皆様、新年明けましておめでとうございます。
例年、年明けはファミリーのある富士宮市から車で20分くらいのところにある広い原っぱで初日の出を迎えます。でも、今年はファミリーメンバーとお客様を合わせて90人もの人が!これはとても無理だね、ということで、今年はファミリーの「宮の下広場」で初日の出を迎えることになりました。
本年も「木の花ファミリーブログ」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

毎年恒例、年末の風物詩といえば、子どもたちの洗車隊!今年は中2のすさをリーダーに、小6のにちわ、小5のはく、小4のりゅうと、そして小2のしょうまるの5人が集合。ひろっち、さのっち、よしどん、けんたくんも一緒に、晴れ渡る青空のもと、洗車がスタートしました。そして、しばらくすると受験生のやまととしょうたも勉強の合間に手伝いにやってきました。子どもたちの笑い声とともに、大にぎわいの「ひまわり」の駐車場。でも、最後までおとなたちと一緒に洗車をしていたのは。。。やっぱりリーダーのすさでした!
2010年は「変革の年」ということで、ファミリーはたくさんの新しい出会いに恵まれました。中でも、一年のラストスパートに入った11月に「幸福会ヤマギシ会」と「テネモス国際環境研究所」のみなさんと出会ったことは、本当に大きなことでした。
世界でも屈指の農的共同体として50年以上の実績を持つヤマギシ会のみなさんとは「一体=ワンネス」を目指す同志として、また新エネルギーや新技術を開発されてきたテネモスの方々は「自然に沿ったあり方」を実践する仲間として、出会ってわずかな期間にも関わらず、今後共に活動していけることをファミリーの皆で楽しみにしています。
そんなヤマギシ会の「よりどん」こと北大路順信さん、テネモス理事長の飯島秀行さん、ヤマギシ会の元村人であり、たんじゅん農法(炭素循環農法)の研究実践者である「しろちゃん」こと城雄二さんとファミリーの「いさどん」こと古田偉佐美による新春会談を、来る年の1月18日にファミリーで開催します。
「変革の年」に続く2011年は、いよいよ「開花の年」。ファミリーのメンバーの「面白そう!」という想いから発案され、皆さんの快諾をいただいて企画されたこのスペシャル会談で、どんな未来が花開いていくのかが見えてきそうです。
皆さんも、その現場を最前線で目撃してみませんか?どんな話が飛び出すのか、乞うご期待!
◆ 日時:2011年1月18日(火)
12:00~17:00 (開場 11:30)
◆ 会場:木の花ファミリー おひさまハウスひまわり
419-0302 静岡県富士宮市猫沢238-1
TEL:0544-66-0250 FAX:0544-66-0810
◆ 参加費:1,500円(昼食代を含む)
※ 当日、会場でお支払いください。
※ 前後のご宿泊も可能です。必ず事前にお問い合わせください。
◆ 申込み:こちらのフォームをご利用ください。
◆ スケジュール:
11:30 開場
12:00 昼食(ファミリー特製の菜食ランチ)
13:15 パネルディスカッション
パネリスト:飯島秀行、北大路順信、城雄二、古田偉佐美
15:00 休憩(15分間)
15:15 交流会
ファシリテーター:内田達也
17:00 終了(予定)
◆ パネリスト紹介(五十音順)
☆ 飯島 秀行(いいじま ひでゆき)
一般財団法人テネモス国際環境研究会理事長。株式会社テネモスネット代表取締役。フリーエネルギー研究家。
1993年に原理伝達者に出会い、ボリビアでの世界的な農業プロジェクトに参加。実践体験により自然法則を体得。当たり前の世界の実現、教科書の書き換えという目的を持っている。
☆ 北大路 順信(きたおおじ よりのぶ)
1952年東京都生まれ、58歳。
15歳でヤマギシ会の特別講習研鑽会を受講。18歳でヤマギシ会に村民として参画。
以後、ヤマギシ会の春日山実顕地にて養鶏や野菜作りなどに携わりながら、現在に至る。
☆ 城 雄二(しろ ゆうじ)
1941年東京生まれ、広島育ち。69歳。
仕事は、物質の性質の研究と、子どもたちに科学を学ぶ楽しさを伝える研究。
36歳から51歳までヤマギシ会に会員としてかかわる。
51歳で仕事を辞め、ヤマギシ会に村民として参画。55歳で村を出る。
56歳、韓国自然農法の趙漢珪さんに出会い実践。
57歳、カタカムナに出会う。
65歳、自己・人間・生命の正體を解明した方に出会う。
68歳、たんじゅん農法・心は光のHPに出会って実践。
69歳、木の花に出会う。
現在、静岡県掛川市在住。たんじゅん農法を研究実践中。
☆ 古田 偉佐美(ふるた いさみ)
1951年岐阜県生まれ、59歳。
木の花ファミリー創設者、NPO法人青草の会理事。
社会福祉法人珀寿会理事。静岡県養蜂協会理事。
40歳の誕生日を期に事業を整理、1994年春に仲間たちとともに20人で富士山の麓に移住して「木の花農園」を創立。以来16年以上にわたって農業や養蜂、大工仕事などに携わる。様々な問題や悩みを抱えてファミリーを訪れる人々のアドバイザーとしても活動中。
ファミリー恒例のクリスマスイブのパーティーは、今年は一日遅れで開催されました。なぜかって、24日はたくさんの人が風邪を引いて寝込んでしまったから。でも、25日にはちゃんとパーティーを開くことができました。
クリスマスツリーや電飾のデコレーションとともにパーティー会場を彩ったのは、クッキーでできたおうち。今年はちーちゃんとあきちゃん、そしてひとみちゃんが作りましたが、今年は超グレードアップして、凝りに凝った3軒のおうちが出現しました。その出来映えに、メンバーからは「TVチャンピオンに出たら?!」の声も。
制作チームリーダーのちーちゃん、今回はどうだった?
「去年は計画性もなく大きなおうちを作ったんだけど、キャンドルを付けたら火事になって崩れちゃった(笑)だから、今年はちゃんとしたものを作ろうと思って、ノリノリだったあきちゃんを誘ったの。私が描いたイメージを元にあきちゃんが設計して、厚紙で骨組みを作ってくれて、ひとみちゃんはいろいろ意見を出してくれて。作っているときは夜中までかかったけど、とにかく作業が楽しくて!あきちゃんもどんどんハマっていって、夜中に小さい机とか椅子を作り出したり。まこっちゃんは豆電球でランプを灯してくれたし、パンを作ってくれた人、飾り付けを手伝ってくれた人、みんなが協力してくれて、想像以上にリアルなものに仕上がった。いいものができたし、楽しかったし、みんなもすごく喜んでくれて、よかったです!」