サザエさんちの?!メリークリスマス

12月25日の夜は、ファミリー恒例のクリスマス・パーティーでした。おいしいケーキを食べて、みんなでクリスマス・ソングのメドレーを歌うと、サンタさんとトナカイさんがやってきます。今年はなぜか「前座のサンタさん」がやってきて、今年は不況でトナカイも飼えない、とひとしきり愚痴って、「今年はこれだけだから」とみかんを置いていきました。そのあとは「本番」でファンキーなトナカイさんと若くて爽やかなサンタさんが表れ、よい子たち(と一部の大人に)プレゼントを手渡していきました。

そのあとは、みんなの演し物でした。子どもたちのかわいい踊りの後は、食事当番&家事チームの「サザエさん」。凝った衣裳とメイクで踊りまくり、みんな大爆笑!いつもは人なつこい幼児たちが「あの人たち、誰?」という顔で思いっきり引いていたのも笑えました。

それでは、スライド・ショーをお楽しみください。
後半がクライマックスですので、心してご覧下さい(笑)


人参の収穫と施肥

今日は、年内に使う分の人参を収穫しました。ちなみに、この圃場では、無施肥で育てました。そのせいか、又根や割れなどが極端にすくなくいい人参が取れました。ちなみに、品種は、夏まき鮮紅五寸です。

今日も富士山がきれい!!しかも温暖化の影響であったかいので作業がしやすい一日でした。

並べて収穫していき、後で包丁で葉を切ります

甘くて非常に美味しい人参です

ハンマーナイフという細かく粉砕する機械で夏野菜、ここは、オクラの残渣とエゴマの残渣を粉砕しています

夏野菜のナス、きゅうりなどの野菜の残渣をハンマーナイフで砕き、その後、動力噴霧器で木の花菌活性液200倍、光合成細菌400倍、糖蜜1%をまきました。その後に残渣を分解させるための米ぬかを150k/反まいて、トラクターで耕起。活性液に糖蜜を入れるのは、残渣の表面にいる微生物を活性化して、分解を促進させるためです。ちなみに、わたわたさんに教わりました。でもちょっと時期が遅いのがたまにきず。

糖蜜入り活性液をまいた後は、米ぬかを散布しています。その後、トラクターで耕うんしました。ナスやピーマンの跡地では、次作は、小松菜などの葉ものを作る予定。


ありがとう、2号館!

昨年3月によしどんの出資で建設され、主に事務所や若手メンバーの居住スペースとして使われてきた「まことの家2号館」が、本日、売却されました。買い主になられたのは、有機農業を志して奈良県からファミリーの近所に新規就農され、現在ファミリーで農業研修されている鷹取さんご一家です。

事務所は11月25日に、そして2号館の住人は3日前に「おひさまハウスひまわり」に引っ越しました。移動したメンバーたちは2階にある和室に住んでいますが、10畳の大部屋は「男子部屋」となり、畳敷きに並んだ布団はまるで合宿所です。なかなか面白い光景ですが、ちょっと写真はご勘弁を…(笑)

引っ越し直後で今は雑然とした「ひまわり」ですが、これからここを拠点に新しい夢がふくらんでいきます。プロジェクトについての詳しい記事も掲載した「木の花ファミリー通信」の最新号を配布(PDFファイル、約2MB)していますので、ぜひ!お読み下さい。

荷物を運び出した「まことの家2号館」

「ひまわり」に家財道具を運び込んでいます。荷物に生活感が…

「ひまわり」に移ったメンバーたち(マイナス3名)。左はゲストのたかもっちゃんです。風呂上がりの格好を載せてごめんね(笑)


落ち葉集め

毎年恒例の落ち葉はきをしました。今日は、木の花体験ツアーの参加者たちと総勢16名でやりました。近くにある雑木林に乗り込んで集めていきます

落ち葉の使い方は主に次のとおり

①腐葉土を作る・・・育苗用の腐葉土を作ります(落ち葉・鶏糞・米ぬかをサンドイッチ場に積んで、1~2年間野積みしたものを使います。                                         ②踏み込み温床の資材として                                               ③ハウスでのマルチ資材として                               ④堆肥の材料として使う・・・落ち葉と牛糞・鶏糞・米ぬか・籾殻、わらなどを混ぜて堆肥をつくる際の材料として使う

熊手で落ち葉を集めて、古紙回収の際に頂いた厚くて大きいビニールに集めていきます。

雑木林の中は、シーンとしていてとっても気持ちがいい。雑木林の間から見える太陽が美しかった

熊手で集めています

軽トラ数台と4tトラックに満載しました

ツアーの人達とみんなで10時のおやつをしています

今日は、快晴!!富士山も最高に美しかったです