まことの家のまゆちゃんから

ただ今、まことの家の一室で「浄化」中のまゆちゃん。強いしびれなどの症状が続いていますが、それをこれから起こることの大きさと、自分の役割を果たしていくことへの覚悟を問われていると受け止め、静かにその状況をいただき続けています。そんなまゆちゃんのもとを、メンバーたちが代わる代わる訪れています。

「なんかねえ、体の周りを温かい何かで
 包まれている感じで、それはみんなの愛だなあと。
 だから、時折、わけもなく涙があふれるのかなあと。
 みんなとともにあるのを強く感じてます。」

まゆちゃんは日々、メールでみんなに様子を知らせてくれています。
今日も、そんな彼女からのメールを2つ、ご紹介します。

1つ目は、先日のまゆちゃんのメールをブログにしたよ、というお知らせへの返信です。
  
■    ■    ■
 
ともちゃん、ありがとうございます!!
小っ恥ずかしい〜!!(≧∇≦)

でも木の花の素晴らしい生き方を
一人でも多くの人に知ってもらえたら嬉しい。

こんな私をメンバーとしてくれている
みんなにただただ感謝。

外ではただの変人だもの。(笑)

今日は、朝、こまねちが来てくれて、
昨日のミーティングを受けて、

まゆこ  : 36’s(弥勒〜ず)なんだから
     しっかりしろよー‼︎

こまねち : しゅんましぇーん‼︎
     でも課題も見えたから、やって行きます‼︎

※36’s(弥勒〜ず) とは
みっちー ひろみ こまねち まゆこの今年36歳になるメンバーの事

って会話をして、

その後、みかちゃんにようこちゃんの
霊痛について話を聞き、今までは物理的、
対処療法でなんとか早く動けるようにと思っていたけど、
病気=治療(治せる) 霊痛=体質(自分じゃどうしようもない)と、
なんとなく病気ってことにしておきたかったけど諦めました!

そして、木の花記について話し、みかちゃんが生み出す物は、
文章ではなく、図象かもね。カタカムナや曼荼羅みたいな。
と言う話をしました。

その後、みちよちゃんがお掃除に来てくれて、
田んぼ隊やこまねちやまっちゃんの話をしました。

まっちゃんの嘘つきがなんとかなると良いね。
相当な汚れだもんね。あれ。って話をして、

そして、偉佐奈物語を読んで、

10時頃かなあ、動けなくなって、

下に、いさどんが来ていて、
みかちゃんとプレゼンの話をしていて、
すごく面白そうだから、下に行って聞きたいのに、
もう全然動けなくって。(笑

そしたら、おトイレがてら、いさどんが来てくれて、

「なんか、質量が減ったんじゃないか〜?」

って、エネルギーおすそ分けしてくれて、

みかちゃんも来てくれて、

「動けないんだね〜〜〜。」

って、ニコニコしてて。(笑

やひこさんが、

「昼食、いつものでいいの〜?」

って聞きに来てくれて、

2時くらいまで寝ててから、やひこさんの
愛情たっぷりご飯を食べようと下に降りたら、

れいちゃんがやって来て、木の花記について、
鳥肌立たせながら話してくれて、

いさどんが受けてきた大切な道のり、神様物語、
壮大な物になるから、ゆっくりみんなでやって行こうって、
でも、少しずつでも始めたら良いねって。

その後、ゆっくり、しっかりお野菜頂いて、
さっきメールとブログを見て、
これを書いています。(^-^)

蝉が元気に鳴いてます。

今日は発送日で宇宙ご飯でフェスタ上野で、
みんなみんなそれぞれお疲れ様です。

一人一人の小さな変化が、
世界の大きなうねりになるんだね。

あ、りゅうしろう。

「人でが足りてないので早く復帰してね。
 落花生も始まったし。」

「はい!」(笑
  

■  2通目  ■    ■
 
みんなへ

今さっき、こまねちが、竹水を届けにきてくれました。
白濁していて、オリがあり、グラスに注ぐと、
何かが跳ねたように見えました。

一口目はとても甘く
二口目は少し酸っぱく
三口目はしょっぱく感じました。

この水、生きてますね。

みほさんかな?水晶みたいって。
私もそう思います。
まさに、水晶(クリスタル)を
飲んでいるようです。

お昼には、あやちゃんがマコモの葉っぱを
届けてくれました。

どんどん浄化されていきます。
とても香りがいいです。

来週あたりに、こまねちとみほさんとみちよちゃんが、
段取りして、取ってきてくれるそうです。

マコモのムシロは、コノハナジンの必須アイテムだね!
なんて、みかちゃんと話していました。

今日のお昼前は、腰を痛めたひろっちがきて、
傲慢になっていたこと、出来る側になっていたことなど
振り返りを聞かせてくれました。

お昼には、小春がお見舞いに来てくれて、
小春もまた、これまでの振り返りや
自分の課題について、そして自分を活かして行く
と話してくれました。

りゅうしろうの爪が痛いことになっていると
マコモの葉っぱを持って来てくれた
あやちゃんが教えてくれました。

マコモの葉っぱの一枚は、偉佐奈に届けられました。

私は休み休み、偉佐奈物語を読み進めています。
ちょうど偉佐奈が生まれたところまで来ました。

本当にようこちゃんの禊も、
2010/8/7から始まったんだね。

どんな役割でも、自分の中を空っぽにして、
頂いて行く。

今日はひぐらしが鳴いています。

みきちゃん、夕方の畑が好きって言ってた。
こうちゃんも、ひぐらしの鳴き声聞きながら、
夕方の畑で作業するの好きって。

今もみんな汗だくになって、畑や田んぼにいるね。

感謝。
 

写真 1
届けられたマコモの葉を頭に巻くまゆちゃん。
まこもは古より神聖な植物として、神事などに使われてきました。

  
  


新メンバー、かまちゃん

田んぼ隊のかまちゃんは、先月メンバーになったばかり。1年前に木の花と出会って以来数々のイベントに参加してきて、そのたびに「反省メール」と称するふり返りのメールで独特の“かまちゃん節”を披露し、EDE受講の際の自己紹介プレゼンでは史上初のスタンディングオベーションをゲット。そんなかまちゃんより、メンバーになって1ヶ月を経た「今」をお届けします!

かまちゃん
かまちゃん

■    ■    ■

『昨年の7月2日に【木の花ファミリー】を初訪問し、一年後の7月1日に《仮メンバー宣言》をしました“かまちゃん”です。この一年間は、月に一度は「木の花…」に通い、殆どのイベントには参加し、農作業ヘルパー滞在やEDEも受講しました。そして今現在は引越していて“田んぼ隊”の一員として野良仕事に明け暮れています。恐らくこのイベントが最後になると思いますが、また皆様に会える様「木の花…」でお待ちして居ります。宜しくお願いします。』

これは、7月5日に開催された「出張木の花塾」昼食の際に自己紹介をした概要です。

でも実際は、一体どうだったか?『えーっと⁉えーっと⁉…』を10回位連呼して上手く話せず恥ずかしい思いをしました。
参加人数の都合上、一人30秒の制限を与えられたプレッシャーに負けてしまったのか。結構大きなスペースで話していると、とても静かだったから緊張して調子を外してしまったらしい。

週刊誌の話題を取り上げた前回のブログ(6月10日)の続きみたいな部分もあると思いますが、斬新奇抜なメンバーの生コメントに触発された私が目醒め、《メンバーへの道》のスタートラインを確かめる為に“いさどん”面談に踏み切った事で、この時期この場に及んでメンバー志願した経緯についてブログにしてみませんか?と折り返し“いさどん”から提案されましたので執筆して居ります。

5月の農作業ヘルパーから帰宅した時の率直な感想は『…駄目だこりゃ⁈』
相変わらず世間の風潮に盲目的な家族や、従順過ぎる職場等に於いて、変わり映えの可能性が全く感じられない、長年放置された無防備で閑散とした現実が目前にあり、そこから回避する唯一の方法が何時の間にか「木の花…」を意識し慕い続ける事で自分を慰めてきた事を改めて認識させられた。
ある意味これは、とても良質なマインドコントロールだったのだ。

週刊誌の件でコメントをされた皆様に、私自身でも気が点かなかったスイッチを入れて頂いたことが、あらゆる無実の幻想を退き、忘れていた課題に取り組む切っ掛けを提供して下さいました。もし、週刊誌への熱い反応が無かったとしたら、私は未だに放浪生活で慢心していただろう。

殆ど無一文に近い状態で相談した後、梅雨空の下で、至急の断捨離と身辺整理に追われて、ゴリ押しで「木の花…」入りしたのが丁度一年後だったのには、鳥肌が立ちそうだ⁉

まるで忘れた頃に天変地異に襲われて、必死に最低限の支度を済ませるようだ。
今迄の《ありえないこと》をしてきた流れから来ている事ではありますが、こんな訳の解らん余裕の無いスケジュールに仕立てたのは、他でもない自分自身なのだから仕方が無い。

あれがやりたい‼これがやりたい‼等の欲望や願望は一旦封印しなければ、絶えず千変万化し続ける「木の花…」の活動には参加出来ない。
たった2週間程度で、断捨離をし乍ら続々と発掘される長年に於いて蓄積された《思い出》を整理する作業は予想以上に難関でした。

そして、7月1日に富士宮市民になりました。

この目に見えない《時の流れ》に逆らえない自分とは一体何様なのだろうか⁉
ホンマに摩訶不思議です。

“自給自足”や”田舎暮らし”に関心があり、『ひとり農業』に憧れていたりと淡々と過ごしてきましたが、結局は全てが中途半端で何も形に出来ず、多種多様な情報に翻弄され続けいただけの毎日にウンザリしていた。

富士山の麓で【大家族】が自給自足の生活をしているとは何ぞや⁉から始まって、私自身は日々「木の花…」のメンバーとして認識されながら今日に至り、先ず「木の花…」って、どんな処だろう⁈と毎日思います。
それは色々とありますが、その思い当たる一つ一つのキーワードから考えても悩んでも、ハッキリとした答えは未だに出せない。

でも、あるといえば有ります。
唯一『お金の心配をしなくても、暮らしていけること』です。
私は農作業を主な仕事としていますから、起床してから”お金”を見ず触わる事もなく疲れて寝ている繰り返し。要するに、「木の花…」は『財布一つ』が経済の基本なので、財務担当者や物資を調達する時以外は外出する時に財布を持ち歩かない。長期滞在してみて、赤子から御年配の人達が、ひとつ屋根の下で美味しい食事をしている空間で和んでいると、帰る頃まで自然と無意識に”お金”の存在を忘れていた事に驚きます。
やっぱりコレって何か変ですよね⁉
でも私は、今時の若い世代や女性達から、これからは益々大ウケして社会的に見直される筈と目論んでいます。

その反面、お金の心配をしなくなると、何かポッカリと穴が空いた様な、無重力で不安定な感覚に襲われるスランプ期が訪れて、本格的に場慣れする迄は少々時間が掛かると思います。ですから、HPや批評を閲覧して、個々に想像や妄想を巧みに模索しているだけでは「木の花…」を知る事は到底無理であります。矢張り『百聞は一見に如かず』で、実際に体験し体感しなくては…

そして「木の花…」で生活をする時間の中で、何を思い考え悩んだりするのか?
この時の流れを感じながら“こころ”の動きを絶えず味わう事を《学び》の一環ともしているのです。

“こころ”は《ことば》に変換され、この肉体を通じて表現し合い、様々な人間模様を展開し続けている。
私の場合は、もう半生を終えている様なものですから、残された時間の過ごし方を意識し乍ら生活してみるのも一考かな?位な事は感じ始めています。

後悔しても始まらない。結果として”世渡り”が下手で、必要性を全く感じられない、無意味で無駄な苦労ばかりしてきた不器用さの御蔭で、歳相当の器量も身に付ける事が出来なかった為に、年下や女性達に軽視されやすい矮小な自分だったと査定できる。知らず知らずに蓄積していた癖が災いして、次第に受け答えも悪くなり、自らチャンスを逃して、よい運気に乗り遅れて、貧富の差を思い知らされて、自分の出児を呪っても何の解決にも成らない。

特に【性】について意識させられる場面では、腑が煮え繰り返る思いをした事もある。
果てしなく続くオアシスのない砂漠の光景で、【カタカムナ学】でいう処の《潜象界》の出入口で、まるで手招きしている蜃気楼の様なタイプの女性が多くて、語れる程の事は真っ新無いから、唯でさえも無口な性格なので話題に挙げる事も出来ず、その興味深い会話に入れなくて次第に陰鬱になり、その場に居られなくなる有様を客観的に〔意気地無し‼〕と誤解されてしまう。

『何故、この世で明日を迎えるのだろう…』あっという間に一日を終えてしまう。

何処から見ても私よりは恵まれていて見劣りしない筈なのに、「困ってます‼」と訴える様にやって来る”変わり者”は相変わらず後を耐えないが、こんなどうでもよいどう仕様もない人達が入れ替わり立ち代わり四六時中と身近に居られては困るのは私の方なんだけど、要するに惨めな〔共倒れ〕の結末を迎える事は予想が付くから、早く止めて呉れ。

余りに何も無さ過ぎて…人としての《欲望》に関する美味しい処は殆ど呉れてやった筈なのに、皆様には何の御不満があり、高齢化少子化は益々進み、どうして世は静かに治まらないのだろうか⁈こんな毎日で、「楽しい…気持ちいい…」を知れずして、一体何を語れるのだろう⁈

何の御縁で此処までやって来たのか。
“精神的在家出家者”と自負して、「木の花…」を最後の学び舎と意識してみると、深々と反省させられます。

そこで「木の花…」では、私の様に困り果てて疲弊している〔ケア対象〕に属する人達にも十分な配慮がされていて、出来る限りのサポートをして下さいます。
そして、“いさどん”が提供している稀有なアドバイスや、最近では【カタカムナ学】の勉強会を月一で設けたりと、様々なイベント等で一般の方々にも公開されているメソッドを通じて、メンバーの有無に関わらず《自分を知る》ことから相手を思いやり、絶えず循環されるコミニティーの《場創り》について絶えず意識し続ける事を、私の場合は“女性達”から考えさせられています。

夏季は、まだ涼しい早朝に仕事が捗ります。
これを逃すと、無事に炎天下の作業を乗り越えるのは少々難しいかな。
そして『梅干し』の按配で清々しい気分になり、何事も風通しがよくなる。

そういえば「木の花…」では『此処は、“人間リサイクルセンター”だから…』とも云っていますし、人の何十倍何百倍以上も頑張ってやって観せねば認められぬ私の事だから、この一生では上手く出来なくても、もし来世があるならば、細やかで静かに暮らせる一人前位の幸福があれば、それでイイのかなぁ⁉
時が淡々と過ぎてしまえば、必ず老いて、やがて死を迎えるのだから、別に余計な心配をする必要も無いのだが。

毎日、名もなきアリンコの様に熱心に野良仕事に明け暮れてアメノミナカヌシが天地を貫いて靴底が抜ける位に必死に求めて探さねば田舎の長男坊に嫁さんなんか来る訳がないだら‼

まだまだ書きたい事が沢山有りますが、早いものでもう一ヶ月は経ちまして『いい加減ブログ早よ出せや‼』とカエルの合唱が日々コダマしますから…

昨今の〔木の花バッシング〕がありながら、私の動向について大変珍しい存在と評価されていますが、兎に角、猫の手も借りたい位に忙しい毎日の只中で、私はこの見解を全く気にした事がありません。
撃沈した「主張木の花塾」に参加された方々には、何故かアンチな空気を漂らせていた人は居ませんでしたし。

「取り敢えず、もうこの位で宜しいでしょうか?」
  
【おほもと語録】
『金銀を余り大切に致すと、世はいつまでも治まらんから、艮の金神の天晴れ守護になりたら、天産自給(おつちからあがりたもの)、その国々のもので、生活(いける)様に致して天地へ御目にかける仕組が致してあるぞよ。』
『一本の草でも干して蓄えておけと申してあろうがな…』
  
140228-145019
 


「あなたがあなたのままで出来ることがあります」

今日は、昨年8月にメンバーになった収穫隊のまゆちゃんのメールをご紹介します。

この秋、メンバー数名と共に木の花ファミリーを代表して、奈良県の玉置神社を訪ねることになっているまゆちゃんは、先週から続いている腹痛と体のしびれのため、ただ今「まことの家」の一室で療養中です。以下は、そのまゆちゃんからみんなに届いた、ある日のメールです。

まゆちゃん
まゆちゃん

■    ■    ■
 
みんなへ

こんにちは。
いさどんブログを読みながら、涙している真由子です。

私は木の花ファミリーについて、
ほとんど知らないままにやってきて、
そのまま居着いて、もうすぐ一年になろうとしています。

今腹痛と下痢とを繰り返しながら、
これまでのことを振り返っていますが、
今度の玉置神社で開かれる扉と、
そして新しく始まる世界に体の波動を合わせるために、
体内の汚れを一生懸命排毒している感じです。

ここで、なぜ私が木の花ファミリーに
来ることになったのかについて、
スピ的話になってしまいますが、
良かったらお付き合いください。
  
 
去年の3月に帰国してから、東京で3ヶ月弱、
この命、次はどのようにして使うかと、
ある夜魂を飛ばして、日本上空を西へ浮遊していました。

所々見える町の明かりと山間部の暗闇と、
遠くに見える水平線と星空と。
空気も澄んで良い夜でした。

そうしていると、遠くに月夜に照らされ、
青白く輝く富士山が見えてきました。

なんて美しいのだろう。。。

近づきながら見とれていると、
富士山の西の方から一筋の煙が登り、
一人のおじさんが現れました。

そして「どうぞ、お寄りください。」と言うのです。
その人はどうして私が浮遊しているかを
すでに知っているようでした。

「何かあるのですか?」と聞くと、
その人が右手で富士の麓をさししめしました。

その先を見ると、そこには、
まさに光り輝く桃源郷が広がっているのです。

まず大きな光の柱がそこに立ち、
そして次々に柱が各地に降りました。

次に、そこを中心に光の輪が日本中、
世界中へと広がり、地球が光り輝く姿がありました。

「ここから始まります。」とおじさんが言うのです。

信じられない。。。ビックリしている私に、
おじさんは、日本中、世界中の神々と、
人々が集い喜び歌い、舞い踊る姿や、
ここでこれから起こるであろうことを
次々に見せてくれました。

なんてこった。。。

私は、「ここで私に何か出来ることがありますか?」と問うと、
「あなたがあなたのままで出来ることがあります。」と言いました。

私は夢見心地というか、放心状態で
そのまましばらく浮遊していました。

なんて素晴らしいのだろう。。。

もう少し西へ向かう予定でしたが、
富士の上空をしばらく浮遊し、
その後は風の吹くまま、
ふらふらと東京の自宅に戻りました。

そしてここに来て、まさに、その時見せてもらったことが、
次々に起こるので、楽しくて仕方ありません。

この道の先に、あの世界が広がっている。
すでに私の中でそれは未来ではなく現在であり現実です。

確実にその道に今自分がいることにただただ感動するばかり。
宇宙規模での大イベントに主催者で特等席でいるなんて、
なんちゅープラチナチケットゲットしちゃったの!?えらい、私‼︎(笑)

ここでの日々の生活全てがそれと直結し、連動し、事が起き成っていく。

ただただ感謝とともに湧いてくるのは、それにふさわしい覚悟。
心の現象化のスピードが増していく中、ますます一人一人の心が問われる。

そして私たちの生き方、心磨きが、これからの世界の指針。
世界中が求め、知りたがっている。

まずは自分から。

ますます、いさどんから、みんなから、
現象から、学んで行きます!!
ああ〜、楽しい!!(笑)

初めていさどんと面談した時、
地球歴やカルマ読みについて、何も知らなかったのですが、
「ここは、私にとって、天国です!」と言ったのを覚えています。(笑)

これからも木の花ファミリーは私にとってますます天国です。
それにふさわしい自分になります。

あ〜、なんかいろいろ出せてスッキリ。(笑)
最後まで読んでくれてありがとう!!

絶賛下し中の真由子でした!!
 

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誕生日に、みんなに囲まれるまゆちゃん

 
 


太陽マヤ族のシャンティより

メキシコの太陽マヤ族最高司祭の尊母ナー・キン氏の娘であるシャンティからメールが届きました。
ナー・キン氏一行は、7月26日に木の花ファミリーにて開催されたマヤ新年10OCの祭典を中日として日本各地を旅し、シャンティはその中で通訳の役割も務めていました。

通訳を務めるシャンティ。左は阿祖山太神宮の渡邉宮司。
阿祖山太神宮の渡邉宮司との会話を通訳するシャンティ

 
以下、シャンティからのメールです。
  
■   ■   ■
  
ツアーで忙しく、返事がすぐにできませんでしたが、メキシコにもどってきました。

私たちの心よりの深い感謝を申し上げます。

140726-111553私たちの誰もが木の花ファミリーの愛と美しさにとても感動しました。皆さんは私たちの心の中に今も、そしてこれからもあり続けます。
また不二阿祖山太神宮からの素晴らしい愛の仕事を感じました。
マヤの新年の式典10 OCは天国の中に作られました。私たちは成し遂げたのです!それは可能な限りを尽くしたスピリチュアルな成功でした。
どうもありがとうございます。

私たちが神により恩恵を受けたパワフルなスピリチュアルな光のつながりを創りだしたことは確かです。木の花ファミリーと不二阿祖山太神宮は、私たちと共に、愛の力の架け橋の役割をしているので、今後も皆さんとつながり続けることは確かです。私たちはそれを感じることができます。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

愛と感謝と共に
シャンティとマヤの伝統の太陽族より
  

I couldn’t answer you before since we where very busy in the tour, but we are back in Mexico now!

THANK YOU SO MUCH FROM THE DEEP OF OUR HEART.

Everyone of us felt so move because of the love and beauty of Konohana Family, all of you are in our hearts, now and forever. We also felt the great work of love from Fuji Asoyama Daijingu. The Mayan New Year Ceremony “10 OC” was made in heaven. We made it! It was a Spiritual Success in all ways possible, thank you so much.

For sure we have created a powerful spiritual bond in light, bless by the divine. We sure going to keep contact with you, because Konohana Family and Fuji Asoyama Daijingu are doing a bridge of love power with us. We can feel it! Thank you, thank you, thank you.

With love and gratitude,

Shanti and the Solar Mayan Tradition.
 
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分離から統合の時代へ 〜 マヤ新年10 OCの祭典

7月26日、メキシコのユカタン半島に住むマヤ族の中の一つ「太陽マヤ族」の最高司祭、尊母ナー・キン氏とその一行の方々が、木の花の聖地「宮ノ下」を訪れて、2014年のマヤの新年を祝う祭典を行いました。

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今回の儀式は彼らマヤ族の暦の20年のサイクルの中の一つ、10OC「白い犬」の年に当たります。

太陽マヤ族最高司祭 尊母ナー・キン氏
太陽マヤ族最高司祭 尊母ナー・キン氏

「富士山は世界の中でも最も高い次元のために開かれたスペースであり、宇宙の中心とのコミュニケーションが図られる場」とのインスピレーションを得たナー・キン氏は、今年のマヤの新年を祝う場として、日本の富士山麓を選びました。その流れの中で彼らの活動を支援する日本人の方から木の花ファミリーの存在が伝えられ、私たちの聖地「宮ノ下」がこの祭典の会場となったのです。

この新年の祭典は、2012年12月のマヤ暦の終焉、そして25800年ぶりの銀河の冬至から続く流れの中にあります。

私たちが住む太陽系は、約25800年周期でらせん状に回転しながら、天の川銀河の中心を約2億2600万年かけて回っています。約13000年間、ゆっくりと闇の時代をくぐり抜けてきた太陽系は、分離と闘争の長い時代を経て2012年12月21日に闇のピークを迎え、その時を境に、光が増していくサイクルに入りました。
闇の中に徐々に光がさして行くことで、闇の時代には見えなかった、人の心の闇や社会の闇が照らし出されその構造が炙り出され、統合の時代への流れに逆らう者たちは最後の抵抗に出るという事もあるでしょう。そういった一見悪い出来事に見えることも、光が増していくにつれて真実が炙り出されていく浄化作用であり、起こることのすべてが良きことのためにあるという確信のもとに、光の時代を創り上げる意思を持った者たちがつながりあうことで大きな力が生まれてきます。

木の花ファミリーの聖地「宮ノ下」がこのように価値ある歴史的な祭典の会場に選ばれたことは、これまでの歩みの大切さの確認の場になりました。そしてその意味の深さを知るにつれ、今年20周年を迎え、「菩薩の里」として本来の道を歩み出した木の花ファミリーの役割の大きさを確信することになりました。

不二阿祖山太神宮の渡邉宮司(右)
不二阿祖山太神宮の渡邉宮司(右)

またこの祭典では、昨年11月に運命的な出会いをいただいた、木の花ファミリーと富士山を挟んでちょうど真向かいに位置する不二阿祖山太神宮からも、時を同じくして、共に富士山から世界に向けて祈りが捧げられました。木の花ファミリーが理想の生活を実践する「陽」の役割とするならば、不二阿祖山太神宮は神事に重きをおき、神を祀る「陰」の役割であり、私たちの生活の神殿に当たる対になるものと捉えています。ナー・キン氏は、富士山の両側で式典を同時に行うことは、陰陽が調和したバランスの取れた力を生み出し、統合されたエネルギーを地球全体へ向けて富士山が放射するのを助けることになる、と語っていました。

大盛り上がりのウェルカムコンサート
ウェルカムコンサートは子供達も大盛り上がり!

不二阿祖山太神宮の方々が前日に木の花へ来て下さり、ナー・キン氏一行と共に現地の下見を行いました。そして当日に同じ意識で祭典ができるように、互いの意識を確認する時間を持ちました。その後、木の花ファミリーのウェルカムコンサートに参加し、この祭典に関するナー・キン氏のプレゼンテーションから、高い意識の次元で今回の祭典を行うことを確認されて帰られました。このウェルカムコンサートでは、マヤの方々が魂から喜んでいる様子がうかがわれ、共にこの出会いの喜びを分かち合う熱い時間を過ごしました。

互いの意識を確認し合った座談会
互いの意識を確認し合った座談会

交流の中でナー・キン氏は次のように語っています。
「富士山が私を呼びました。私がしたことは富士山が伝えてくれた意志を叶えただけなのです。毎日富士山と共に瞑想していた時、銀河の中心から富士山に向かって、強烈な光の柱がらせん状に降りて、それが地球上に広がりました。それは、まだ人類が知らない純粋な愛のエネルギーであり、これは特定の団体のためではなく、すべての人類のための愛のエネルギーなのです。」
そして、ナー・キン氏がこのビジョンを見たのは、20年前のことでした。これは木の花ファミリーが創立した時と一致します。

祭典前の意識合わせ
祭典前の意識合わせ

 
さて当日、ナー・キン氏一行は朝8時から聖地に入り儀式のための準備の意識合わせをしました。
祭典は、4つの要素(火・水・空気・大地)を代表する四方(西・東・北・南)に挨拶をすることから始まりました。そして、3つの偉大なる魂(聖なる太陽、神なる地球、すべての人間の中にある神性)に挨拶をした後、マヤの新年10 OCの特別な祝祭に移りました。
富士山を挟んだそれぞれの地にて、神の愛の周波数に調和し、この聖なる山に息づく偉大なる魂を呼ぶための儀式を行い、無限なる愛の光線を地に降ろしました。ナー・キン氏は、この地は地球の神なる愛の中心地なのです、と語ります。そしてその愛の光線と一体となり、様々な楽器の音と共に、愛のエネルギーを地球全体へと広げていきました。
 
祭典前に、「火」の役割の人々が皆を清めます。
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清めを受けるえいこばあちゃん。
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固まるあやな。
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花のエキスをもらうかずこちゃん。
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「水」の役割の人が、バジルの葉を使って皆に水をかけていきます。
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大地への挨拶。
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この時、この季節にはほとんど見えない富士山がうっすらと姿を現しました。
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一人ひとりが楽器を持ち、呼び降ろした愛のエネルギーを音にのせて地球全体へと広げていきます。
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キッチンスタッフは楽器も仕事道具。
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祝詞をあげる祭主のヒロッチ

祭典の中で、木の花ファミリーは神道の儀式を通じて、降神祝詞で富士山の神を降ろすという役割を果たしました。その儀式により、マヤの祭壇と艮の方角にある富士山、そしてさらにその向こうにある不二阿祖山太神宮に向って祝詞があげられました。そして祭場全体を祭主が大きく回って八方払いによって場が清められました。
続いて、カタカムナの中でも「世界を元気にする」と言われている63首をマヤの方々と共に全員で7回奏上し、舞を奉納しました。

また今回は、不二阿祖山太神宮と木の花をつなげてくださった西村雅秀さんによる、「アワ歌」の奉納も行われました。
こうした新年を祝う祭典の最後には、種、果物やはちみつと共に水晶などを地中に埋め、花々でまわりを飾り、無事セレモニーは終了しました。
 
カタカムナ63首の奏上。
カタカムナ63首の奏上
舞手を務めたようこちゃんとひとみちゃん。
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お米や豆などの種。
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祭場に掘った穴へ、種や果物などを入れていきます。
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埋めた後に花を飾る子どもたち。
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最後に再び祝詞を奏上し、セレモニー終了。

20年前に、富士山をアンテナとして、大切な生き方を世界に向けて発信しようと始まった木の花ファミリーの暮らしは、20年の長い物語を経て、やはり20年前に同じビジョンを地球の裏側で見ていたマヤ族の方々と出会い、時空を超えてつながったのです。そして、時代の流れの中で大切な役割を果たしていく者たちがこのような形で出会うことに感銘しました。

祭典終了後、いさどんとハグするナー・キン氏
祭典終了後、いさどんとハグするナー・キン氏

ナー・キン氏は「この美しい出会いにあまりにも感動し言葉も出ません。皆さんとは初めて出会ったのではなく、出会うべくして出会ったという感じがします」と語りました。
そして「今、人類に対しての責任を感じています。それは、小さいグループではなく、人類全体に責任があるという事です。私たちの仕事は人類全体にとって、とても重要な仕事だと感じています」とも語っていました。

木の花ファミリーの20年の歩みの中で、マヤの人たちの歴史も存在も、とても大きな意味があると感じていました。今回のマヤの祭典は、同じ目的を持ちながらそれぞれの場所で役割を果たしながら生きてきた者たちが、マヤの新年の祭典を通し出会った、壮大な宇宙物語の中の出来事だったのでしょう。

2012年の銀河の冬至以降、地球は新しい時代を迎えましたが、人類はまだそのことをよく理解できていません。しかし、その中でも時代の幕開けを感じ始めた人々が地上に少しずつ現れてきています。今回、このように天の計らいをもって、マヤの新年のセレモニーでそういった人々が集えた事に、私たちはとても感謝し、感銘しています。

富士山は確かに聖なる山ですが、それは地球上の一地点であって、これからは宇宙にある地球自身が尊い存在として、人類が宇宙に対してその尊い役割を果たす場所として時代の扉を開けていくのだろうと、私たちは考えています。
そのことを願って、富士山麓より魂の目覚めの暮らしをこれからも発信していきます。
 
140726-160610