炭素循環:しょうが収穫

ツꀀ初霜が2日前に降り、生姜の一斉収穫をしました。

炭素循環方式で生姜(中生姜)を作ってみました。

昨年、モロヘイヤを作った跡地にライ麦をまいて、それを春先にすきこんで、生姜にしました。定植して、生育初期には、養分不足のため、葉が黄色になることもありましたが、畝間に剪定枝チップをまいて浅く混ぜ込み、土手草がでた折にその上からマルチをしました。土手草がたくさんでたので、2回にわたって全面敷き草しました。その後、生育が良くなりました。以下が結果です。あっ、もちろんいわゆる肥料の施肥はしてません。

その前に今日の富士山。

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約6畝の畑。生姜の作付は約2畝。以前は、水田として利用。ここ数年は、畑作として利用。

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自分達もびっくり肥料やらないでもこんなにでかくなるのか。生姜3人娘?も大喜び。「生姜パウダー・生姜クッキーも今年はつくれるね」って話してました。

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ひとつひとつの株もしっかり出来ています。まいた剪定枝チップには、糸状菌が回っていて、そこに生姜の根が絡みついていました。

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今年一番の大株。ひとつの種から110本の枝がでてました。でかい!!

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2トンダンプ一杯分でした。生姜の作付面積は約2畝弱で約600kgの収穫でした。(3t/10a)

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一番大きかった株。1850グラムでした。

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終始笑顔の収穫でした


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