り組んでみようということになりました。通常、高設ベンチでの栽培は、ロックウールややしがら、燻炭などの培地を使い、そこに各種成分を含む液肥(もちろん化学肥料)で栽培します。が、そこは木の花ファミリーなので、高設ベンチであっても土をベースにした自然農法を実現しようと考えました。

窒素の追肥は魚ソリブル液などの有機液肥を使って調整できるので、培地になるべく自然の土を使い、狭い容積でもいちご自身の根と土とが作る生態系の仕組みを利用して栽培しようという試みです。

基本となる原土は、春から準備しておき、緑肥を栽培し、ミミズなどの土壌生物が生物的に撹拌した土を用意しました。その後、炭疽病やフザリウム系の病気予防のため、ハウス内へ移して糖蜜+EM活性液+光合成細菌+太陽熱処理して、バクテリア優先の土にすると同時に、土壌診断をして、足りなかった苦土を緩衝能曲線に基づいて補正をしました。

で、この原土は有効態リン酸も少なかったので、溶リンでリン酸を施用。これで窒素以外の各成分は土に十分になる状況を作りました。
そして腐葉土(ミミズや中型土壌動物もいるもの)と培養土(土ぼかしのように有機物を加えて分解させ、養分を付加した土)をさらに混ぜ、そのまま床土に使えるような改良土を作成。
いちご培土づくり いちご培土づくり2
その改良土に対して、ゼオライト、籾殻燻炭、ビーナスライト、ヤシガラを配合して、いちご培土にしました。
容量ではかなり燻炭とヤシガラが占めています。つまり、改良土をヤシガラなどで薄めた培土です。ヤシガラやビーナスライトが大きな荒い隙間を作るので、土が締まりにくく、それでいて、土が入っているので、乾きすぎる心配もないだろうと考えています。給液量なんかはやりながらコツをつかんでいくってところですね。
配合の終わった培土は再度、土壌検査に出しますが、燻端が高配合なので、カリ過剰とか高pHという診断結果になるかもしれません。施肥としてはもう添加はしないので、あとは下がるだけですが、薄い糖蜜やEM活性液を流して一時的に下げるのも有効かもしれないです。あとは培土を高設ベンチへ充填し、いよいよいちごの定植になります。楽しみだなぁ〜。

 


被災地の持続可能な復興支援に向けて

― 東北大震災被災者のみなさまへ ―

 

2013年2月17日~3月19日、木の花ファミリーでは

「エコビレッジ・デザイン・エデュケーション(EDE)」を開催します。

これに伴い、東北大震災被災地からの受講生を募集しています。

 

18年前、木の花ファミリーは20名のメンバーとともに
何もないところからスタートしました。
すべてが手探りの中、互いに支えあい、つながりあって生きることを学び、
今ではメンバーは86名、食べ物のほぼ100%を自給するまでになり、
日本国内はもとより世界各地のたくさんの人々とのネットワークを築いています。
その18年間の実績に基づいた「EDE in 木の花ファミリー」は、
現在被災地の復興に取り組まれている方、
あるいはこれから取り組もうとされている方々にとっても、
必ずや大きな力になれるものと考えています。

 

そこで、木の花ファミリーEDE事務局では、
被災者の方がEDE受講費のお支払いが困難な場合、
「READYFOR?」というクラウドファンディングを通して
受講費全額免除のための寄付金を募ることを計画しています。

 

クラウドファンディングとは、
自身のプロジェクトをインターネット上で公開し、
そのために必要な資金を広く一般の方々から募る仕組みです。
その中でも「READYFOR?」は目標額の達成率が最も高いと言われています。
期間と目標額を設定し、期間内に目標額を達成した場合にはプロジェクトの「成立」、
達成できなかった場合には「不成立」として寄付金は全額返金されます。

 

木の花ファミリーでは、意欲ある被災者の方を応援します。
関心を持たれた方は、下記EDE事務局までお気軽にご連絡ください。
また、お知り合いの方にもぜひご紹介ください。
被災地の復興に向けて、ともに歩んでいきたいと思っています。

 

*詳細については、EDE in 木の花ファミリー公式ホームページの
「震災被災地支援枠について」をご覧ください。

*万が一目標額に達しなかった場合は受講のキャンセルも可能ですが、
必ず達成できることを信じて取り組みたいと思っています。

*木の花ファミリーでは、
受講終了後も継続して皆さまの活動をサポートしていきます。

 

 

皆さまのご応募をお待ちしております。

 

 

木の花ファミリー EDE事務局
池谷智子(いけやともこ)/中野義文(なかのよしふみ)
Eメール:ede[at]konohana-family[dot]org
([at]は@に、[dot]は.に置き換えてください)
住所:〒419-0302  静岡県富士宮市猫沢238-1
TEL : 0544-66-0250 / FAX : 0544-66-0810

 

2012年度受講生のみんな。現在も各地で活躍中です。

 

 

 


2013年もEDEを開催します!

『エコビレッジ・デザイン・エデュケーション(EDE) in 木の花ファミリー』

2013年開催が決定!!

 

2012年度EDEより

 

今年1月から2月にかけて、
1ヶ月間の開催期間中に大きな感動を生んだ「EDE in 木の花ファミリー」。
2013年度も、このたび正式に
世界的なエコビレッジの教育機関「ガイア・エデュケーション」より認証を取得、
開催が決定しました!!

 

*はてさてEDEとはなんぞや、という方は、
ぜひこちらの「EDE in 木の花ファミリー」公式ホームページをごらんください。
次世代の地球の暮らし方を実体験を通して学ぶ、国際的なプログラムです。

 

多くの受講生にとって人生の転機となったこのプログラム。
下記サイトでは、2012年度受講生たちの生の声をご紹介しています。
百聞は一見に如かず!EDEの何たるかにご興味のある方は、ぜひご覧ください。

2012年度EDE フィードバックシート

「予想をはるかに超える内容だった」「人生全般に大いに役立った」という声に混じって
「眠るヒマがない!」という悲鳴もあり。

これらのフィードバックも踏まえて、
2013年度EDEはさらに進化した内容でお届けします!

 

 

     

 

あなたの人生、そして社会を、大きく変えることになるかもしれないEDE in 木の花ファミリー。
皆さまのご参加を お待ちしております!

 

 

*下記フェイスブックページにて、木の花ファミリーの日々の生活とともに、
EDE開催に向けた準備の様子なども公開していきます。どうぞお楽しみに!

木の花ファミリー フェイスブックページ