里芋の芽だし

今日は、里芋の芽だしのために、芋をふせこみました。定植をする前に芽を少しだしてから、畑に植え付けます。

ちなみに、うちは親芋を使っています。数がないときは、小芋を使うものもあります。

MOAの木嶋先生か自農センター石綿さんが言っていたと思うのですが、小芋は、まだ変異の可能性があるので、この地域の環境に慣らしていく時は、小芋を使って、親芋は、性質が固定しているので、小芋でしばらく作っていい感じで性質が固定したら親芋を使っていくといいといっていたかな?なんかそんな感じだそうです

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親芋をならべて植え付けています

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芋の横の土をかけていって、次の芋を植え付けます

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竹の子芋をうえつけました

全部植えつけたら、ビニールでトンネルをして、温かくして芽出しをしていきます

ツꀀ芽が少し出たら、畑に植え付けていきます


6 thoughts on “里芋の芽だし”

  1. サツマイモのように、けっこう高い温度が必要なんですね。去年は、ホームセンターで種芋を買ってきて4月半ばに植えましたが、芽が出てきたのは6月でした。失敗したな~と思いました。

  2. 側枝や地下茎の先で起こる枝変わりのことを芽条変異っていいます。子イモや孫イモなどその土地の栄養で細胞分裂して出来たものの中に適応的に変わるものが出やすいのです。

  3. あさがお屋さん
    発芽適温は25~30度と高いんですが、12~15度でも発芽するそうです。僕らは、芽だしして畑に持っていくのですが、失敗がないですね

    ワタワタさん
    なるほどー。より詳しくわかりました。
    今年は、一部、連作していきます
    ちなみに、コガネムシの害がでた畑は、別の作物にすることにしました

  4. 初めて投稿します。
    竹の子芋の植え付けの様子を拝見しました。
    私も今年、芽出しをしたうえで植え付けようかと思っています。
    そこで質問なんですが、上からかけるビニールトンネルは穴あきのものにするのでしょうか、そのまま被うと蒸れて腐るような気がしますが?
    不躾な質問で大変申し訳ありませんが教えていただければと思います。
    御面倒おかけしますが、よろしくお願いいたします。

  5. 矢崎様

    露地の場合は、芽が出るまでは、2重被覆をして、そのまま覆っておきます。
    芽が出てきたら昼間は開閉をしています。ちなみに、下は透明ビニール、上は銀色のビニールを使っています
    穴空きだと開閉の手間は省けますね。夜は、2重被覆すればいいのではないでしょうか

  6. 矢崎です。
    回答ありがとうございます。
    芽が出るまでは蒸れても問題が無いようですね。
    ただ私の場合は貸農園ですので毎日の管理は難しいです。
    芽が出たらトンネル内は通風したほうがよさそうですね。
    ありがとうございました。

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