ここで感じることは、来てみないと絶対にわからない 〜「宇宙おじさんの人生講座」参加者の皆さんの感想

この週末、木の花塾「宇宙おじさんの人生講座2:人生地図を読む」が開催されました!

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収穫感謝祭との同時開催で、今年初の新米をみんなで味わうというオマケもついた今回の講座には、定員を超える13名の方が参加。ファミリーメンバーが集う夜の大人ミーティングの場でも、メンバー以上に真剣な表情で話に聞き入っている姿が印象的でした。

以下、今回の参加者の皆さんの声をご紹介します!
  
■ てん
ここで語られることは、世間では非・常識的と捉えられるような話でした。とてもじゃないが、普通の思考回路では受け入れられないし、「怪しい…そんなの思い込みじゃないの?」と思っても不思議じゃない。
僕はこれまでの自分の生き方や、社会のあり方に疑問を持っていた。ところが、その疑問に対する答え・これからあるべき姿について、木の花ファミリーは明快に示して、さらに実践している。そして、それを訪れるひとに共感させようとはしない。その理想を体現し、ひとつの例として存在しようとしているだけで、何を感じ持ち帰るかは訪れるひとそれぞれだ。
ひとや社会の究極の理想の姿は、どのようなものだろう?新しい視点に触れるにはもってこいの場。非常に感銘を受けた一方で、まだよく理解できないことも多い。ここで学び・感じることは、ここに来てみないと絶対にわからなかった(笑
  
■ クンタロウ
DSC_0079家族を救いたい一心で受講を希望しました。キャンセル待ちということで気分はダークでしたが、目出たく受講でき、本当にラッキーでした。

1.3日間過ごして感じたこと
(1) やたらと眠気が・・・
・リラックスできる笑顔と雰囲気、いつもながら感心しきりの食事で、普段より格段に眠気が襲ってきて、大変良い睡眠を得ることができた。
(2) 癒し
・ファミリーの皆さんからのすごく近しい雰囲気にひたり、我が家へ帰って来たよう。体の芯からゆるむことができた。
・朝夕の散歩。蝉しぐれと秋の虫の音色にききほれながら、深い瞑想をしているような気持ちになり、深く癒やされた。

2.学び
(1) この世は自分の写し鏡。現状を打破したかったら自分を見直し改善すること。
(2) 真の自立が世迷い事を払拭。ストレスに対症療法的に向かい、モノや外にその解決策を求めることが、不満・不安を増大させ、この世の不調和を生み出す。自立を果たすことによって初めて心の平安が訪れる。
(3) 新しい出会いによる刺激と、第三者視点の獲得。皆さんの指摘が、いさどんの分析により真実味を加えた。新たなネットワークを大事にしたいと痛感。

3.今後
弥勒の世づくりに、木の花の「人間リサイクルセンター」は極めて有効と感じた。微力ながら、情報発信とパッケージ化に尽力したい。
 
■ みどりーぬ
ここ最近、周波数を使う音叉セラピーを始めてから、エネルギーの根源である「渦」の秘密が知りたくて色々調べていましたが、「いさどん」の話を聞き、ようやく腹に落ちました。宇宙的視野を身につけることで、今までこだわってきたことがいかに小さなことだったか気付かされました。
自分を活かす生き方に、淀みなく進んで行けそうです。まだまだ手放すものが沢山ありますが、早く手放し、新しいもの(ギフト)をどんどん手に入れていきたいと思います。
木の花ファミリーは温かい!!
家族の原点はここにある!!
愛が枯渇したら「木の花ファミリー」に分けてもらえる。たった3日間でしたが、帰る場所が見つかったと感じました。3日間ありがとうございました。
 
■ やまちゃ
IMG_7623初めて参加させていただき、このコミュニティの在り方は素晴らしいと思いました。人(霊止)としての根源的な生き方、そして今を生きること。シェアはしませんでしたが、この生き方こそ在るべき姿であることは知っていましたが、俗世の生活に未練があるということを改めて知りました。
人の力は大きなもので、その使い方を自然に対して正しく使うということは、とても大切であること。これからの生活の中で精進していきたいです。
おいしい食事、ご馳走様でした。ありがとうございます。
 
■ ねこ
やっぱり自分は直感人間なのだと思った。24歳までは頭ばかりで考える受け身人間だったが、24歳の誕生日を機にピン!!と来たことは動いて来た。0歳〜24歳と24歳〜現在(31)までの人生、どちらがおもしろいかは、言うまでもなく24歳〜の人生だ。
今回の地球暦を通して、星の配列からも自分が直感で動くタイプの人間であるとわかった以上、これまでよりもさらにピンとくるものを大事にして、即行動に移したり、日常生活の中に取り入れていこうと思っています。
素直に!!直感、実践、大切ですね。
 
■ なおちゃん
今の自分にとってとても良い時期に、タイムリーに参加できた講座でした。自分の生まれた日と時間の星の位置によって自分の天命が決まっているなんて驚きでしたが、それが見事に当たっていて、さらに驚きでした。
IMG_7566自分を知ること、特に自分の嫌な部分を知ることに不安もありましたが、でもそれが天命だとわかると、それを受け入れられるような気がします。天命を知って、受け入れて、そしてこれから自分がどう行動するのか。やるかやらないかは自分自身。新しい一歩を踏み出したいと思います。
今回は、今年初のとれたての新米もいただけて、本当にラッキーでした。「愛とお米があればいい」本当にそうですね。余分なものをそぎ落として、体も心も生活も、シンプルに生きていきたいと思います。

 
■ オッシー
今回の講座は、自分の地球暦を読み取ることで本当の自分がわかるということなので、とても楽しみにしていました。結果・・・自分が思っていた以上に、抜けていることが多く、正直ショックでした。しかし、自分を見つめる良い機会となりました。これをもとに、これからの人生のビジョンを考えたいです。
2日目の夜には新米を食べることができ、とてもラッキーでした。木の花の良い波動をいただき、明日からまた人生をがんばっていきます。ありがとうございました。
 
■ ゆっこちゃん
今までの自分自身の人生で得られなかった困難な事の改善策や、不安な気持ちや混乱を起こしていた事の原因が、さらに明快にみえてきた、という点をすごく感じました。そして、具体的に今後まずやることを決めることができた3日間となりました。
地球暦は、今まで印象に残っている人生であった困難なことや混乱が、自分の中で納得につながっていく内容でした。それにより、私にも人生の目的や役割があって生まれてきたこと、今まではそこを明快にすることがなく、ゆえに同じ質の出来事が繰り返し起きたのだということがわかりました。
カルマ読み、そして地球暦により、自分を知り、人生を知るということは、その変化によってこの世を観る視点まで変えていくこととなり、心が健全かつシンプルな爽快感へと変わることを体験できました。
人生の歩みをだんだんと自分で掴めていくことで、今後の自分の人生の色が変わることは間違いないな、と、とても幸せに思います。講座の中で、地球暦をもとに参加者全員の実例を聞きながら、いろんな人生を味わい、ヒントを得ることができ、人の輪の中で自分が生かされている喜びを感じました。本当に感謝すべき良い経験、宝物をありがとうございました。
 
■ まもるくん
木の花ファミリーの行う地球暦の己読みは、物理的に見えない故に多くの人が軽視する心の世界、心の癖、心の傾向を意識させることを可能にする。人生相談で万人と共通して自分にも適用可能な一律の答えをもらい悩みを解決した気になる既存の己読みを打ち破る奥深いものだと思ったし、今の世の人のニーズに答えるし、個にとってタイムリーなものだと感じた。
これを使用すれば、多くの人は、自分は他の人と異なることを明らかに理解し、己の心の癖、傾向を意識して、磨いていくということに資すると思いました。
 
■ たかちゃん
地球暦を知ることによって、より自分自身を知ることが出来る。みんなそれぞれ違いがあり、他者の理解にもつながるツールであるなと思いました。
それぞれの命がひびきあう世界が出来ると思います。
 
■ ゆうこちゃん(自然療法プログラム卒業後、外勤をしながら長期滞在中)
強い思いはなかったのですが、なんとなくと、タイミングよく休みがもらえたので、バッチリ3日間参加でき、とても有意義な学び&体験となりました。
IMG_8661 私の母親が来月(2年ぶりの再会となる)に木の花に初めて来てくれる予定なので、それまで、心をより整えて(きれいにして)再会したいと思っていたところに、これまた天のはからいで、よりよく学べ、前に進めるように与えてもらった機会でした。木の花の人たちだけでなく、外から来てくれる人たちとも楽しく一緒に学び、前へ進むことができる後押しとなり、皆に感謝します。ありがたや〜♡いさどんの話はおもしろく、幅広く、宇宙の歴史を感じました。(奥が深い。)
自分も含め、皆さんとまわりが増々輝きますよ〜に!
 
■ かんちゃん
前回参加人が私の他に5人も参加していて、嬉しかったです。
今回印象に残った一番大きなことは、「組織を壊そうとしない」ことです。より良きを願っているにもかかわらずほどほどの所でやっている自分を痛感しました。幸福社会の実現を目指してトヨタを退社してヤマギシに参画した人生を悔いのないものにする為に、「本当だ」と思ったことを皆の前に出して、研鑽していきます。次回(第3回)までに、少しでも実践して、報告できるようにします。
 
■ ゆうちゃん
・お土産のぶどうを喜んでもらって嬉しかったです。今年のスチューベンはとても甘くておいしいので、皆に食べてもらいたかったです。
・地球暦の己読みは本当にその通りだなと思いました。カルマ読み、己読みについてはまだまだ理解は浅いですが、自分の配置図と、講座の録音を聞き直しながら、自分の今後の人生の指標にしていきたいと思います。また、自分の周りの人たちの己読みもできるくらいになれたらと思っています。
・食事がおいしくてたまりません。ここに来ると、毎回太って帰ります。でもお通事はとてもよいです。(ダイエット中なのにね。)
・来月あたりにヘルパーで来たいと思っています。よろしくお願いします。

 
10月4日は千葉県の船橋市にて1日限りの「出張木の花塾」、そして11月1〜3日は「宇宙おじさんの人生講座3:宇宙意識で生きる」を開催します。
自分を変え、世界を変える学びの場で、皆さんにお会いできることを楽しみにしています!!
 


蜘蛛の巣

ブログ初投稿の、キッチンスタッフのゆみです。今日は、私の体験をシェアしたいと思います。

先日木の花では、来年の新しいテーマがシェアされましたが、私はなかなか自分のネガティブな思考パターンが越えられないでいました。

昨日から今朝にかけて、自分の古い思考パターンが一気に噴き出してきて、今朝は頭痛でなかなか起きられませんでした。同室のまり姉に声を掛けられ、その時自分の中にあった心情をシェアしました。それは「皆に同調すると自分が消えてしまうような恐怖感がある」というものでした。
それに対してまり姉は、例え話をしてくれました。「蜘蛛の巣に引っ掛かったチョウチョは蜘蛛に食べられてなくなるけれど、それは蜘蛛の命として生き続ける。つまり、他のために活かされる、ということだよ」と。

それを聞いて私が思ったのは「え、消えてなくなるなんて嫌だなあ」というものでした。例え話がよく理解できない状態で、別宅に作業をしに向かいました。

あやな
あやな

すると到着した途端に、4歳のあやなが寄ってきて、「ゆみちゃん、今、蜘蛛がゴキブリを食べてるよ」と私に伝えにきたのです。自分の中に軽い衝撃が起こりました。(さっきの話と一緒だ、神様は見ておられたんだ。これは神様からのメッセージだ)と思い、あやなに手をひかれてその現場を見に行きました。
そして、感じたのは、例え話が理解できたわけではない、でも、そういうことなんだな、ということでした。そして、神様と共にある、という感覚が、スーっと自分の中に入ってきました。

今まで、自分が強く理屈っぽい私は、人の話を素直に聞くということをせず、それはどういうことか、などと自分流の解釈で納得しようとし、理解出来ないことは先延ばしにしてきました。けれども、分からないけれど信じる、という感覚が、始めて分かったのです。

その後、キッチンスタッフののりちゃんと話しました。私が「いつもこうやって神様からのメッセージがあるはずなのに、気が付かなかったんだ」と話したことに対してのりちゃんは、「ウッとすることを越えていくと、心がきれいになっていくでしょう。だから、ウッとすることを与えられた時も神様からのメッセージだし、嬉しい、という感情も神様から与えられたものだよ」と話してくれました。そして、かつてのりちゃんが神様からいただいた言葉を教えてくれました。「この世界に、神のメッセージは蜘蛛の巣のごとく張り巡らせておる」と。

これからもますます、神様と共に、皆とともに生きる喜びを味わっていきたいと思いました。
 

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どうして教えてくれたの?とあやなに聞いたら、「教えたかったから」だそうです

 
 


みんなの笑顔が大好き!〜ファンちゃんのスライドショー

この春から夏にかけて木の花に滞在していた中国人のファンちゃんが、木の花ファミリーのスライドショーを作ってくれました。

ファンちゃん
ファンちゃん

先月帰国したファンちゃんは、約3ヶ月間の滞在で経験したことを綴った長編の文章を書き上げ、それを友人や知人にシェアする場を持ちました。「いろんな分野から集まった人たちがこのシェアを楽しみ、心が温かくなったと言い、そして木の花のみんなから何か大切なことを学んでいました」とファンちゃん。シェアの最初に、彼女はこのスライドショーを上映しました。

絵のワークショップをするファンちゃん
ワークショップをするファンちゃん

映像から、彼女のやさしい人柄が伝わってきます。ぜひ、フルスクリーンモードでご覧ください。(画面右下の「vimeo」の文字の隣にある4つの矢印のマークをクリックすると、全画面表示にすることができます。)
冒頭に出てくる絵は、美術の先生でもあるファンちゃんのワークショップを受けて、木の花のメンバーが描いたものです。

彼女は言います。
「この映像に出てくるひとつひとつの瞬間を生み出しているのは、あなた達自身です。みんなが元気で、日々、たくさんの笑いがありますように。みんなの笑顔が大好きです。」
  
それでは、心あたたまる6分間の映像をどうぞお楽しみください!
  

  
 


「わくわく宇宙ごはん・夏」参加者の皆さんの感想

この週末、木の花塾「わくわく宇宙ごはん・夏」が開催されました!

「わくわく宇宙ごはん・夏」参加者の皆さん
「わくわく宇宙ごはん・夏」参加者の皆さん

「すべては響き」をテーマとして開催された今回の講座には、台湾からのゲスト5名も参加。偶然にも木の花に長期滞在中だった、中国滞在経験のあるリンリンとHちゃんの通訳のもと、言葉の壁を超えて、心で響きあう3日間でした。
以下、今回の参加者の皆さんの感想をご紹介します!
  
■ ウェンディ
DSC_0036今回の講座は、私が思っていたものとはちょっと違いました。(もっとよかった。)特に「心と哲学」の部分。いさどんの講義を受けて、木の花ファミリーはこの「心」によって、一番基礎の部分から築き上げてきたのだとわかりました。
また、人と人との関係の可能性を感じさせられました。皆さんのつながり合っている姿が、すごく好きです。そして、人と環境、人と宇宙もつながっている。
ここに来て、心も体も浄化され、高められました。ここで学んだ精神性を台湾の家に持って帰れるといいな。土地の手入れや人に対する配慮や食べ物への注意など。
(日本語で)木の花ファミリーはだいすき!
 
■ イチュン
DSC_0183今回は、私にとって本当に特別な経験となりました。私がこれまでに学んだ農業では、人と土地の深い関わりについて触れることはほとんどありませんでした。私は大地を愛していますが、人間がその大地から、そして「見える世界」と「見えない世界」から生まれてきているということを、理解できていません。
私はこの講座を本当に楽しみました。そして、木の花ファミリーの精神を称えます。木の花ファミリーがこの生き方を続け、より多くの人に影響を与えていくことを望みます。今日、私はその影響を受け、近い将来、他の人に影響を与えるでしょう。小さな力が、だんだん大きくなっていくのです。
いろいろとありがとうございます。皆さんにまた会えますように(^^)
 
■ ユキちゃん
DSC_0286ここはまさに「シャングリラ(理想郷)」ですね。善良な人々、かわいい子どもたちがいて、健康的な食べ物と美しい風景と正しい心の農法があります。ここに来ると心は救いを得られ、地球を愛する心を育てられます。
木の花ファミリーの全てのメンバーに、3日間のおもてなしを感謝します。台湾の友だちにこの場所を必ず紹介します!
 
■ アンちゃん
皆さん、3日間大変お世話になりました。そして、いろいろなシェアをありがとう。木の花の皆さんと交流し、食べ物の大切さや人と環境のつながりを学習したり体験できたのは、とても楽しくて、ラッキーなことだったと思います。私たち人類は、同じ理想を持って、環境や自分自身や隣人と一緒にやっていくべきですね。まずは自分自身から始めて、共に美しい地球と素晴らしい時代を共に創っていきたいです。
Welcome to Taiwan !!!!!
 
■ リンちゃん
DSC_0126(日本語を学んでいるリンちゃんは、感想も日本語で書いていました。)
日本語があまりうまくできないので、簡単な言葉で書く。
この3日間を通し、私はこの所が好きになった。美しい景色だけではなく、食べ物もおいしいし、子どもたちも超かわいいし!
それに、一番震えるほど感動したのは、木の花ファミリーの皆さんの心の美しさだ。講義と畑見学で、皆さんの生き方を支える宇宙観を学んだ。私は初めて自分とこの宇宙の間のつながりを知って、これからの人生もずっとここに教えられたことを持ち、天と周りの人に感謝の気持ちを込め、毎日ほほえんで生きる。
いろいろ勉強になった。木の花ファミリーの皆さん、本当にありがとうございます!!
 
■ なおちゃん
DSC_0096『わくわく宇宙ごはん』タイトルにひかれて申し込みました。体調が思わしくなく、参加できないかと思いましたが、思い切って来て本当に良かったです。
食のことに留まらず、地球のこと、宇宙のこと、全ては繋がっている。全ては響いている。自分の発する響きが、周りに与える影響・・・。想像を超える内容でした。内容が深すぎて、まだまだ消化できないことばかりですが、今回体で感じたことを大切にしたいと思います。カタカムナのこと、美しい四季の中で育まれる恵み、素晴らしい食文化のある日本に生まれて、日本人として生まれて良かったと感じています。
最終日に、みんなで楽しく作ってみんなでわいわい楽しく食べたごはん、本当に美味しかったです。いろんなことを難しく考え過ぎていた自分が、少しだけ楽になりました。楽しかったです。ありがとうございました。
 
■ まもるくん(木の花の自然療法プログラム卒業生)
DSC_0147私は、病気の原因はどうでもよくなってきていて、それは必要な分だけ振り返り、向き合う。辛くともそれが喜びに必ず変わるのだからと教えてもらっていたので、辛くとも向き合うことを必要なだけ、かつ客観ですればいいと思っていて、どうして、近しい友人、家族全員、直近の医者から見捨てられた精神病がここまでよくなったのか?という溢れる思いがあった。
私は、学ぶことは温故知新することだと思っていた。先ず木の花ファミリーの学びは、この点で、私の知る限り13,000年前まで温故知新してカタカムナを学んで、ということに驚き、そしたら、一体全体なにをどうしたら、そこの学びに人々が到達できるのか?という新たなる思いが横溢した。次に、そこには学びだけではなく、気付き(直観)があった。響きがあった。波動があった。
私は、よくなった因は、木の花ファミリーという変化を信じて止まないコミュニティが、私の心頭を量も質も変化させたし、実際変化してきたという事実に基づいたコミュニティの自身と喜悦が木の花ファミリーに充実し、その響きが私の心身を芯まで癒したのだと思ったし、それだけではない、ということにも気付き(直観)があった。
 
■ ゆっこちゃん
全体を通して、以前にはない内容の濃い充実したものを感じました。特に体験を通したワークが、自ら感じるところと頭で得たものを見事に結びつけることとなり、予想外の変化が自身の中で起きました。
DSC_0146① 畑へ出ての野外学習において、こうちゃんの充実した経験により述べられたお話から。
内容:ほんの小さな命さえ、この世界には役割がある。その小さな命の役割が果たされ、その命をまた次の命へとつなげるように、そんなふうに受け継がれた命や自然な環境により、人間は生かされている。命は全ていただいている、ということでした。
変化:この世界では何もかもが生かされあって生きていて、なくてよいものなどないということがわかり、とても心が穏やかになり、緊張がなくなりました。
② いさどんのお話より。
内容:この世界は響きからできており、それは自らの心の響きや想いが影響している。個々がそれに気付き、日々それを大事に心を磨いたり、どんな想いを持って生活するかが今後のこの世界での大事となる。
変化:自分を責めたり、苦しめたりして、心の響きを持って生まれたもの以上に悪いものとしていた自分を見つめることとなり、もう、響きを悪いものとして発してしまうことはしやしないと自分で強く感じました。心が大きく変わりました。
DSC_0020③心をつなぐワークより。
内容:自分やこの世界の響きを自然の中で感じ、自分の響きがどのように周りに影響しているかを感じる。
変化:自分本来でいる感覚がわかり、人の想いや心をいつもよりいっぱい感じました。そのまま料理実習となり、幸せな時間となりました。心地よい腹八分目で食欲もおさまり、すてきな食事でした。
3日間を経て変化した自分を実感し、次の木の花塾の9月の講座では、また夫婦ともども成長した姿で参加したいと思います。
 
■ オッシー
DSC_0050「わくわく宇宙ごはん」は最初「宇宙」と「ごはん」がどのようにつながるのかがわかりませんでしたが、いさどんの2日間の講義で、宇宙と食物(ごはん)が密接に響きでつながっていることがわかりました。
2日目のこうちゃんの畑に出ての実習では、命のつながりの大切さ、作物を作る時の想いがいかに大事かを教わりました。
3日目のカレー調理実習では、天然循環農法でとれた野菜を使い、みんなで楽しく料理をする喜び、それをおいしくいただく感動をいただきました。
この3日間で一番大切さを学んだのは「響」でした。これを普段の生活でも取り入れて、豊かなものにしていきます。ありがとうございました。
 
■ けんくん
DSC_0076妻、子どもから離れ、1人の人として参加して、いろんな人と話をさせてもらい、聞いてもらい、楽しい3日間だった。いつも来ている時よりも、笑って、楽しく過ごせたかなと思う。
つながるワークの時に、すれ違う人と笑顔や目と目で会話をしてみて、すごく新鮮で、心が温かくなった。そして、自分の出している響きが周りにどんな影響を与えているのかを考えた。仕事場で、今まで不調の響きを出していたと思う。これからどんな響きを出して、周りの人と響き合っていけるか楽しみになった。
家族4人のことも、4人だけのことではなく、全ての中のこととしてどうしていくか、話をしていきたい。ありがとうございました。
 
■ めるし〜♪
DSC_01123日間とても楽しかったです。裸足で畑に入り、アーシング&グランディングができ、とても気持ちよかったです。生のとうもろこしが甘くて衝撃でした。普段は料理は作らないけど、みんなで調理実習でき、すごく楽しく、また色々と感謝の心が湧いてきました。
「食は命」。ありがとうございました。
 
■ Hちゃん
最近、自分が体の安全に強い執着があることがわかりました。それは「とらわれ」と言うべきほど強いもので、その背後には黒いどろどろ渦のエネルギーがあります。「守ってよ」「自分を守らなきゃ」という思いから来ています。それですぐ家庭内暴力の体験を思い出しましたが、またこれも、人は自分のゆがみの振動を増幅するために、わざわざその家庭を選んで生まれてきたのだと初めてわかりました。
DSC_0718今朝、このとらわれを取るのはすごく難しいと思いました。でも全ては響きでできている。私の命はお金によって生まれたものでもないし、白米によって生まれたのでもない。大本の響きから生まれた、このことをまず心にとめようと思いました。天に生かされている。
いさどんは、自分の口から自動的に天の意志が語られ始めた時、「この道を行くのは辛い。でも、この道を知って、行かない者があろうか。自分がこんなすごい道は行けないと思って、社会にこれを伝えないのは社会への冒涜だ」と思ったそうです。「私はここのメンバーの人たちみたいには心を磨けないよ。そこまでは私は無理だろうな」と思っていたけど、とらわれを手放せるように積極的にやっていきたいと思いました。
 
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次回木の花塾は、9月13日(土)〜15日(月/祝)、「宇宙おじさんの人生講座」です。お楽しみに!
 
 


ちなっぴーの日常が学び!~その③~にちわ編

皆さんこんにちは。
ちなっぴーの日常が学び・その②みこと編で、みこの口から「大好きなにちわ」と出てきましたので、今回はにちわについてのエピソードをお伝えします。

彼女は小さい頃から、初対面のゲストの方にも

「私、にちわ! あなたの名前は?」

と聞き、ゲストの方が名前を答えると

「○○ちゃんって言うんだね。じゃあ○○ちゃん、私たちは今日から友達だね。」

と言ってゲストの方の膝の上に座り、緊張した心を解し、ここの空気にすぐに馴染めるように案内してくれます。時には病を持った人が訪ねてくると、

「一緒に畑に行こう!」

と誘い、手をつないで裸足で畑を駆け回ったり、畑に寝転んだりして、その人の心や身体を癒してくれました。

そんな彼女ですが、実は小学校に上がる前はとても恥ずかしがり屋さんでした。夕食後に毎日行われる、大人と子供全員によるミーティングの時間になると、大勢の前で話すのが嫌になり、その場から逃げてトイレに隠れたりしていました。そんな彼女の姿勢を見たいさどんは、ミーティングの場で言いました。

「にちわ、そんな姿勢をしていてはダメだよ。みんなの前でちゃんと自分の心を話せるようになろうね。」

するとにちわは次の日から、お風呂の中で「はい。今日は~~をしました。とても~~でした。」と練習をし始めたそうです。そして彼女は見事、その恥ずかしがり屋さんの心を克服し、大勢の前で話すミーティングに限らず、ウェルカムコンサートや、月に一度の誕生日会には自分から積極的に、みんなのために踊るようになりました。

そんな彼女の2008年7月の誕生日会のときの即興ダンスを紹介します。みことと同じ、9才の頃のにちわの映像です。

これは当時14才のれいかと30才のようこちゃんのダンスを披露する時間なのですが、飛入りで、当時54才のじゅんじまんと当時9才のにちわが参加したものです。途中、当時3才のみことやきよみ、4才のゆうゆやみのりが、ちょろちょろと歩き回っています。それでは、ちなっぴーが選ぶ木の花おもしろビデオ大賞をお楽しみください。

最後に、やすえどんの「にちわがいるだけで、部屋が明るいね。」という言葉を、ちなっぴーはにちわに伝えました。するとにちわは、

「えー! にちわが明るいのは皆のおかげだよ。だって一人で明るく笑っていたら、バカじゃーん。」と言いながら、お風呂に行きました。

そこで、その当時にみかちゃんが作詞作曲した曲を紹介します。にちわにぴったりの歌です。

太陽の女神

空からやって来た
空からやって来た  太陽の女神

大地に花を咲かせるために
大地に喜び まき散らすために

空からやって来た
空からやって来た  太陽の女神

あなたと一緒に歌うために
あなたと一緒に踊るために

全ての人の心の中に
輝くいのち 太陽の女神

太陽の女神
太陽の女神・・・