ファミリーのなかのんです。
昨夜、「おひさまハウスひまわり」でファミリーの創立メンバーたちを囲む座談会「創立メンバーヒアリング」の第2回が開催されました。座談会は都会で暮らす人たちを主なターゲットに調和のこころを伝える活動をしている「ねっこネット」の主催によるもので、今年5月のゴールデンウィーク中に初めて開催されました。僕も「ねっこネット」の一員として企画・制作に参加しました。
参加者ができるだけ自由に質問や発言を出来るように配慮した運営が功を奏したのか、座談会は終始和やかな雰囲気で進んでいきました。
設立当時のいろいろなエピソード、それぞれの心の癖の乗り越え方といった話題が飛び交いましたが、そこで創立メンバーたちから出たのが、「今の人たちは優 秀」という言葉です。最近メンバーに加わった人やファミリーを訪れた人たちは、自分たちに比べて、ずっとみんなのアドバイスを素直に受け入れることができ る、というのです。
そのことをいさどんは「人と人の波長が合って出会うということは、その時点で同じレベルにいるということ」と表現しました。たとえば、僕のような最近ファ ミリーに加わったメンバーは、自分なりに心を磨く過程で現在のファミリーに出会って、波長が合ってメンバーになったわけです。いさどんの表現では、「その 出会いに至るまでに、それぞれの人がいろいろな場所で自分を磨いてきている」ということになります。ファミリーを訪れる人たちやこのブログを読んでくれて いる人たちも、現時点のファミリーと波長が合うということは、同じレベルにあるということなのです。
ただ、実際の生活の場がなければ、その自分を表現することもできないのも事実です。そういう意味で、その場を築いてくれたのが創立メンバーの人たちなのだとあらためて感じました。
そのことを、淳二マンは「自分たちは土台を築いてきたと思う」と表現しました。土台づくりを担う者の役割として、いろいろなことを乗り越えてきてくれたの です。心の中であれこれ思うだけの状態から一歩踏み出して、生活の中の実践に落とし込みたい!と思った人が、ファミリーを訪れて自らの歩みの参考にするこ とができるのは、創立メンバーたちが築いてくれた土台があればこそです。今回の座談会は、そんなことを再確認する場になったと思います。
参加してくれた皆さん、ブログを読んでくれた皆さん、どうもありがとうございました。これからも、一緒に同じ山を登っていきましょう。