誕生日

 今日は、ぼくの誕生日です。みなさん、あたたかいメッセージをたくさんありがとうございます。このブログでもお礼を言いたいとおもいます。

僕が、トマト好きなのを知っていて、トマトパスタ、トマトライス・・・・・などのトマトづくりの料理をしてくれました。誕生日には、好きなものを頼むんですが、パスタを頼んでいたら、ちょうど、今日のゲストがパスタをたくさん持ってきてくれて、タイミングもばっちり。そして、大好物のチョコレートもゲストが持ってきてくれました。神の計らいに感謝。

畑のプリンスにちなんで、プリンスメロンが出されています(笑)キッチンスタッフのみんなが愛情をこめて、誕生日プレートを用意してくれました。ありがとう。

ちーちゃんが、わざわざ、ハートのトマトを用意してくれました。ありがとう。

記念撮影しよーといわれたので一枚。カップルみたいでしょ(笑)

あやちゃんが似顔絵をかいてくれました。後ろには、子供達がメッセージを書いてくれてます。

他の子供たちからもお祝いのメッセージ。いやー。祝ってくれる人がこんなにもたくさんいるってのは、本当にありがたいです。

早、うまれてから、木星が3回も太陽系を回りました。これからの12年は、年齢的にも中堅なので、より社会に貢献できるようにはたらいていきたいなーとおもってまーす。未熟者ですが、よろしくお願いします

たっちゃん


ゴマ間引き・セスバニア播種・里芋最終土寄せ

梅雨明けで、本格的な夏に突入という感じです。僕は、すこし熱中症気味で、プリンスは少々寝込みました

きんゴマと黒ゴマを作ってます。

きんごま・黒ゴマ合わせて、1反2畝くらい作ってます。

 

じゃがいもの跡地にセスバニアを蒔きました。まずは、サブソイラーという機械をいれて、排水性をよくして、さらに、排水性改善で使われる直根性の豆科のセスバニアを蒔いて、ダメ押し。背丈は3メートルくらいになる、根は、1メートル位下までいくそうです。セスバニアは初めて使います。

 

種まき均太君をつかって、プリンスがセスバニアをまいています

 

セスバニアの種

 

里芋の最終土寄せ。ひろみちゃんが6馬力の管理機で土寄せ。へたな男のひとより、ガッツと力があります

今年もいい感じでサトイモが育ってます。今年で3年連作目。里芋終了後、エンバクを蒔いて、それを鋤き込み種を定植。土寄せのタイミングでボカシを追肥していく栽培のしかたです。品種は、石川早生系のの品種、八つ頭、セレベス、たけのこ芋などなど・・・・・。

夕食後、木の花IT化推進ミーティング、みんなの携帯をまとめてiフォンに変え、法人契約をして無料通話できるようにする話と、iフォン、iパッドを使った情報共有、情報発信について話し合ってます。よりスムーズな情報発信、情報のシェアを内と外にしていけたらと思ってます。


にんじん播種・採種とベンハー

 今日は、秋冬人参の一回目の播種をしました。例年は、10日に一回目なのですが、雨のため、のびのびになって、今日でした。

一回目の品種は、夏蒔き鮮紅五寸という品種。つくりやすくていい品種。タキイかな。2回目、3回目以降に、自家採種している木の花筑摩の7寸を蒔いていきます。

種まきごんべえ君でまきます。今日は、1畝分

畝間80センチで2条まきにしました。まき溝をしっかりと足で踏んで、その上にくん炭をまいていきます。その上に籾殻をまいて、保湿と草抑え。

籾殻をまいています。つくつくのお尻はなかなか筋肉でぷりぷり。たっちゃんは、畑のプリンスだけど、

僕は、畑のぷりんケツといっています(笑)

 

 

にんじんの採種圃場のようす。品種は、自然農法センター育成の筑摩の5寸から4年間自家採種をして、コアの色をそろえて、7寸くらいの人参にしています。すでにオリジナル品種になりつつあります。

 

天花のようす。いい種になってますー。

ベージュ色に色づいたものから、収穫していきます。

微妙な笑顔のりゅうしろう。現役のSE(システムエンジニア)今日はお休みで畑のお手伝いです。普段は、木の花から、外にSEとして勤めに出ていて、週末に畑にでてリフレッシュ。ただいま、仮メンバー期間中でございます

「あなたに美しい花をあげるわ」って言ってます。木の花劇団の団長つくつく。畑では、いつも演劇チックに作業が繰り広げられています(笑)

立派な天花。いい種。

最近、もっぱら、機械を使うお勉強のつくつく。今日は、初草刈り機。真剣にかってます。除草だけでも筋肉がつく体質なので、きっと、また、筋肉がつくでしょう(笑)

となりの田んぼでは、田んぼのまこっちゃんが、奴隷労働。おっと、失礼。チェーン除草です(笑)これを田んぼに入れて引くと、小さな草がとれて除草されます。機械の設計の仕事。自動車などの整備の仕事を経て、その後3年間の地獄の引きこもり期間をすごしました。自殺未遂も何度も。その後、木の花にケアプログラムで来て、あっというまに回復。今では、田んぼのエースです。来た当時のぷよぷよな肉体はどこえやら、筋骨隆々、真っ黒になってます。地獄を味わったからこそ、今、ここで楽しく生きていることに日々感謝がわくのでしょう。口癖は「ほんとにありがてーなー」

まこっちゃんと並んで、かとけんが、チェーン除草。この時期、日に日にたんぼ隊の体がマッチョ化していきます。チェーン除草を別名別名「ベンハー」とよんでいます。古い人は分かるかな?元、農業高校の非常勤講師。自然農法センターの研修後に木の花のメンバーに。


所外研修(自然農法センター)

自然農法センターの1泊2日の宿泊の所外研修を木の花ファミリーで行いました。見学・コンサート・大人会議への参加・作業体験・振り返りと盛りだくさんの内容でした。 始めは、硬い感じだった研修生も最後には、ほぐれて表情も明るく、そして、いろいろな話をしてくました。

ちなみに、8年前、僕は、自然農法センターの研修生でした。そこで、わたわたに出会い、育種を学び、農業の奥深さを知りました。その時から、目標はエコビレッジづくりでした。8年たった今、その時に描いた以上の現実が木の花ファミリーで展開しています。

とても楽しい時間でした。研修生の皆も色々と話していくうちに、自分が何をしたいのかを内側に問いかけ、自分自身のこれからのことを深めている様子でした。

作業体験では、トマトのハウスで芽かきと誘引をしました。水稲を勉強しているみんなは、木の花のたくさんある水田の見学にいきました。

とまとの芽かき中

  

作業の合間の休憩タイム。メンバーと研修生の交流の時間。いろいろな質問や話題が飛び交いました。

トマトの作業体験を終えて、一枚パチリ。みんな暑い中お疲れ様でした。

木の花からは、いさどん、こうちゃん、たっちゃん、まこっちゃんが参加して、研修生達と、今回の研修の振り返りの時間を持ちました。みんなから様々な面白い感想がでました。

・自分の持っていた枠が壊れました ・単なる自己実現だけでなく、社会貢献ができるように、大きな視点で農業をやっていきたい ・物理的なことの奥にある心を大切にしているところに感銘を覚えた・・・などなど。それぞれの視点から、様々な意見が聞けて僕等もたのしかったです。

ちょうど、いさどんが今年から公益財団法人自然農法国際研究開発センターの外部理事をつとめることになり、より木の花としても、自然農法センターと連携をしていく流れができているのだと思います。たんなる技術ではない、自然農法の魅力や深みを広めて生きたいし、自然農法の奥にある世界観、宇宙観といったもの、宇宙の法則を生活の中に生かしていくひとつの事例として活用して貰いたいし、共に活動していきたいなと思ってます。

以下は、わたわたがブログであげてくれた木の花での研修の記事です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自然農法センターの研修生の所外研修の一環として、木の花ファミリーを視察に来ています。木の花ファミリーで実践されている自然農法の稲作や畑作、発酵飼料・地域資源を活用した採卵養鶏、農産物の宅配販売、加工品製造などをコミュニティとして複合的に運営をしている現場を視察しようという研修です。自然農法センターの考えている自然農応は、単なる栽培技術ではなく、自然を規範とし順応する農業のあり方であり、その農業を成り立たせ得る社会づくりをも含むものです。で、その自然をモデルとする営農方法・暮らし方のひな形の1つとして、農業を基盤としたエコビレッジがモデルになるだろうと思われるわけです。というわけで、エコビレッジの実際を経験しようとやって来ました。
所外研修1 所外研修2
農場や施設を見学させてもらい、その後、農業や暮らし、自然をモデルにするという精神性についてプレゼンを聞きました。理想論だけで考えると、共同の農場運営や生活は経済性や環境負荷を少なくという観点では素晴らしいけれど、それを実際に行おうとすると、例えば血縁のない農家数軒が共同生活体を作れるかというとそれは難しいと誰もが思うでしょう。では、例えば経営者と労働者という会社のような人間関係ではどうかというと、家事労働にまで労賃を払っていたら成立できなくなってしまう。企業体ではなく、構成員がみなフラットな関係で事業から生活まで全て共同するということ、すなわち血縁を超えた人々が同じ理念のもとに、家族として暮らすことで成立しているのがエコビレッジというあり方、その1つが木の花ファミリーです。

自然をモデルにした農業にはいろいろな形態があっていいし、農業と暮らし方を一致させる方法としてのエコビレッジにもいろいろな形態があっていいのだけれど、いずれにしても、その当事者は人間であり、人と人との関わりで運営されるということ。つまり調和的に生きる、暮らすという心が一致していなければ成り立たない。何をどうつくるか、どんな事業をするかも大事だけれど、それをどんな心のもとに行うか、何を大事にして人が集まるのかが、継続できるかどうかの鍵を握っていると言えるのです。一見、農業に無関係なように思われる心の在りようが、実はそこにどんな農業の形を呼び込んでくるかを決めている。それは宇宙の絡繰りだと思います。

「畑を耕す前に心を耕せ」という木の花ファミリーで良く語られる言葉の意味するところを聞き、自然農法の理解を深めてる研修の一環としました。自然農法で農業をしていく、自然農法で暮らすということは、まず自らの心が自然を規範とした在りようなこと。自然は利他の仕組みで成り立っています。すなわち生態系全体が調和的になることに貢献する種族が進化を許されていく。自分や自分の身近な存在と同じように他人や社会や地球のことを考える。そのなかに農業として必要なことを見出していくなら、それが農法・技術となるのでしょう。自然農法は単なるテクニックや特定のやり方のことではなく、その都度現れる自然に合わせていくということ、その地の農業としての役割を果たしていくこと、そこにどう向かい合うかという姿勢・心のことだと思ったのでありました。

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メンバー紹介2段

 畑のメンバー紹介第2弾

みさちゃん:躁鬱病を治すために、木の花のケアーを受けにきて、見事回復。それからメンバーになりました。元ナンバーワン キャバクラ嬢という経歴もあります(笑)

よしどん:元ITベンチャーの社長。26歳で年商9億。40人の会社を経営。30歳で会社を売却し、新しい生き方を求めて全国行脚後、木の花のメンバーに。

最近、もっぱら、管理機担当のつくつく。

こうちゃん。青年海外協力隊でエチオピアに行った後に、日本で有機農業の農家になりました。その後、木の花に合流。

きょうこちゃん 今日は、トマトの採種果をとりました。早稲田の教育学部を卒業後、何を血迷ったか(笑)、有機農業の研修を受け、有機農業で新規就農をめざしました。研修先でこうちゃんと知り合い、結婚。有機農家になり、その後、木の花に合流

きょうこちゃん

ちなみに、この二人、ITチーム。ITチームの強化ミーティングを今日しました。

左は、いさおちゃん。元プログラマー。右は、りゅうしろう。現役のシステムエンジニア。いさおちゃんが業務過多のため、りゅうしろうがITチームのリーダーになりました。新旧交替です。第一IT世代から第二IT世代への以降。歴史的瞬間を記念撮影しました。笑顔の二人。