今月もカタカムナ研究会が開催されました。
回を重ねるごとに深まっていくこの研究会はいったいどこへ向かうのか。毎度おなじみ、あわちゃんからのレポートをお届けします!
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今、時代は、とびきりのターニングポイントを迎えています。
近現代に人類が生きてきた価値観がひっくり返る
とてもダイナミックな時代がやってきています。
そんな中、カタカムナ講師の芳賀兄は今回の研究会で
「このままでは、やばい、地球がもたなくなる」
というようなことを何度も言っていました。
今回のレポートは、特に盛り上がった研究会2日目の内容を中心に紹介していきます。色々な観点から話が出て、脳がグルングルンと揺さぶられるようなとてもエキサイティングな会となりました。今回のレポートもあちこち話が飛びますがご容赦ください^^;
始めの挨拶は、みかちゃんの歌、いさどんの挨拶、そして「天との阿吽」という文章等が紹介されました。
(そのときの様子の動画です。芳賀兄はみかちゃんの歌声には倍音が含まれていると言っていました。)
「やっと出会えたね」
みかちゃんの歌の歌詞にはそんなフレーズがありますが、いさどんは挨拶の中で「先日映像で見た戦後70年特集をしているドキュメンタリーに出てきた沖縄の少年兵の話を例に、最近今まで隠されていた真実がどんどん明るみに出てきている、それも「真実との出会い」で、そこから次の時代をどうしていくか考えていく必要がある。そして、このような約束の元にある色々な出会いを大事にしていかなければいけない。」という話がでました。
「天との阿吽」は、いさどんから湧いてきた言葉で、書き起こしのリンクはこちらです。
映像中の「2015年のマヤの新年を迎えるにあたって」の書き起こしのリンクはこちらです。
はじめの挨拶の後、人類のためにも長生きをしていただかなくてはいけない芳賀兄に、木の花ファミリーからとても貴重なスズメバチ漬けのハチミツが贈呈され、芳賀兄は何度も頭を下げお礼を言っていました。
始まりは、最近の中国経済減速の影響から世界中で株価が暴落しているニュースを取り上げ、表面的には「何かよくないこと」が起きているように見えても、この研究会や木の花ファミリーのような生き方をしているとそれはむしろ、闇の時代から光の時代に切り替わる「めったにないラッキーな時代に生かされている」とも言えるという話から始まりました。
(木の花ファミリーで時代の分析に使われる25800年周期説も研究会で初めて披露されました。)
その後、カタカムナについての話になり、カタカムナという同一のルーツを用いていても、日本列島やマヤではそれぞれの生かし方が違う(日本は宇宙創造の原理を解き明かし、マヤでは宇宙全体が動いている周期を読み解いている)ことなどが話されました。
そして「想い」は「原子」の隙間を縫って世界・宇宙を駆け巡り、現代の西洋文明では解き明かすことが出来ない現象も起こすことができる、例えば天気にも人の「想い」が影響するし、火山活動やひいてはこの地球や太陽系の運行にも影響してくる、そんなことがこれから東洋文明が光を浴びてくる時代に当たり前に語られていく時代になっていくようです。
今回ゲスト参加をしたじゅんぞう君は、現在鍼灸師の学校に通っています。
そんな彼に対して芳賀兄は、「針での治療は必要がない。治してやろう、というのは我欲である。信じる。ゆだねることが大事。」と言っていて、そこでいさどんも「あるべき姿をイメージして、歪んでいるものをはさんで正しい姿にする。でも、最終的には、人にやってもらうのではなく自らを健全にできるようにしなければいけない」と言っていました。
再びカタカムナの歴史や単音解説に戻り「カタカムナ」と「カタカナ」の違いや、「イノチ」という言葉ができた過程、そして漢字の「宮」の読み解き方などが話されました。
そこから、また今の時代の話になり、この転換点に「これからますます木の花の役割が出てくるね」と芳賀兄が話したところ、いさどんも最近中国からの訪問者が増えていると言い、そんな中、今回は中国の内モンゴル出身の青年が参加していました。
彼は、冒頭のいさどんの挨拶を聞いているときにインスピレーションが湧き、以下のような「天の故郷」という詩が降りてきたため、その内容をみんなからの希望で披露することになりました。
ーー以下その詩ーー
「天の故郷」
僕はずっと思ってた
僕はずっと感じてた
紅葉が落ちる瞬間
その舞う姿と土との響き
神々が織る富士山の足元
素敵な人たちが集まり
清い川が流れ
自然に美しい霧が漂う
僕は六年の修行をへ
先祖の教えに従い
やっと辿り着いた
ここは天の故郷である
2015.8.25
木の花で
ーー以上ーー
これはいさどんが「天との阿吽」を読む前に彼に降りてきた詩であり、いさどんは「心が美しいからこういうものが生まれてくる」とコメントをしていましたが、彼の目はキラキラしていてとても爽やかな好青年でした。
その後、カタカムナの本「潜象道シリーズⅢ カタカムナ解読の軌跡」に入りました。
ここで芳賀兄は、戦後のカタカムナの解き明かしの歴史を解説し、これからは現代にあった芳賀兄独自のカタカムナ理論を展開していくことなどを語っていました。
そして、これからの教育や子供たちの話になると、木の花ファミリーで生まれ育ったひみちゃんの幻想的なブログも紹介されました。
その内容はこちらのブログ記事「木の花ファミリーで起きたこと~太陽の国のお話編~」をご覧ください。
そんなこんなで、話題が宇宙の端から端へ飛んだような場でしたが、終戦70年のこの月に開催した研究会にふさわしいとても重みのあるよい会となりました。
そしてカタカムナの話も単なる知識や教えだけではなく、実際に生活に落とすという木の花ファミリーでやるからこそ、意味があり大事だということも改めて痛感した2日間でした。
以下最後の締めくくり話の動画です。
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次回カタカムナ研究会は下記の日程で開催します!
9月 カタカムナ研究会
【日時】
集合:2015年9月14日(月)
11:05 JR身延線「西富士宮」駅 又は 10:51 富士急行「大石寺」バス停(送迎あり)
お車の方は11:30までに木の花ファミリーおひさまハウスひまわりへ直接お越し下さい
解散:2015年9月15日(火) 昼食後(送迎あり)
【定員】
15名
【参加費】
8,640円
(1泊2日、宿泊・お食事・送迎・保険料・税込み)
日帰り参加の場合:1日につき3,240円
(お食事別途)
*同性の方との相部屋をお願いする場合がございます。
*オプションにて、木の花ファミリーの施設見学やプレゼンテーションのご提供も可能です。
〈見学ツアー〉90〜120分
お1人様540円
〈プレゼンテーション〉120分
2,700円
上記料金を参加される方の人数で割り、分担していただきます。(中学生以下無料)
例)参加者2人の場合:1人あたり1,350円 / 3人の場合:1人あたり900円
ただし、5人以上の場合は1人あたり一律540円となります。
【お申し込み】
下記サイトよりお申し込みください。
→ カタカムナ研究会へのお申し込み
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