『地球暦』実践ワークショップ 開催/中継のお知らせ

皆さん、「地球暦」ってご存知ですか?

地球暦は太陽を中心とした地動説に基づく暦で、一般の暦のように地球から太陽を測るのではなく、太陽系全体に視野を広げて、太陽やその他の惑星との位置関係で地球を測る暦です。

このたび、「地球暦」を独自に開発された杉山開知さんをファミリーにお迎えして、お話を伺う会を開催することになりました。

地球に生きる私たちには、太陽や月の力が及んでいます。さらに太陽系全体に視野を広げれば、他の惑星からの力も及んでいることがわかります。それは、どのような力なのか。また、それを生活の中でどのように生かしていくことができるのか。地球暦を学ぶことで、そんな視野の大きな知恵を学ぶことができるのです。

地球を中心とした「地球意識」から、宇宙全体から地球を見る「宇宙意識」へ。そんな変革の時代にふさわしい会です。ファミリーで自給した有機食材によるランチや、地球暦が伝える世界観にも通じる「木の花楽団」のメッセージ・ソングも交えて、楽しい時間になりそうです。ぜひ、ご来場ください!

なお、杉山さんのご厚意により、講義の模様はインターネットでも中継されます。ご来場になれない方は、ぜひご覧ください。

◇◇ 日程とプログラム ◇◇

  • 日時:2011年3月16日 12:00~17:00
  • 講師:杉山開知氏
  • 参加費:1,000円(自然菜食ランチ・おやつ代を含む)
  • 会場:木の花ファミリー おひさまハウスひまわり (地図はこちら
    • 〒419-0302 静岡県富士宮市猫沢238-1 おひさまハウスひまわり
    • TEL: 0544-66-0250 FAX: 0544-66-0810
  • プログラム
    • 12:00~12:45 自然菜食ランチ
    • 13:15~15:45 講義 (*中継あり)
    • 15:45~17:00 講義と交流会 (*中継あり)
      (16:00 手づくりおやつタイム)
  • お申し込み方法
  • インターネット中継について
    • 当日、こちらから実況中継をご覧になれます。また、後日録画を見ることもできます。
  • 問い合わせ先(担当:吉越)
    • メールアドレス:booking@konohana-family.org (@と.を半角に置き換えてください)
    • 電話:0544-66-0250

◇◇ 講師の杉山さんからのメッセージ ◇◇

太陽系そのものが、大きな時計であるという気づきから地球暦は誕生しました。

前半に、太陽と月と地球の位置関係がが織りなす暦の基本、後半は太陽系の惑星を含めた、大きな視点での暦の方向性が理解できるようになります。そして一枚の分度器の円盤を用いながら、自分で暦を作っていくという実践的なワークをします。ワークを通して、宇宙的な視点で、今の自分の位置と方向性が理解できるようになるのが目的です。

◇◇ 講師プロフィール ◇◇

2002年から静岡市にて半農半暦の生活を始める。
2004年にマヤ族の長老に師事し、暦についての造詣を深める。
2008年に既存の暦の世界観から脱し、太陽系の字空間地図「地球暦」を独自に発表。
円盤形の太陽系アートである地球暦は、お茶の間に宇宙意識をもたらすツールとして注目されている。各地で普及セミナーを行う。
日本暦学会会員。NPOじねんじょの会会員。2児の父。
地球暦公式ホームページはこちらです。

杉山開知さん

木の花ファミリー通信 Vol.42

木の花ファミリー通信の2月号(通巻42号)が発行されました!PDFファイルのダウンロードはこちらです。

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絶品のお味噌を仕込みませんか?

ファミリーで栽培した自然農法のおいしい大豆を使って、お味噌を仕込んでみませんか?3月13日と27日の2回、自分の手でお味噌を仕込んで持ち帰れる「手づくり味噌体験教室」を開催します!

おいしい大豆を竈で蒸かして、ファミリー手づくりの麹で仕込みます。仕込み上がったお味噌は、絶品の味!!みんなでわいわい仕込む作業も楽しい、人気の講座です。

ちなみに、一昨年と昨年は大豆が足りなかっため、開催できませんでした。今年は久しぶりの開催です。ぜひ、ご参加ください!

なお、大豆の量に限りがありますので、お申し込みはお早めにどうぞ!

  • 日時:
    • 2011年3月13日(日)13:30~16:00(第1回)
    • 2011年3月27日(日)13:30~16:00(第2回)
  • 会場:木の花ファミリー本宅(地図・アクセスはこちら
  • 費用
    • 参加費:500円
    • 味噌代:700円/kg
    • 重石の塩代:100円/kg
  • お申し込みはこちらです。
わいわい楽しい仕込み作業
わいわい楽しい仕込み作業

「お釈迦様の姓名講座」ライブ中継のお知らせ

こんにちは!木の花ファミリーのまっちゃんです。

さて、ファミリーでは来たる2月24日にいさどんによる「お釈迦様の姓名講座 第4回」を開催します。
この講座をインターネットでライブ中継しますので、ぜひご覧ください。

この講座の内容と開催の経緯を、簡単にご説明しますね。

いさどんは30年ほど前に、「姓名から魂の形を読み解く方法」をお釈迦様から教わりました。この講座はそれをファミリーみんなで学ぶために開催されているもので、1年ほど前に始まり、今回が4回目になります。

僕はもともと京都府綾部市でエコビレッジを創設するプロジェクト「みろくビレッジ」の創設メンバーの一員として、一昨年の11月から昨年1月までの3ヶ月間、エコビレッジづくりの基本的なノウハウを学ぶ「エコビレッジ・サポート・プログラム(ESP)」を受講すするためにファミリーに滞在しました。
滞在中、いさどんがお釈迦様からいただいた「姓名から魂の形を読み解く方法」を見聞きするうちに、ぜひともそれを身につけたいと思うようになりました。というのも、新たな地でエコビレッジを立ち上げるにあたって、地域社会に溶け込むのにも、新たなメンバーを募るのにも、一人ひとりの心の傾向を知ることでより円滑なコミュニケーションを図ることができると思ったからです。
そうした思いをいさどんに伝えたところ、ESPの一環としてその方法を体系的に学ぶ場が持たれることになり、さらにはESPの受講者だけではなく、ファミリー全体で学んでいくことになりました。

これまで3回を数える講座によって、ファミリーメンバー同士の相互理解をはじめ、生活体験やケアで訪れるゲストの方々のより良い理解につながっていることを実感しています。こうした学びが互いに対するより的確なコメントやアドバイスにつながり、みんなの絆を強めてくれているのです。

この方法はたいへん奥が深く、使いこなすには相当の熟練を要しますが、基本を学ぶことで人の心を紐解くきっかけとして役立てることができます。さまざまな場で人と人との調和を創りだしていく上で大きな力となる方法ですので、ぜひ、ご覧ください!

講義をするいさどん
講義をするいさどん

今年の節分祭、どうだった?

2月3日は節分の日。翌日の新春祭と合わせて新しい年(立春正月)を迎える、毎年恒例の行事です。ふたつのお祭りはファミリーがとても大切にしている行事で、飾り付けや舞の練習など、準備にも熱がこもります。そんな節分祭・新春祭も無事に終わり、今回のブログはようこちゃんによるのりちゃんのインタビューです。インターネットを通じて放映された映像もお楽しみください!

Q. 今回の節分のブログはね、ご意見番のりちゃんの感想っていうことで。辛口でも何でも、どんどん斬ってね(笑)まず、「愛とお米があればいい」の感想は?

えっとね、私、最初の出だしは何かやってて見られなかったの。だけど、子供たちが、やっぱりきちんとやってるんだよね。大きくなった分、乱れずにきちんとやってて、大きくなったなあ、って安心して見てた。大人も気を使わなくていいから安心してやっているっていう、それは子どもの成長の結果だなあ、って。だから、空気がまとまって見えたね。去年は、たとえばみこが違う動きをしていたりして(笑)、でも今回はなんかハマってたっていうか、ちゃんと役割に徹してたから、安心して見てた。

愛とお米があればいい
愛とお米があればいい

Q. 次は、「花の舞」。

あ、花の舞はねえ、やっぱり、良かった。一言で言えば「よかった」なんだけど、たとえばみほちゃんは、去年はちょっとぎこちないところが見えたんだけど、今年は練習を意欲的にやってた分、見劣りがしなかった。それから、やっぱり日和だね。大人の仲間入りをした踊りっていう感じで。ちーちゃんはちーちゃんらしく踊れてたし、それに劣らない二人がいて、良かったな、っていう。

前列は日和、後列はみほちゃん(左)とちーちゃん
前列は日和、後列はみほちゃん(左)とちーちゃん

Q. 「鬼の舞」はどうだった?

鬼はねえ、やっぱりみんなよくやってたね。はくなんかも私はどうかなって思ってたんだけど、はくなりにしっかりやってたな、って思う。ひろっちがみんなを引っ張ってるって空気は感じてたんだけど、団長としてひろっちらしくやってるな、って。まあ、すさも腰が痛かったり、技術的にはプロじゃないからね、もっと思いっきりやれば良かったとか、ひろっちに揃えた動きをみんなができるといいな、とも思ったりもしたんだけど、それは私の望みの部分で、木の花の参加メンバーの今の段階としては、みんな頑張ってたな、って。全体にそういう感想かな、今回は。

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勢揃いした鬼たち。左から3番目がはく
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ひろっちの榊鬼
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すさの山見鬼

Q. 獅子舞のふたりは?まっちゃんとこまねち。

そうだねえ、もっと動きがあってもいいかな、って思った。前が見えないからかな、きっと。でも、なんかもうちょっと動きを工夫してもいいかな、って。

ユーモラスな獅子舞。こまねちとまこっちゃん
ユーモラスな獅子舞。こまねちとまっちゃん

Q. 「およねと田吾作」。およねは今年からだね。

およねと田吾作は、もう、役割だから。あれはねえ、いいと思う。ストーリーもすごくいろいろ考えてたしね。子供たちも参加したし、ちょっと学芸会っぽいところもあったけど、だからこそ木の花らしいっていうのもあって、お笑いをとって、アドリブもあって。あれはあれでいいなあ、って思った。

まり姉のおよね(左)とたっちゃんの田吾作。ちょっと怖い?!(笑)
まり姉のおよね(左)とたっちゃんの田吾作。ちょっと怖い?!(笑)

Q. 最後が、「豊穣の舞」か。

豊穣はねえ、私が心情的に緊張してたから、「ううっ」って(笑)。なんかもう…親心が出ちゃってるから。うちの裕美はやるかな、とか(笑)、みっちゃんはやっぱり固いっていう思いがあるから、どうやって表現するのかな、とか、のんちゃんもはじけてくれるといいなあ、とかって、それぞれに対する思いがあって。見させてもらいますっていうよりも、そういう余分な心が私の中にあったもんで、緊張してたんだよね。そのあとビデオでやっと客観的に見れたんだけど、本番のときは「ああ、終わった、よかった」って(笑)。だから、ビデオで見たときのほうが感激して泣けちゃったんだけど、本番はそこまで至らなかった。そういうのは、余分な心なんだよね、きっとね。

豊穣の舞。みっちゃん(左)、ゆみちゃん(前)、ようこちゃん(後)、のんちゃん
豊穣の舞。みっちゃん(左)、ゆみちゃん(前)、ようこちゃん(後)、のんちゃん

Q. 最後に、全体の講評をどうぞ。

全体的にはね、中継が入ったじゃん。その分、あそこの舞台だけじゃなくって、他に心が向いてて、発信してるからカメラの方にもアピールしてね、って手を振ったりとか、みかちゃんもそういうことを呼びかけてくれたりとか、そういう空気がすごく去年までとは違ってた。自分たちで終わるんじゃなくって、みんなの中の発信する気持ちがさらに広がっているから、それはこれからの木の花の進んでいく方向のひとつのあらわれだな、って。うん。

Q.ありがとうございました!

こちらで録画をお楽しみください!