出張木の花塾@代々木八幡 参加者の皆さんの声

7月5日、東京・代々木八幡にて、第2回出張木の花塾が開催されました!

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今回のテーマは、「宇宙視点から見る男女関係と性」。
今年初頭より一部インターネット上にてバッシングを受けてきた木の花ファミリーですが、では、そのバッシングの奥にある真実とは一体何なのか。これだけの批判を受けながらも、なぜ木の花ファミリーにはこんなにも調和的な暮らしが実現しているのか。“社会の2歩先を行く”と自負する木の花の事例を元に、人間にとっての性とは何であるかを語り合う本講座には、定員を超えるお申込みが相次ぎ、当日の会場は参加者の方々の学ぼうとする熱意にあふれていました。

第一部は、「性を通して観る世界の仕組み」のプレゼンテーション。まずは固定概念の枠を取っ払います。
第一部「性を通して観る世界の仕組み」のプレゼンテーション
プレゼンをする“黒いビッグダディ”こといさどん。
“黒いビッグダディ”こといさどん
プレゼン後は、木の花の自然菜食のお昼ごはんを食べながら、参加者一人一人が自己紹介。大人数のため1人30秒で、とは言うものの、みんな話したいことが溢れてきて、なかなか止まりません。
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そして午後はフリートーク。参加者の皆さんからの率直な質問に、木の花ファミリーのメンバーたちが答えていきます。
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木の花生まれ、木の花育ちの15歳、日和(にちわ)も参加。性や自分の生まれ育った環境について思うことを堂々と語り、その姿を見ていた大人の中には涙を流す人もいました。
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同じく木の花生まれ、木の花育ちの9歳、みこも最年少で参加!
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終了予定時刻の午後5時半を過ぎても話し合いは終わらず、夜の8時過ぎまで続きました。

以下、参加者の皆さんからの感想をご紹介します。

 

自身の体験を語るまりちゃん
自身の体験を語るまりちゃん

「性のゆがみをピンポイントで取り上げることの浅さを痛感した。根っこの問題を解決しない限り、ゆがみが正されることはない。と同時に、現代社会に仕組まれている巧妙なマインドコントロールのなれの果てが今の生きにくい世をつくっているのだと実感した。
自分の低俗な欲望を良いエネルギーに消化させるべく、お伺いしたいと思います。」
(50代男性)

同じく体験を語るきょうこちゃん
同じく体験を語るきょうこちゃん

「すごーくDEEPな話をありがとうございました。
なかなかここまで突っ込んだ話は聞けないです。テーマは性だけど、生き方そのもの、性行為とはもっと神聖なもの、だと思いました。また次回も来たいです。」
(40代女性)

 
「現代の人間関係はTVドラマなどをモデルにして『友だち』『恋人』『夫婦』『家族』はこういうものだと示されてしまって、生きものとしては『???』ということになっている極みにいるように感じています。そうでない、よりナチュラルな関わりへ向けての整理・・・いや、破壊から始めるのに、こんな場が生まれ、育っていくのでしょうね。」
(50代女性)

時に涙を交えながらも体験を語ったひとみちゃん
時に涙を交えながらも体験を語ったひとみちゃん

「難しいテーマをどのように討論するのかと危惧していましたが、全体として大変素晴らしい会であったと思います。木の花のメンバーが、正直に体験や実感を語ってくれたことがすごく良かったです。木の花を一般的な社会のルールで判断することが間違っているのでしょう。」
(70代男性)

 
「自分の価値観のゆがみにたくさん気付けた。頭がクラクラする感もある。一人ひとりが自立した木の花ファミリーの皆さんに感動すら覚えます。性に向き合えるきっかけになりました。ありがとうございます。」
(40代女性)

にちわとみこの母親のかずこちゃんも想いをシェア
日和とみこの母親のかずこちゃんも想いをシェア

「結婚、離婚、家族作りについて、まさに今、向き合っている中で、最高の学びと気付きの時間でした。今回の講座で、『一人ひとりが人間力(心を磨くこと)を高める』ことが全てのベースにあると、改めてわかりました。」
(20代男性)

 
「今、自分は流れるか、流されるか、チョット選べずに参加しました。流れてよいのだと感じました。ありがとうございました。」
(50代女性)

ひろっちも自身の変化を語ります
ひろっちも自身の変化を語ります

「今日は初めて木の花の方々と直接お会いすることができて、感謝と感動の一日でした。今まで本やCD、農作物などから木の花ファミリーの方々の発する光(波動)を感じていたのですが、周りからは批判などを聞くことが多く、一度実際に訪れてみたいと思っていました。実際にメンバーの方々と接してお話を伺うことで、自分の直観が正しかったことを確認できました。
木の花ファミリーの方々の実践していることは、人類にとっての貴重な大切な試みだと思います。自分もいつかメンバーに加わりたいと思います。」
(50代女性)

和やかな雰囲気の会場
和やかな雰囲気の会場

「なるほど、わからん・・・。ただ、多様性があることはわかりました。ラストになってエグいネタが出てきましたが、もっとあってもよかったのかも、と思ってみたり。
他人との信頼をどう構築しているのか?阿吽の心をつかむまで、それだけの期間を要しているのか?その辺をもっとお伺いしてみたかったです。」
(40代男性)

 
「結婚したこと、子どもを授かったこともあり、今回のテーマは特に楽しみにしていました。改めて、心磨きが大切、一番の目的だと思いました。(日常、本当に忘れてしまうことが多々あり。)そして、自分の役割を確認することができてよかったです。なんかスッキリ!!次回も参加します!!」
(20代女性)

第1回出張木の花塾主催者のけーごも参加
第1回出張木の花塾主催者のけーごも参加

「ここまでオープンに話し合う機会に恵まれ、感謝です。結論は出ないけど、みんなこういうチャンスに出会えて、新しい芽が出るのではないでしょうか。みんなの魂のレベルに応じて話してあげることが、次のステップにつながるのかな?」
(60代男性)

 
「今まで疑問に思っていたことがハッキリわかり、スッキリしました。私がイメージしていた『一人ひとりが自立して輝いているコミュニティ作り』を実践しているんだ、ということがわかり、嬉しいです。」
(60代女性)

今回の主催者のかっちゃんといさどん
今回の主催者のかっちゃんといさどん

「木の花は、心磨きの場なのですね。
みんなで、愛をもって、一人ひとりを見つめ合う。そして、自分自身のくせにそれぞれが気付くことで、自身の成長につながる。すばらしいことだと思います。真剣に今を生きる。大切なことを、私も見習わせていただきます。

ありがとうございました!」
(40代男性)

 
「時代というものが確実に進んで、次に向かっているのだということを感じました。
世界中が心をすこやかに、愛でいっぱいになる日も、そう遠くないのかもしれません。」
(30代女性)

 

今回は性という切り口でしたが、それはもとをたどれば他の全てのものとおなじところにたどり着く、人間の生き方そのものについてのお話です。さらに学びを深めたい方は、今月19〜21日開催予定の木の花塾「宇宙おじさんの人生講座1:こころのかたちを知る」へお越しください。

また、早くも第3回出張木の花塾の企画も始まっています。後日改めてご案内いたしますので、皆さま、どうぞお楽しみに!!
  


それがこの生活の醍醐味

こんにちは。ブログ初投稿のみきです。
今日は朝から畑の除草へ行ってきました。

最近の私は、畑へ行くと靴を脱いで素足になり、自分自身のエネルギーと大地のエネルギーを循環させることに喜びを感じています。(これがメチャメチャ気持ちがいい!!)
 

裸足で畑に入るみんな。前列左から2人目がみきちゃん。
みんなと一緒に裸足で畑へ!

  
そんな中、素足で家に戻ってきて足を洗い、さあサンダルをはこうと思ったら、なんと私のサンダルが1メートルも向こうにあるではありませんか!?

サンダルのあるところまでジャンプしようかと考えたのだけど、ジャンプを外してまた足を汚すのも嫌だな・・・とグルグルしていると、向こうからとしちゃんが歩いて来たので「としちゃん!そこのサンダル取って~!」と助けを求めました。

そして「私バカだから後先考えずにあんなところに置いちゃったよ!」と言うと、「それがみきちゃんさ。」と笑顔でとしちゃん。

私も「そうだよね~。」と言うと、としちゃんは「一人でなんでもしようと思わないでいいんだよ。みんなに助けてもらったらいいんだよ。それがここの生活の醍醐味♪♪」とさらに笑顔。

そんなとしちゃんの言葉を聞いて、本当にそうだよな~と思い、自分一人でなんでもやろうとしなくたって、間抜けな自分がいたとしても、みんなと仲良く、足りないからこそ繋がる喜びを体感できるこの生活に感謝の思いが湧いてくるのでした。
  

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60歳を過ぎてこの生き方を選んだとしちゃん。
多くを語らねど、時々発する短い言葉にはっとさせられます。
  


20年目の覚悟 〜 いさどんからのメッセージ

5年前に書かれた「15年目の合格」というブログを読み返してみて、改めて創立メンバーのまりちゃんが今の想いを語った「20年目の告白」を先日ご紹介しました。
今日は、それを読んでのいさどんのメッセージをご紹介します。

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木の花創立前のまりちゃん(中央)といさどん(左)
木の花創立前のまりちゃん(中央)といさどん(左)

この「15年目の合格」というエピソードとは5年前に出会い、それがまたこうやって発掘されて、今回読むのが3回目になりますが、その度に涙が出ます。
こうやって、ここのメンバー一人ひとりに対しての僕の想いと木の花物語が紡がれているのだと思うと、ある意味まりちゃんは、僕の木の花人生の作品第1号なのです。まりちゃんは元々キャパがそれほど大きい人ではありませんし、どちらかと言うと的外れなことをやる人でした。それを、何があっても揺るぎのない人に変える作業は、僕にとって初めてのことでもありましたし、なかなか至難の業でした。

鶏の世話をするまりちゃん

では、なぜそれが必要だったのかというと、この中にも書かれていましたが、彼女には万能選手をやってもらわないと当時はここがまわっていかなかったのです。それは、ここを運営するということが目的なのではなく、こういった生き方へと船を漕ぎだし、その船が進む中で出会う色々な出来事は、こちらが予定をして出会ったものでもなければ、戦略的に仕組んでやってきたことでもなく、それを出港したがために出会った出来事でした。ですから、その旅を進んでいくときに、何があってもそこに立ち向かって崩れない人が一人でもいる必要があったのです。

そして一人から始まって、順番に一人ずつそういった作業をしていったことを思い出しました。

夏祭りにて
今や阿吽の呼吸でお笑いもこなす二人

それは大変だったとは思いません。具体的に当時のことを想えば、真剣だったし、大変だと言えば大変だったのかもしれませんが、今ここに到達するためのプロセスだとしたら、それは必要なことだったのです。そして、今現在がこのような状態にあって、これから先、我々の歩みが私たちの目的を超えて世の中にとって大事であることがわかればわかるほど、大変だとは全く思わないのです。

それは、前もってわかっていたら絶対にやれないことであり、やれないようなことをやってきたと思います。だから、「あの時ああだったから、もう一度こういうふうにやり直そう」ということは、ありえないのです。そうやって歩んできた結果、今があるのですから、出会ったこと全てが必要だったと思っています。そして、これから先も我々は同じように歩んでいきます。この20年は、そのことをいつも肌で感じ合ってきた歩みでした。

みんなに囲まれての誕生日
みんなに囲まれて誕生日を迎えたまりちゃん

まりちゃんのような姿になっている人のことを、「揺るぎない」人ということのだと思います。しかし、まりちゃんよりもさらに揺るぎない人がいて、それは僕です。そして、さらにもっと揺るぎないのは天の存在です。そのように、ランキングがあるのです。
揺るぎないことは僕にとっては当たり前のことです。この道に出会ってしまったら、脇目をふることはないし、どんなに揺さぶられてもその価値がわかっているからぶれることはありません。自分の中から何を捨てても、この道を選んだ限りはこの道を外すわけがないのです。

それを想うと、少なくともそれを共有できる人が1人、2人、3人・・・80人と、今はこれだけ多くの人たちがいるわけです。特にここのところ、全体が大きく揺さぶられて、そのおかげでみんなの絆が強くなって安定してきています。

これまでの歩みを振り返ってみると、本当に色々なことがありました。なぜ色々なことがあったかというと、「来るものは拒まず」ということで本当に色々な人を受け入れてきましたので、事件が沢山あったのです。まりちゃんも言っていましたが、思い返してみれば、ケア滞在の人とプロレスをしながらお風呂へ入れたという話もありました。10年もお風呂に入っていなかった人をお風呂に入れたのですから、犬を洗ったときのような臭いがしましたね。

そうやってこれまで色々なことがあったとしても、今こうやってここに落ち着いたことを想うと、そろそろ来るべき段階に至っていると感じています。それは最終到達地点ではありませんが、この歩みの延長にここが仕上がっていくのを確信しています。

ここは安定してきていますが、これから世の中はますます厳しくなっていきます。ですから、みなさん、これからも心して世の為人の為に歩んでいきましょう。

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気候変動問題解決に向けて、月に一度の断食を一緒にしませんか?

こんにちは。みちよです。
ここ10数年、異常気象が顕著に観られるようになり、その規模も大きくなっているように感じます。昨年の豪雨、この冬の大雪は記憶に新しいところだと思います。また、昨年11月には巨大台風がフィリピンを襲いました。
そのフィリピンで、台風後の復興に携わるグローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)の仲間から「気候変動問題解決に向けて、月に一度の断食を一緒にしませんか?」というお誘いを受けました。どうして、気候変動と断食が結びつくのか、わたしもはじめはわからなかったのですが、この呼びかけの元になっている「気候変動のための断食」のサイト(英語)を読んで理解できました。

気候変動のための断食

気候変動の進行により、地球上の多くの人々が家や暮らしを失っています。
そうした中、日本を代表とする多くの政府は、それに対する前向きな対応策を講じていないという現実があります。昨年11月に開催された「国連気候変動ワルシャワ会議」でも、日本やオーストラリアが目標を後退させるという発表を相次いで行い、「削減努力の底上げを」という議論に水を差す結果となり、諸外国からも公式に懸念を表明されました。いつまでたっても政策上の進展がない状態が続く中、気候変動による自然災害の被害は年々拡大しています。
そこで、このワルシャワでの会議に参加していたGENのフィリピン代表が、断食をすることでその想いを各国政府の代表に伝える取り組みを始め、その思いに共鳴する他国の代表にも波及しました。この取り組みは、その流れを受けて、世界各国で毎月1日に同じ想いを持った人々が共に断食をし、その想いのエネルギーで政府の政策決定者にも影響を与えていこうというものです。

フィリピンの代表が活動するレイテ島。環境に付加をかけずコミュニティを再生する取り組みを続けています。
コミュニティ再生への取り組みを続けるフィリピン・レイテ島
GENフィリピン代表の奥さんがローフードの指導をしています
GENフィリピン代表の奥さんがローフードの指導をしています

気候変動により貧困状態で暮らしている人々のことや地球の現状を思い、未来を生きる人々にとって、地球が安全で、よりよい場所となるように断食を共にしませんか。
空腹を感じることにより、食べることもままならない人々が世界に多くいることを感じ、人類が地球に対して調和的な暮らしができるような意識になるように、共に想いを向けていきましょう。

木の花ファミリーの有志も参加します。みなさんもご一緒しませんか?
 
*「気候変動のための断食」プロモーションビデオ

 
 


20年目の告白

田んぼ隊のまりちゃんは、みんなの頼れる姉貴的存在。20年前、「富士山のふもとに“菩薩の里”を創ろう」という想いだけを頼りにやって来て、右も左もわからないままゼロから木の花ファミリーを立ち上げた創立メンバーたちの中で、農作業や家事はもちろんのこと、心の病を持つ人を受け入れるケア滞在のサポートや、事務作業から大工仕事、写真撮影にみんなの床屋さんまで、たくさんの役割を一手に引き受けてきました。
今も日々田んぼを切り盛りしてるかと思えば誰かの服を縫っていたり、おなかがすいたな〜と思ったらいつの間にかまかないを作っていたり、かゆいところにサッと手が届いて「まりちゃんがいてくれれば大丈夫!」と、みんなからも深〜い信頼を寄せられています。

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そんなまりちゃんも、昔はとても我が強く、相手が喜ぶだろうと思い込んで的が外れた行動を取りながら、外れたことにすら気が付かない状態だったといいます。今のまりちゃんからは想像がつかない!のですが、先日の大人ミーティングで、創立からのまりちゃんの歩みをシェアする時間がありました。菩薩の里を目指しながらもそれが何なのかわからず、不調和だらけだった創立メンバーたちの中で、いさどん曰く「最初に追い風に変化した」のがまりちゃんでした。

以下は、5年前に書かれたまりちゃんの『15年目の合格』というブログ記事です。
  
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『15年目の合格』 ー 2009年8月21日

創立間もない頃のまりちゃんといさどん
創立間もない頃のまりちゃんといさどん

私は毎朝、キャスターハウスで精米をしていますが、時々いさどんが粉挽きに来て、一緒になります。そんな時は必ずといっていいほど、心の話になり、今朝も例にもれずそんな時間になりました。

この前の創立メンバーヒアリングの話題はいさどんの家出話でしたが、その時期は丁度、私の「集中心のトレーニング期間」で、毎日いさどんとマンツーマンで心のやり取りをしていました。本当に出来が悪かった。まれに何も滞りのない1日が過ぎようとしていても、「今日は何か心配りをしたのか」のいさどんの一言から始まり、「正直、素直」が身についていない私は、正解を出そうと悪戦苦闘、最後は自分の正直が何なのか、分からなくなってしまう始末。丁度、昔のジャッキー・チェンの映画で、師匠は全部を語らず平然としている中で、師匠にへばりついて痛い目をしながら技を学んでいく、あんな感じです。

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その日々の中で、いさどんに言われてきたのは、「空気のような存在にならなければいけない。そこに居るのかいないのか分からないが、なしでは生きていけないものだ」。つまり、自己主張するのでもなく、でしゃばりもせず、しかしそこにいて、この道には欠かせない者になれ、ということ。

いさどんは今のように全部を語らないので、私が自分で考えようとしない時には、「勘違いするな、寄り添っていくのが似合う魂と、一人で立つ魂がある」、つまり私は後者であるということ。

「グレードは違うが、俺と同じコンピューターをもっている」。つまり、的外れをなくし、いさどんと同じものの解釈ができるようになるはずだということ。

私はこの3点をいつも心に留めて、学び続けました。いつの間にか、毎日言われない日々がやってきて、私がどう変わったから集中トレーニングが終わったのか、その時はわかりませんでした。しかし、今のようにいさどんの秘書や助手として活躍するようこちゃんやひろみちゃんはいなかったので、その後は、いさどんの助手として、書き物をするのも、ハウスを建てるのも、ケアを担当するのも全部私でした。過ぎてみると、必要だったなあ、ということが実感です。集中トレーニングが終わったからといって、心の鍛錬が終わったわけではありません。助手をする中でも、色々な出来事からも皆で学び続け、「続けること」を教えられました。

そんなことを、いさどんと振り返っていて、3ヶ月くらい前でしたか、ミーティング後にいさどんが「まりこの物の見方や信仰心は俺にそっくりだなあ」って言ったんです。「ははっ」って言いながらその場を離れましたが、「15年かかったぁ」と心の中でつぶやきながら、涙が止まりませんでした。このまま続けていけばいいんだな、まっすぐ神様に向かって、お仕えすることだけを考えていけばいいんだなと、15年目の合格をひとつもらって、思いました。しばらく泣いて、「私、自分ごとで泣いてるじゃん」と思って、そのまま流してしまったことなのですが、思い出していさどんに話したら、いさどんも泣いて、久しぶりに2人で泣きました。

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それから5年。
今もまりちゃんは田んぼにまかないにみんなの衣装作りにと多忙な毎日を送っています。
創立から20年を迎え、今の想いを改めてまりちゃんに聞いてみました。
  

こんなブログ記事があったなんて、忘れてたよ(笑)。
昔は本当にいろいろなことがあって、ケアでもすごい人がたくさん来て、週に2日寝られればよかったりとか、プロレスしながらお風呂に入れたりとかいうこともあったよね。今は時代も変わってきて、外からの目線も入れて学びながら、みんなとの絆はますます強くなってきているのを感じるよ。

この5年間も、いろんなことがあったねえ。私の中で何か変化があったかって? う〜〜ん・・・・何もなくなった、って感じかなあ。何がなくなったんだろう。欲しいものが何もない、足りないものが何もない。自分の中にいろいろあったものが、なくなったような感じなんだよ。

昔は、人から言われたくないとか、失敗したくないとか、そういう心があったよね。良かれと思ってやることもほんとハズレてて、しかもそのことに気付かないの(笑)。何で変わったか?言葉ではうまく言えないんだけど、価値を知っていったからかな。神の愛の。
神さまは、自分のことは考えないでしょ。だから私たちがその心を表すとしたら、そこに自分なんかいらないんだよ。自分なんてとことん「ゲッ」と思うことやってきたし、神の価値を知れば知るほど自分の小ささやしょうもなさが見えてきて、そりゃぁ当然価値ある方を選ぶようになるよね。
自分をなくす、と言うとすごい苦行みたいに聞こえるかもしれないけど、違うよ。自分がもっと増えて、豊かになるんだよ。そしてそこに心を向けさえすれば、誰でも行けるんだよ。

昔は気分が上がったり下がったりしてたけど、今はそういうのもないね。人に対してもっといろいろやってあげたいな、という気持ちはあるけど、それも自分の欲でそう思ってるわけでもないんだよね。やってあげる流れが来たらそれは必要なことだったんだな、と思うし、やってあげられなかったらそれは必要がないことだったんだな、って思うだけ。
自分が何かをしたいというのはなくて、ただみんなが良くなっていくことが嬉しいね。不安定だったともちゃんが安定してきたり、今滞ってるみさちゃんが目覚めていったり、いさどんがあんこ食べて幸せそうな顔したりとかね(笑)。
とにかく、今は何の不足感もないです。

でもね、これも全部、いさどんに教えてもらったんだよ。
この道は本当に尊い道だと思う。私には、それを教えてくれる人がいて、一緒に泣いたり笑ったりしながら支えてくれる仲間がいたんだよ。
だけどね、いさどんは、それを一人でやってきたの。自分の拳で自分の頭を殴って、一人で泣いて、超えてきたんだよ。

いさどんはいつも、私たちがこの道を求めるから手を貸してきたんだよ。だけどそこを超えられなかった者は、超えられない自分と向き合うことから逃げていさどんを悪者にしちゃう。それは人間によくある心理だから、彼らを責める気はないよ。そこを超えた時に初めて観える景色があるだけだから。今は、いさどんがいなくなった時のために、私たち自身が鍛えられてるなとも思ってるよ。

まあ、今わからなくてもいいじゃん!みんな死ぬ時には答えをもらえるんだから。
人生は、自分を知る旅だからね。
 

昨日誕生日を迎えたまりちゃん。「皆の役に立つことが生きがいです。これからも使ってください。」
昨日、木の花で21度目の誕生日を迎えたまりちゃん。             「皆の役に立つことが生きがいです。これからも使ってください。」