クリスマス&ミーティング&畑の様子

クリスマスの様子。木の花ブログでみてね

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大人と子供のミーティングの様子

テーマは、購入した施設の使用方法について。①集まるところ②学ぶところ③楽しむところ(遊ぶところ)・・・・などなどチームごとに話し合いポストイットにまとめて、模造紙に貼り付けて発表していきます。

発表者は、かつらをつけて発表することに突然なりました。

熱気でカメラがくもりました。

子供は、遊びをテーマに発表。ちゃんとカツラもつけてますね。えらい!!

冬の恒例の作業。白菜しばり。白菜が悪くならないように、白菜の外葉ををまとめてわらで縛っていきます。この地域は、これで保存はOKです

ソラマメの様子。草生帯の麦も大きくなってきました。今日は、株元に土寄せして、補植もしました

4時のおやつは、手作りのシュークリームです。自家製のヤギミルクで作ったカスタードクリームとホイップクリームのミックスです


人参の収穫と施肥

今日は、年内に使う分の人参を収穫しました。ちなみに、この圃場では、無施肥で育てました。そのせいか、又根や割れなどが極端にすくなくいい人参が取れました。ちなみに、品種は、夏まき鮮紅五寸です。

今日も富士山がきれい!!しかも温暖化の影響であったかいので作業がしやすい一日でした。

並べて収穫していき、後で包丁で葉を切ります

甘くて非常に美味しい人参です

ハンマーナイフという細かく粉砕する機械で夏野菜、ここは、オクラの残渣とエゴマの残渣を粉砕しています

夏野菜のナス、きゅうりなどの野菜の残渣をハンマーナイフで砕き、その後、動力噴霧器で木の花菌活性液200倍、光合成細菌400倍、糖蜜1%をまきました。その後に残渣を分解させるための米ぬかを150k/反まいて、トラクターで耕起。活性液に糖蜜を入れるのは、残渣の表面にいる微生物を活性化して、分解を促進させるためです。ちなみに、わたわたさんに教わりました。でもちょっと時期が遅いのがたまにきず。

糖蜜入り活性液をまいた後は、米ぬかを散布しています。その後、トラクターで耕うんしました。ナスやピーマンの跡地では、次作は、小松菜などの葉ものを作る予定。


落ち葉集め

毎年恒例の落ち葉はきをしました。今日は、木の花体験ツアーの参加者たちと総勢16名でやりました。近くにある雑木林に乗り込んで集めていきます

落ち葉の使い方は主に次のとおり

①腐葉土を作る・・・育苗用の腐葉土を作ります(落ち葉・鶏糞・米ぬかをサンドイッチ場に積んで、1~2年間野積みしたものを使います。                                         ②踏み込み温床の資材として                                               ③ハウスでのマルチ資材として                               ④堆肥の材料として使う・・・落ち葉と牛糞・鶏糞・米ぬか・籾殻、わらなどを混ぜて堆肥をつくる際の材料として使う

熊手で落ち葉を集めて、古紙回収の際に頂いた厚くて大きいビニールに集めていきます。

雑木林の中は、シーンとしていてとっても気持ちがいい。雑木林の間から見える太陽が美しかった

熊手で集めています

軽トラ数台と4tトラックに満載しました

ツアーの人達とみんなで10時のおやつをしています

今日は、快晴!!富士山も最高に美しかったです


漬物大根干しとソラマメの定植

今日の畑の様子です

今日の朝の富士山。実物の美しさをなかなか写真で取れないのでちょっと残念

たくあん用の大根を干してます。夜は、凍らないように毛布をかけて、ブルーシートをかけます。例年、12月10日頃には、回収してたくあん漬けをします

ちなみに、品種は、耐病干し理想です。いい品種!!

ソラマメです。直播もできるのですが、うちでは、苗を育てて定植します。ちなみに、種は、毎年、自家採種しています。

120cmの畝に、株間40センチ一条植えしました

畝間には、麦がまいてあります。麦の草生帯に、アブラムシの天敵が住んでくれるので無農薬でもぴかぴかのソラマメが出来ます。ちなみに、去年は、300株中3株にアブラムシがついただけでした。つまり1%しかアブラムシがつかなかった。その株にもヒラタアブやてんとう虫の幼虫がいたので、しっかりと収穫できました


大根の母本選抜

今日は、自然農法センターの石綿さんが来園され、木の花育種圃場の大根の母本選抜をしました。

MOAの大仁農場で育種された固定種の宮重と、その宮重と別の固定種をかけた自農センターの品種、そして、その自農センターから種取をした木の花宮重の生育比較と、木の花宮重の母本選抜をして、来年の種取用に植えました。

わたわたさんが病気のチェックをしています

3品種を抜いて、大根の全長、根長、径を計測していきます

根長の長いものから並べていきます

太いひげねがなく、病気がないもの、形などを選んで選抜していきます

自農センターのF1宮重。なかなかきれい!!

この後、穴をほって、母本を植えました。しっかり、首まで土をかけて、来年の種取に備えます。

作業の合間にいろいろと質問をさせてもらって、採種のことなどいろいろと教えてもらいました。いつも本当にたくさん勉強させてもらっています。

わたわたさん、いつもありがとうございます。