12月のお誕生会

農閑期を迎えつつあるファミリーですが、相変わらず多忙な毎日です。8日のカフェスローでのイベントを大成功のうちに終え、12月の体験ツアーも「エコ菜園講座」も無事に完了して、今年のイベントはほぼ終わり、年内はあとクリスマスパーティーを残すのみとなりました。

昨日は毎月恒例のお誕生会でした。ファミリーではその月に誕生日を迎える人を一緒にお祝いします。今月は、玲衣花とゆみちゃん、そしてゲストのたけちゃんのお祝いでした。

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♪ ハッピーバースデイ トゥーユー

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出し物のトップバッター、まりっぺの詩の朗読。「雨にも負ケズ・・・」

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ひろみちゃんと龍音、日和は紙芝居

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玲衣花はダンス(”175R”の曲だとか、大人は誰も知りませんでした)を披露

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そしてなんと!たけちゃんがどじょうすくいを。コスチュームも万全のすごい完成度で、みんな大笑い!

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大笑いしているところにたっちゃんが乱入。アドリブとは思えない巧みな動きで抱腹絶倒でした。龍音をつかまえて「おりゃー、どじょうを捕まえたぞ~」


大成功&大盛況!@カフェスロー

12月8日、ファミリーから13名が東京・府中のカフェスローでのイベント、「木の花ファミリーのゆたかな夢」のために「出張」してきました。7:00にファミリーを出発、イベントを終えて、帰宅は20:00頃でした。

予約、当日合わせて100名近いお客様にお集まりいただき、大盛況のうちに無事にイベントを終了したことをご報告します。お集まりいただいた皆様、スタッフとして関わってくれたJEPP&体験ツアーOBのみんな、カフェスローの間宮さん始めスタッフの皆様、本当に、本当にありがとうございました!

イベントのあとは、ファミリーの4人と有志による2次会も開催されました。そちらの様子は、後日また報告します。

今回掲載できなかった写真をこちらに公開しています。当日の様子をもっと楽しみたい方は、ぜひご覧ください。

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会場に到着!ふだん、配送に使っている車が今日は機材車です。さっそく搬入を開始

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準備前の風景。ステージ前です

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リハーサル中。音のバランスはどう?

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準備も一段落、控え室でお弁当。ファミリーのお出かけには定番の海苔弁当です

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併催のアースデイマーケット in Cafeslow の準備。売り場担当はみっちゃんでしたが、体験ツアーOBのみんなが手伝ってくれています

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受付を務めてくれたのは、体験ツアーOBのさゆりさん、みっちー、ふみみさん。おやつの配布などや撤収など、本当に大きな力を発揮してくださいました!

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国内外のエコビレッジの実践についてプレゼンテーションするみちよちゃん

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いさどんによるファミリーのプレゼンテーション。いつにも増して熱が入っています。お客さんも真剣です

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コンサートがはじまりました!オープニングは、おなじみの「Welcome to 木の花ファミリー」 から。「ウッキー、ウッキー!!」

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やたぴんとようちゃん登場。ファミリーに加わる以前にバンド活動をしていた頃、カフェスローに出てみたかったのだとか。ファミリーに来て、夢が叶いました

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よしどんのお話。21歳で起業したきっかけ、夢とかけ離れた経営が辛かった時期、そしてファミリーとの出会い・・・

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合唱曲「この星の上で」を歌う直前、ステージからのショットです。期待感と熱気が伝わるでしょうか

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歌の直後、来年、メンバーになる予定のやすえさんが花束を持って登場。会場を沸かせてくれました

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イベントの締めくくり、当日参加したファミリーのメンバーをひとりずつ紹介

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片付け完了後、みんなで記念撮影!お疲れ様でした

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手を振っているのは、2次会に残るメンバーたち。他の人たちは帰路につきました


バイオディーゼルチャレンジ!

生物由来の油から作られるディーゼル用の燃料、BDF(バイオディーゼル燃料)。天ぷら油などの廃油で走らせる車のことを、みなさんもお聞きになったことがあるのではないかと思います。

廃油をBDFにするには濾過やグリセリンの除去といった精製処理が必要ですが、その装置一式を自動車に積んでしまえば、廃油だけで走り続ける自動車ができあがります。立ち寄る先々で廃油をもらっては精製し、給油して走れば、無料でクリーンな旅を続けることが可能になります。そんな夢のあるアイディアを具体化し、しかもそれで世界一周してしまおう、という世界初のプロジェクトが「バイオディーゼルチャレンジ」です。ドライバーはバイオディーゼル車によるパリ・ダカールラリー走破の実績を持つ山田周生さん(プロフィールはこちら)。山田さんは、数ヶ月前にメンバーの友人としてファミリーを訪問されています。

世界一周の旅に先立って、東京から福岡までを廃油を受け取りながら旅していくプレ走行が、今日から始まりました。木の花ファミリーはその記念すべき「第一給油所」のご依頼をいただき、廃油を準備して待っていました。

バイオディーゼルチャレンジ号と同行のみなさんは11時頃にファミリーに到着。ファミリーの複数のメンバーが、精製装置への給油体験をさせていただきました。山田さんによる装置の解説のあとはみんなで昼食を囲み、午後1時の出発までのわずかな時間、世界一周の旅とみなさんの夢に「この星の上で」を合唱でプレゼントしました。

ファミリーでも、つい先日からさまざまな方々のご協力でBDFへの取り組みが始まっています。手始めにトラック2台がBDFを2割混合した軽油で走行を開始し、BDFのみで走行できる乗用車を一年間お借りする話も具体化しています。BDFを世界中に広めていく「バイオディーゼルチャレンジ」に協力させていただけたことは、私たちにとっても本当に嬉しいことでした。

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ファミリーの中庭に現れたバイオディーゼルチャレンジ号の勇姿!カッコいいです

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同行された取材の方々やファミリーのメンバーに装置の概要を説明してくださるドライバーの山田周生さん

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廃油を給油するえいこばあちゃん。なぜか御神酒でも注ぐような神妙な表情です

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左から、処理前の廃油、グリセリンを分離した廃油、精製済みの廃油です。おいしそうな色を取り戻しています

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ファミリーのみかちゃんとツーショット。みかちゃん、嬉しそう

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ファミリーのお見送りで、出発!「行ってらっしゃーーい」

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予定時間を少しオーバー、次の給油地点へ向けて大急ぎ!!「気をつけてね~!!」


今年最後の生活体験ツアー

先週末、第7回・11月度の生活体験ツアーが開催されましたが、12月度は第一週の開催となったため、2週連続のツアーでした。

今回は8名様の参加をいただきました。今回も、学生さんや実際に自然農の実践を始められている方、札幌から参加された方など幅広いバックグラウンドの方が参加されましたが、比較的若い方の参加が多い回でした。

こちらでたくさんの写真を掲載したアルバムをご覧いただけます。

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ひよこさんの見学。「かわいい~!!」

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ちなっぴーの指導でやぎさんの乳絞り体験。みんなが親指を握っているのは、 練習なのです

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しぼりたてのミルクを試飲。おいしい!!

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畑の見学。右端はガイドのよしどんです

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足取りも軽く、畑を一列に歩いていきます

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手にしているのはこんにゃくいも。ファミリーではこんにゃくも手作りしています

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いさどん(右端)によるプレゼンテーションのあと、質疑応答

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ファミリーのちびっ子の号令で「いただきます」のお祈り

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二日目の午前中、農作業体験です。鶏に緑餌(草や野菜くず)をやっています。ちょっとおっかなびっくり?

071202_093807.JPGこちらは家事の体験組。手でまとめているのは色鮮やかな紫いも、夕方のおやつです

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農作業体験組は大豆の収穫作業。畑で10時のおやつです

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ツアー恒例、宮ノ下の広場で記念撮影!

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ツアーの締めくくり、体験の振り返りをしています


ペニー・ベラスコさんとの出会い

よしどんです。今日のブログは僕が担当します。

11月23・24日に東京で行われたエコビレッジ国際会議TOKYO2007にフィリピンからゲストとして招待されていたペニー・ベラスコさんが25日にファミリーを来訪されました(ペニーさんのプロフィールは文末に掲載しました)。

午後に来訪されたペニーさんには施設や圃場を見学していただき、夕食のあとはウェルカムコンサート、そしてペニーさんからファミリーのみんなに「宇 宙・世界観・創造主」に関するプレゼンテーションをしていただき、毎晩行われている大人ミーティングに参加、というスケジュールでした。翌日の26日の朝にはファミリーを発たれるという短い滞在でしたが、わずかな時間に残った印象の強さは、言葉にならないものがあります。

僕らが日々感じていることと彼女が感じていること、彼女の持っている世界観と僕らの持っている世界観が、あまりにも同じで、あまりにもお互いの話がシンクロしすぎて、お互いに笑うしかない、という現象が何度も起きました。

生きとし生けるものすべては元のひとつから始まっていて、僕らはみんなつながっている。

全体を通じてそうしたテーマの話になりましたが、それを言葉ではなく、ここまで心と心で感じ合えた瞬間は、僕がここに移住してきて一年あまりの間で初めての経験でした。

面白かったのは、ペニーさんがしてくださったプレゼンテーションやお話の内容の多くが、ちょうど前日からファミリーで行われていた生活体験ツアーでいさどんが話していた内容にあまりにも重なっていて、ここでもお互いが笑い合うというような状況でした。

また、大人ミーティングで僕らが心の問題を話しあっている時、彼女は通訳なしで話をしている人の空気から大枠の流れをつかみ、ビジョンを受け取って、それを話してくれました。その想像力の豊かさには、みんなが驚かされました。

ワンネスを、肌で感じ合えた瞬間でした。また同じ心を持つ仲間が一人増えました・・・というよりも、意識レベルで再びつながったということですね。新しい時代はもう、すぐそこに来ていますね。

さて、最近、ひとつの大きな変化があります。ペニーさんもフィリピンでコミュニティの立ち上げを進めているとのことですが、最近は、世界中でコミュ ニティの立ち上げラッシュのようで、ファミリーを来訪される方々の中にもコミュニティを作りたい、あるいはすでにつくり始めていると言っている人が多くい らっしゃいます。これは、一年前と比べると、とても大きな変化です。

経済至上主義の時代は、まもなく終わると思います。

これからは、万人がアーティスト!

僕は、事業の仕組みをデザインするアーティスト!

皆さんは、どんなアーティストですか?

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パソコンを使ったプレゼンテーションの途中、パソコンのトラブルで画面が表示されなくなりました。そこから、ペニーさんは何も見ずに話し始めました。言葉が自動的にあふれてきた、とあとでおっしゃっていました。

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目を閉じてビジョンを感じるペニーさん。横で見守るのは通訳をつとめたファミリーのようこちゃん

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帰りぎわ、いさどんとハグ。強い絆を確認しあいました

ペニー・ベラスコ(環境NPO Happy Earth 代表)
環境学者、作家。フィリピン・アースデイ・ネットワークの事務局長。グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)オセアニア/アジア支部フィリピン代表コーディネータ。アテネオ・デ・マニラ大学、サンフランシスコ大学で環境マネージメント学修士過程終了。国連環境プログラム(UNEP)主催のヨー ロッパ自然遺産基金と持続可能な発展についてのベラッジオ・フォーラムより環境コミュニケーション賞を受賞。