「すまいる」くん登場!

昨夜17時55分、皆が待ちに待っていた「すまいる」くんが誕生しました!体重2,756グラム、身長47センチで、とてもきれいな白い肌をしているすまいるくんは、にこにこ笑いながら生まれてきました。

というのは冗談で、やっぱり泣きながら生まれてきました。

「すまいる」の漢字は、「蘇万伊流」です。
蘇は、蘇生。新たなものが蘇る。
万は、森羅万象、この世界に存在する全ての物事。
伊は、人を表わし、音符の韻、万事を調和する人のことだそうです。
流は、長く伸び広がる意思を表わします。

この4つの意味をつなげてみると、この宇宙全ての物事にのっとり、万事を調和させ、それを広げ、人々に喜びを蘇らせる人。

地球のどこでも通じる言葉、スマイル。「にこにこスマイル」がトレードマークのきょうこちゃんから生まれたすまいるくんは、これからどのような人に成長していくのでしょうか。

木の花最年少メンバーのすまいるくん。どんどん人数が増え、ますますにぎやかな木の花ファミリーに、皆さんも遊びに来ませんか?たくさんの“スマイル”が皆さんをお迎えすることでしょう。

出てきたばかりのすまいるくん
すまいるを見守るきょうこちゃんも元気です!


ネギのチェーンポット

去年から実験的にネギの定植にチェーンポットを使いはじめました

紙製の成分解性ポットです。定植機にセットして引っ張ると植えられるという優れもの。今までは手で植えていたのですが、面積が大きくなったため、手植えだと時間がかかりずぎるので、導入しました。去年は、きびもチェーンポッとでやりました。はじめに育苗するので初期に草負けしないというメリットがあり、いい感じでした。後、引っ張るだけでいいので、しゃがんだりの作業もなく、植え付けスピードも10倍くらい早いかも。とにかく楽でした

今日は、まず、種の播種作業をしました

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チェーンポッとを広げて、育苗箱にセットします

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土詰め機で土をつめます

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種を蒔くための穴を開けます

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種まき板をセットして種をまきます

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最後に覆土をして終わり

これを育苗して、定植していきます


ファミリーの節分祭 Part I

2月3日に行われた節分祭は、忙しい合間を縫ってたくさんの人が準備に関わりました。みかちゃんがその様子をレポートしてくれましたので、当日の写真や映像とともにお楽しみください!

会場の飾り付け

半円形にした客席で囲むように舞台をとり、その天井に竹の枠を七色の御幣と切り絵で彩った飾りを下げました。飾り付けの参考にしたのは、奥三河の東栄町に伝わる「花祭り」の神社です。

飾り付け名人のあきちゃん、切り絵に素晴らしい特技を披露してくれたあんべちゃん、竹枠を作ってくれたいさどん、榊や樽を準備してくれたじゅんじマンなど、今回もみんなの創意工夫が光りました。

七色の天井飾り
みんなを驚嘆させたあんべちゃんの切り絵。下絵なしで、フリーハンドで切っていました
あんべちゃんの切り絵
あんべちゃんの切り絵

愛とお米があればいい

花の冠をかぶってお稚児さんの姿になった4人の幼児たちが木の花楽団とともに鈴と稲穂を持ち、歌いながら入場します。「節分祭」の始まりです。かずこちゃんとようこちゃんが鶴と亀、つまり天と地をイメージした和の舞を披露しました。

「愛とお米があればいい」

愛とお米があればいい
愛とお米があればいい

たたえよいのち いただく恵み
あたえよ愛を みこころのまま
開けやこころ歌えやいのち
天の喜び 地に花開け

愛とお米があればいい
愛とお米があればいい

花祭り

続いて、舞い場を清める女性の舞が披露されました。昨年まで舞い手を務めていた中学生二人が受験直前のため、今年はちーちゃんとみほちゃん、そして小学5年生の日和の3人で舞うことになりました。

最初に舞い手を頼まれたときに、みほちゃんは「踊りは苦手だから」と断りました。日和は、自由に踊るのは大好きだけど、決まった振り付けは苦手で、初めは練習を嫌がりました。そんなそれぞれが持っていた心の壁を越えていきながら練習を重ね、徐々にチームワークが整っていきました。本番では3人が真剣に力を出し切って舞い、皆の大きな喝采を浴びていました。


須佐くんの表彰式

先日のブログでもお伝えした通り、ファミリーの中学1年生、須佐乃王が「世界連邦推進全国作文コンクール」で特賞を受賞した件について、東京で授賞式に出かけてきました。

特賞は全国で千数百通の中から3点選ばれる最高賞で、大きなトロフィー付きでした。須佐くんは、あとで聞いたら「緊張した」と言っていましたが、作文の朗読もなかなか堂々としていました。

ちなみに、授賞式の行われた新宿NSビルの隣が都庁なので、お弁当を食べに展望台に行ったら、そこにも作文が展示されていました。立ち寄る機会のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご覧になってください。

「特賞、野田須佐乃王くん。以下同文です」
受賞した作文を朗読する須佐くん。堂々としていました


光輪訪問② 入園式

光輪で取ってきた1万本の玉ねぎ苗を植えています。

木の花幼稚園に入園です(笑)

頂いた玉ねぎは、大切に育てさせて貰いますね。小さいながら、がっしりした苗なので生育が楽しみです

木の花の玉ねぎ畑は、2反分(20a)です。今年は、玉ねぎの苗の出来が悪く

面積分の苗が取れなかったので光輪さんに足りない分をもらいにいきました

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光輪さんは、4条植え機械で植えますが、ぼくらは、面積も少ないので怒涛の手植え、

畑では、お話ししながらにぎやかに植えています

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約2反分の畑

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みんなで人数掛けて植えています

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小さいながらがっしりした苗です。光輪農場の土質のせいか、太い根が中心ですね