リックのEDEレポート ー 後編

先日ご案内したリックのEDEレポートの後編が完成しました!

リックの2013EDEレポート 後編(16〜31日目)日

このレポートには、日々の受講記録に加え、
彼自身の日記とそれに対するいさどんのコメントが掲載されています。
当初は網地島でのエコビレッジ作りのための
技術的側面を学ぼうとEDEを受講しにやってきたリックでしたが、
エコビレッジ(持続可能な暮らし)を築くためにもっとも大切なことは
自分の心を変えることだった、と気づいていくその過程を、
日記を公開することでリアルに描いています。

 

リックは自身のサイトにて
上記レポートの英語版EDEの写真も公開しています。
また、ブログにて網地島での日々の活動も発信しています。
(英語ですが、右側の言語選択で日本語を選べばなんとか読める!)
EDEで蒔かれた種がこれからどう花開いていくのか、
みなさん、どうぞ応援してください!

 

EDE受講中の一幕
EDE受講中の一幕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EDE終了パーティーにて
EDE終了パーティーにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


かぼちゃ定植

 今日は、かぼちゃの定植でした。2回目の定植で約700株ほど。今年の作付面積は全部で2反です。

品種は、早どり品種のえびす系のほっこり133、長期保存のきく「雪化粧」、ぺぽかぼちゃ、すくなかぼちゃ、そうめんかぼちゃ、自農センターの試作品種などでした。

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苗は今年も美しくできました。

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良い苗です。ビューティフル!!

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みんなで並んで定植です。後ろには、富士山。

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昨年は、ソバの畑だったのでソバがはえてきてます。自家用にそばもやしの収穫をしているみかちゃん

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畝間は、トラクターで耕起してから萱をしく予定だったのですが、草が多いので急遽変更して、嫌気性ボカシを50kg/10aまいて、キューホーで表層をぼかし除草しました。トラクターで起こすと下に眠っている草が出てくるので、手間はかかりましたが、こちらのほうが後々、草がでない。ちなみに、ボカシ除草は、ボカシを表層の5ミリ~1センチくらいにキューホーで混和することにより、ボカシが分解する際にでる有機酸で雑草の芽が焼けて除草効果が長持ちするというもの。また、萱を敷く前にボカシをまいておく事によって、小動物などが表層で増える事も狙ってボカシをまいています

 

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キューホーでぼかし除草中

この後に萱を畝間全面に引きます。おそらく、追肥なしでそのまま育てる予定。様子をみて、ぼかしの追肥をするかも。

作付終了後は、萱を細かく粉砕し、米ヌカもしくは、ボカシをまいて、萱の分解を促し、しばらく分解期間を経た後に、エンバク(ヘイオーツ)を播種して来年の2~3月ころに鋤き込み予定。その後、緑肥を刈り倒した後には、また、かぼちゃの定植になります。基本、連作で行います。

さて、今年はどうなるのか、たのしみだな。


リックのEDEレポートが世界へ

2013EDE終了から、間もなく2ヶ月が経とうとしています。
14人の受講生たちは、都会から田舎へ移住したり、新たな仕事を始めたり、
独自のイベントを開催したりと、それぞれのスタートを切っています。

そんな中、被災地・網地島から寄付金を募って参加したリックが、
支援してくれた方たちへ向けて受講レポートをまとめました!

この大作のレポートを、グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)
オセアニア・アジア地区代表のみちよちゃんが
GEN創設者であるヒルダー・ジャクソン氏に送ったところ、
なんとヒルダーより、世界のEDE講師たちのためのEDEを木の花で開催したい、
という提案がありました!

以下は、ヒルダーからのコメントです。

*   *   *   *   *   *   *   *

このレポートを読んで、涙があふれました。
本当に豊かで、気づきをもたらしてくれるこのレポートを、
世界中の人々に読んでもらいたいと思いました。
そしてまた、世界中の人々に、
木の花ファミリーのようなEDEを体験してもらいたいと思いました。

*   *   *   *   *   *   *   *

EDEは真に持続可能な社会を築くための学びとして
30カ国以上で開催されている世界的な教育プログラムですが、
その世界の講師たちが木の花ファミリーに集い、
1週間の集中プログラムを受講できるようにしたい、とヒルダー。
リックのレポートが、世界のエコビレッジのリーダーたちの
心を動かしたのです。

 

さあそれでは、
そのリックのレポートとは一体どんなものなのでしょうか。
たくさんの想いが詰まった1ヶ月間の記録を、ぜひご覧ください!

リックの2013EDEレポート 前編(1〜15日目)

*後編は追ってご紹介いたします

 

ユーモアいっぱいのリック ー EDEの餅つき大会にて
ユーモアいっぱいのリック ー EDEの餅つき大会にて

 

 


農作業ヘルパーさん、大募集しています!

ゴールデンウィークも終わり、ファミリーは農繁期真っ盛り!大忙しのこの季節、ぜひ、農作業ヘルパーさんの手をお借りできれば幸いです。

「畑隊」は苗のお世話や夏野菜の栽培に精を出し、「田んぼ隊」はいよいよ田植えが始まりました。

富士山に新緑が映えるこの季節、一緒に農作業を楽しみませんか?

詳細は、ファミリーのホームページをご覧ください。農作業&生活ヘルパーについてのページへ

皆様のご応募を、心からお待ちしております!

みんなで楽しく農作業!
畑デビューを待つ苗たち

トマト定植

自然農法センター職員で、ファミリー同然のお付き合いの「わたわた」こと石綿薫さんのブログ記事の転載です)

木の花ファミリーではトマトの定植が始まりました。わたわたもお手伝いしてきました。前作はレタスや菜っぱなどの葉もの野菜で、後作トマトはその畝をそのままつかって栽培していきます。

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葉ものの生育状況。土壌が酸性なのでホウレンソウは生育が悪いのですが、レタスや菜っ葉は良いできです。施肥ではなく、鋤き込みした緑肥が栄養源です。生育が悪い場合に土ぼかしやぼかしで補助しますが、基本的に作物と緑肥が自ら地力(=土壌生態系)をつくっていく作用を利用して、そこに耕耘や不耕起リレー作付けなどの方法と微生物資材(木の花菌活性液や光合成細菌)による調整をすることで栽培していきます。日持ちが良いシャキットした野菜になっています。ここの葉ものの跡地もトマトになります。

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こちらが今回トマトを定植する区画。ついこの間葉ものを収穫し終えて、表面を除草して植え穴を開けた状態。まだレタスや葉ものの根は残っていますが、そのままトマト畑に移行します。植え穴には木酢液「キクノール」+木の花菌活性液+光合成細菌液を入れています。これで初期生育期の水分供給を兼ね、微生物を活性化させたり、交換性ミネラルを一時的に水溶性に変えて吸収しやすくすることを期待しています。

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たっちゃんが植え方の説明をしています。苗が若いので不耕起ベットにはちょうど良いのですが、それでも栄養成長過剰にならないように、根鉢を2cmほど高く植える浅植えにすることにしました。地温が高く空気の多い表層に初期の根を張らせることで花芽の発育を促進しようというわけです。畑の状況や苗の生育に合わせて臨機応変に栽培方法を修正したり、初期生育期の水管理の方針を立てたりするのが自然農法の自然農法たるところかと思います。