しいたけの菌打ち

今日は、雨だったので、室内で椎茸のこま(菌)を打ちました。近くの雑木林のこならを間伐してきて、90cmの長さに切りそろた原木に、ドリルで穴をあけ、椎茸の菌を打ち込んでいきます

今年は、200本くらい木を切りました。これに菌を打ち込んできます

椎茸のこま(菌)です

ドリルで穴を開けてきます。原木の直径の2分の1が列数。直径の3倍の穴の数をあけます。例えば、直径10センチなら、列は5列、あける穴の数は30個(穴と穴の距離は15センチくらい)

こま(菌)を打っているところ①

菌をうっているところ


5 thoughts on “しいたけの菌打ち”

  1. お久しぶりです。敬悟です。

    こならの木って、たくさん生えているものなんですか??

  2. このように手間をかけ

    ゆっくりと育った椎茸・・・・

    超おいし~ですよね!キャーッウンマッ!

    どんこ?

    一度干すことで科学的にどのような・・・
    変化がもたらされるんでしょうか?

    知ってる人、いらっしゃいましたら教えて~!!

  3. 昔シイタケ農家を手伝いに行っていたので、何だか懐かしい光景です。
    干し椎茸にすると、シイタケ細胞がカラカラになるので、細胞膜成分であるエルゴステロールが遊離してきます。エルゴステロールに日光(紫外線)があたると、ビタミンDに変化するというものです。だから天日干しがいいらしいのですが、乾燥にあたって天日干しを1回でもすれば十分らしいです。また面白いことに日光に当てていない乾燥シイタケでも、食べた人間が日光に当たれば体内でビタミンDに変換されるようです。

  4. ■けいごくん
    お久しぶりです。こならの木は、あるところにはあるんですよ。しかも、最近は、管理されてないので荒れているんです。木の花では、知り合いがもっている雑木林の間伐を頼まれて、その木をもらっている感じですね。持ち主としても、荒れるより、管理してもらったほうがありがたいらしい。

    ■天覚院万尚さん
    農の会依頼ですね。椎茸おいしいですよ。初期管理するだけで後は、たまに水を上げるだけの、怠慢栽培なんですが、椎茸君がんばってくれています。

    ■わたわたさん

    「乾燥シイタケでも、食べた人間が日光に当たれば体内でビタミンDに変換されるようです」

    これは、面白いですね。体ってうまくできていますね
    また、詳しい説明ありがとうございます。
    勉強になります

  5. わたわたさん

    丁寧な説明をありがとうございます。
    食べた人間が・・・というのは全くの無知でした。
    医療の分野にも通じますよね。

    たっちゃんさん

    あれ以来になってますがお元気なようで・・・
    今度子供と伺いたいと思っています。
    素晴しい活動をどんどん広げてください。

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