Welcome back to 命のつながりの輪

11月14日、愛知県の「いずのめ教団豊明浄霊センター」から20名の方がファミリーを訪れました。施設の見学、昼食の後のウエルカムコンサートでは、何ともいえない暖かい空気が会場を流れ、中には涙される方もいらっしゃいました。コンサート後の皆さんからの感想の一コマを、今日はお届けします。

年配の女性:

今のコンサートを聴いていたら、なんだかよくわからないんですけれど、涙が出るくらい感動しました。昔の小さな頃の自分に戻ったみたいな、なんとも嬉しいというか、言葉で言い表すことはできないんですけれど、とにかく感激しました。本当にありがとうございました。

別の年配の女性:

わからないけれど、何かが湧き出てくるんです。今すごく幸せで。。。正直、今日は来るのが億劫だと思っていたんですけれど、本当に来てよかったです。今は何も考えられないんですけれど、本当に感動しました。

いさどん:

今日ここで、皆さんと手をつないで輪ができました。すべてのものがつながって、そのつながりの輪の中に、誰もが入っています。その輪から、落ちこぼれているものが一人もいません。

今の時代は技術革新が進んで、社会が便利になりました。戦後は、食べ物もなかったし、いろいな技術も進んでいなかった。そういった時には貧しかったかもしれないけれど、人々は貧しいながらも助け合って暮らしていました。しかし今は、技術革新が進んで、外国からも沢山ものが入ってきて、豊かになったんですが、豊かになった分だけ、助け合ったり、皆で分かちあうことがなくなってきています。

ここが一番大切にしていることは、人がつながること。助け合って生きていくこと。そういったことを世の中に広めていくことが大事で、その助け合う、つながるということは、私たちが自然の作用によって活かされているということですね。お日さまとお月さまとお土さまの力によって活かされているということ。そこに戻った時に、命というのは全て自然の作用で、私たちが自分でつくることはできない。

そういう感謝の心ができた時に、お互いが助け合って生きていく仕組みができていくんだと思います。そこでは、物がふんだんにあるわけではないけれど、なければないように、皆で分け合って、より豊かな社会ができるということだと思います。

外国の方でも、わからない日本語の歌を聴いて、涙される方もいます。今日、皆さんにそうやって涙を流していただくということは、私たちにとっても、ここの生活の表われが皆さんに通じたということで、皆さんから勲章をいただいたようなものだと思います。そういうふうに、私たちは、形にはない大切なものによって、豊かな社会をつくっているということだと思います。今日はどうもありがとうございました。

今このブログを読んでいるあなたも、このいのちのつながりの輪の中にしっかりと入っていることが、感じられるでしょうか。
今このブログを読んでいるあなたも、このいのちのつながりの輪の中にしっかりと入っていることが、感じられるでしょうか。

2 thoughts on “Welcome back to 命のつながりの輪”

  1. 木の花に始めてお邪魔した時の、”ウエルカムコンサート”での、理屈なしの愛にすっぽり包まれているそんな至福を感じ、訳もなく涙がこぼれた事を思い出しています。もう、3年以上、月一回程度だけれど、食事、作業、ミーティングなどへの参加をさせてもらっていますが、酵素風呂に来てくれるお客さんの、身体や心の悩みの相談にも、まづは、自分が木の花のようなエネルギーの場に、身をおける事の大切さを感じています。どんな人も幸せに生きられるような世の中になるお手伝いを、小さいながらもさせていただけるしあわせを、より感じさせていただきました。ありがとう!”風”

  2. 風ちゃん、

    嬉しいコメントありがとう!
    いつもいろいろ助けていただいて、ありがたいです。
    本当に本当に、
    幸せな世の中がつくられていく、その一部を共に担えることは、
    ありがたいですね。

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