掲載が遅くなってしまいましたが、2月23、24日の2日間にかけて毎月恒例の生活体験ツアーが実施されました。今回は、毎回ツアーのガイドを務めているよしどんがレポートしてくれます。
—
こんにちは。よしどんです。第10回生活体験ツアーからだいぶ日が経ってしまい、ブログを楽しみにしていてくださった方々には申し訳ありませんでした。
今回のツアーはシュタイナー農法を実践されている方、整骨院やエコカレッジなどを経営されている方々のグループ、小学校の先生、将来エコビレッジを作りたい、という思いで参加された方などなど・・・毎回のことながら、多彩な方々が集まってくださいました。
ツアーでは毎回、プログラムの最後に参加者全員に体験をシェアリングしてもらう時間があります。この時間を終えると、やって良かったなぁ、と毎回しみじみ感じます。それぞれの思いの強さに応じて、その人に合った気づきがあり、学びがあります。今回のツアーに参加された方が、ここは自分の周囲360度に心をそのまま映し出す鏡があるようだ、と感想をおっしゃいましたが、本当にその通りだと思います。木の花ファミリーは、本当に家族みんながみんなの事を考えて、調和して生きている場です。だからこそ、そこでは、自分と木の花の家族を比べたり、違いを見て、色々と気づきや感じる事があるんでしょうね。
なかなかツアーの実際の空気をお伝えするのは難しいですが、とても良い二日間でした!みなさん、ありがとうございました!!
ここに訪れた事の無い方の参考になると思いますので、今回の、とある参加者の方のアンケートを一部紹介したいと思います。
(質問:今回、ツアーに参加された目的をあらためて教えてください。また、その目的は達成されましたか?)
今回は、エコビレッジというものが一体どんなものであるのか。実際に目で見、肌で感じて体験し、今後、自分の考えているエコビレッジ構想のヒントになればと思い参加しました。しかし、考えていたイメージと実際に見るのとでは、インパクトが違いました。「ガツン!」ときました。いい意味で。ツアーの二日間で、自分の心とここまで対面させられるとは・・・。エコビレッジとしての木の花ファミリーを冷静に分析している余裕は全くありませんでした(笑)
当初の目的で言えば、エコビレッジとしてまだまだ色んな角度からみたいという思いは残りましたが、スピリチュアルな部分で得られたものが大きかったので、大変満足です。
みんなで揃って「いただきます!」
ファミリーについてのプレゼンです。みんな熱心に聴いています
圃場の見学中