ヤギ糞取り

4年ぶりに山羊舎の山羊糞を取りました。作物の残渣や敷ものが合わさったもので、

堆肥のような状態になっています。1年くらい野積みして、何かにつかっていこうと思ってます。

一月は、腐葉土積み、焼土、落ち葉集め、かや刈りなど、一年のベースとなる作業の連続になります。

みんなでやると早いし楽しい

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ニンジンの母本選抜

今日もわたわたが記事をかいてくれましたー!!

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自然農法センターの品種 筑摩五寸 自家採種できます

わたわたです。ダイコンの調査選抜と同じ日にニンジンもタネ取り用の母本選抜をしました。品種は「筑摩野五寸」(自然農法センター育成)という品種で、草勢が強く、無肥料でも栽培でき、味が濃く、香りも強い品種です。聞いたところによると、この品種は長野県の自然農法センターの畑では五寸ニンジンになるけれど、作土の深いところで栽培すると長めになるとのこと。またニンジンの芯の部分の色が、黄色っぽいものと周辺部と同じく橙色のものが混ざっているのが特徴なのだそうです。栽培したものを実際に調べてみると、木の花の畑では確かに長いものが見られ、芯の色も確かに2タイプありました。

固定種は母本の選び方しだいで、品種の性質が良くもなり、悪くもなります。草勢が強いのが特徴といっても、強すぎれば形が崩れ、料理するにも使いにくいし、割れてしまうものも多くなってしまいます。そこでまずニンジンの形状が綺麗な円形で整っていて、太りがよいものを選びました。そして根の先端部分を切り落とし、芯の部分の色が橙色のものをさらに選び出しました。

こうして選んだニンジンを穴を掘って丁寧に別の畑へ植え直しました。これで来年6月には真っ白なニンジンの花が咲き、7月にはタネになります。富士山をバックに白い花が満開の風景が見れるかな~。楽しみです。

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〈根の先端部分を切り落とし、芯の部分の色が橙色のものをさらに選ぶ〉

ツꀀ

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選抜した母本を30cm間隔で植えました

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最後は、みんなで記念撮影。自農センターの研究員 わたわた(石綿さん) 千嶋さん ありがとう


大根とニンジンの母本選抜

たっちゃんです。今日は、自然農法センターの研究員かつ、ファミリーでもある「わたわた」が記事を書いてくれるということだったのでアップします

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母本選抜の前に、ウイルスチェック、長さ、太さを計測してます

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ツꀀ

今日は木の花でタネとりしながら育成を進めているオリジナル青首ダイコン「富士宮重」の選抜と移植をしました。この畑では冬~初夏にエンバクなどの緑肥を育てて鋤込み、秋作はこのダイコン作っています。外からの肥料の持ち込み肥料をせずに、その畑で育てた緑肥を土に戻して循環を作り、その循環に適応するダイコン品種を作ろうというわけです。この試みは自然農法センターの研究員の方と協力して進めています。

まず研究員の方が、ウイルス病の程度を調べ、全部抜いて根の長さや太さなどを測定しました。次にダイコンの長い順に並べ、揃いをチェックし、病気がなく長さも十分で太りの良い優良な株を選び出しました。調査の結果、昨年よりも揃いが向上しており、病気にも強く、形状も申し分ない品種に固定してきていると思われました。母本数は昨年の2.5倍くらいとれたように思います。品種特性も良い方向へ向かっており、タネもたくさん採れそうだし、本当に楽しみです。

選び出したダイコン(母本といいます)は、すぐ横の別の畑へ移植しました。母本が冬期に凍らないように葉の付け根部分までしっかりと埋まるように穴を掘り、1本ずつ丁寧に移植していきます。

春になったら防虫ネットのトンネルを作り、その中で開花させて、他所の花粉が混ざらないようにして交配させてタネとりをする予定です。

きれいにそろった大根。来年の種取りと栽培もたのしみ

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太さを計測しています

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根もきれいにそろったものがとれました

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この文章をシェアしたファミリーからは、研究員の方っていうけれど、研究員のわたわた本人がかいてるじゃーんってみんな笑ってました。

今回の母本選抜のために、一緒に来て作業くれた千嶋研究員にも感謝です。

みんなで作業を出来てたのしかったー!!


薩摩芋の収穫♪

久しぶりの更新です!
先日11月8日と9日の二日間で、さつまいもを全部収穫しました!
作業の様子はこんな感じです。
まずは芋蔓を切って、邪魔にならない所に持ち出します。
まずは芋蔓を切って、邪魔にならない所に持ち出します。

トラクターで起こした後、みんなで楽しく!速く!キレイに!掘り出しました♪

トラクターで起こした後、みんなで楽しく!速く!キレイに!掘り出しました♪
午後のおやつタイム。この日はなんと21人。みんな若い♪
午後のおやつタイム。この日はなんと21人。みんな若い♪
そして積込み。このコンテナに450箱あったので、9トン近くあるかな?
そして積込み。このコンテナに450箱あったので、9トン近くあるかな?
ちなみに今年の作付は以下の9種でした。

紅東 表皮の色・赤 最もポピュラーな品種 寒さに弱い

春黄金 表皮・赤 紅東の改良品種 寒さに弱くない
泉13号 表皮・白 干し芋向き
人参芋 表皮・オレンジ(中もオレンジ) 干し芋向き
村山人参芋 表皮・オレンジ(中もオレンジ) 近くの村山地区の品種。
安納芋 表皮・朱(中はオレンジ) とても焼き芋向き
パープルスイートロード 表皮・赤(中は紫) お菓子など加工向き
黄金千貫 表皮・白 揚げ物向き
昔は鳴門金時や亀芋、種子島紫や沖縄紫など色々作ってましたが、
食味や収量は気候や土質に左右されるようですね。
今日も自然の恵みに感謝させていただいて、小豆の脱穀をしております♪

どスイカーっ!!

これは、僕の大好きな農業仲間で信州ぷグミの組長かつど根性有機スイカ農家のどっひーさんが作ったその名も「どスイカ」です。

土肥農園 http://www.dosuika.com

いつもお世話になっている自農センターのわたわたさんが、家族を連れて木の花に遊びに来てくれた折に、お土産にもってきてくれました。木の花は60人近くいるので、一つは、わたわた家のお土産として、ひとつはどっひーさんからプレゼントとして、計二つの巨大スイカをもらいました。ありがとー

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バスケットボールよりふた周りほどでかい!!ずっしりと重いです

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食べる前に重さを量ってみました。13.5kg でした

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さて、このスイカと隣の4歳のみのりちゃんどっちが重いでしょうか?

はい!!スイカです どスイカは13.5キロ  みのりは13キロ

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わたわたに切り分けてもらってます。もらった上に切らせてるとは(笑)

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きれいな切り口!!ワクワク感がつのりました

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子供達がはやく食べたくて群がってます(笑)

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みんなでお昼に食べましたー!! 

糖度が非常に高く、シャリシャリした食感がたまりませんでした。体と心が喜ぶスイカですね。

是非是非、土肥さんのスイカを一度食べてみてください。このスイカは、僕も太鼓判を押します。土肥さんの心がそのまま表れているスイカだなーっておもいました。

どっひーさん、木の花のメンバーを代表してお礼を言いますね。

超おいしーくて、心のこもったスイカをありがとございます。これからもよろしくおねがいしますね