マヤ新年の式典を終えて 〜 太陽マヤ族からのメッセージ

2015年7月26日に、マヤの新年「11MEN」を迎える式典が、朝10時から木の花の聖地宮ノ下広場で開催されました。

これは昨年7月26日、木の花ファミリーにて、メキシコの太陽マヤ族の2014年の新年である「10OC」を祝う祭典を共に行うご縁をいただいたことから始まりました。太陽マヤ族最高司祭である尊母ナー・キン氏が「富士山は世界の中でも最も高い次元のために開かれたスペースであり、宇宙の中心とのコミュニケーションが図られる場」とのインスピレーションを得たことにより、ナー・キン氏を始めとする太陽マヤ族の方々が昨年、木の花ファミリーを訪れ、木の花の宮ノ下広場にて両国の伝統が融合した盛大な祭典が開催されたのでした。

2014年のマヤの祭典より
2014年のマヤの祭典より

同時に、木の花と富士山を挟んで反対側に位置する不二阿祖山太神宮、そしてこの祭典に賛同する日本各地の方々からも富士山へ向かって祈りが捧げられ、その祈りが大きな力となって、富士山をアンテナとして世界へ愛のエネルギーが発信されたのです。

尊母ナー・キン氏による今年の式典は、北イタリアのドロミティ山で行われました。木の花ファミリーも招かれましたが、わたしたちは精神的に共に祝うことにしたのです。そして昨年の祭典のエネルギーを引き継ぐものとして、地の土、そして空気(神)を代表する蜂蜜をお送りくださいということで、7月初旬にイギリスの会議に出張したみちよと同じくその会議に参加していたイタリアのコミュニティ「ダマヌール」のマカコさんを通して、宮ノ下広場の土と木の花ファミリーの蜂蜜が、ナー・キンさんに手渡されました。

そしてわたしたちは、世界中にいる友人たちに、この式典にエネルギー参加することで地球全体に祈りの波を起こそうと呼びかけました。そうすることで、この日一日中、地球は光のウェーブで包まれます。

日本を始め、オーストラリア、バヌアツ、中国、韓国、インド、ブータン、イスラエル、エストニア、イギリス、アイルランド、アメリカ、タイ、イタリアからの参加表明がありました。このエネルギーは確かにわたしたち、そして尊母ナー・キン氏を通して宇宙に伝わるでしょう。

この全世界的なマヤの新年の祭典へのエネルギー参加について、尊母ナー・キン氏のグループの方にお伝えしたところ、次のようなメッセージをいただきました。
 
★マヤ新年11MENを祝う祭典についての詳細はこちら
★昨年のマヤ新年のようすを、ブログ動画にて紹介しています。
 
■     ■     ■
 
連絡をありがとう。第1日目の始めから、わたしたちは、皆さんが尊母ナーキン、そしてわたしたちと共にあることを感じていました。わたしたちは、富士山での素晴らしい日のことを良く話します。木の花ファミリーの愛はいつも私達の心の中にあり続けるでしょう。

わたしたちの旅はスイスのインターラーケンから始まりました。最初の式典は、アイガーという大きな山の向かいにあるメンヒ(ドイツ語で僧侶の意味)とユングフラウ(ドイツ語で処女・若い女性の意味)で行われました。

ダマヌールでは、尊母ナーキン、夫のアルベルトの同行した小グループが、称賛をもって迎え入れられました。そこで水晶の螺旋での瞑想を持つことを許可されました。この螺旋の中央に、木の花ファミリーからの土と蜂蜜を置きました。

次の場所はミラプリ(注:1978年にサイバー芸術家であり、音楽家、未来家のマイケル・モンテクロッサにより創立されたイタリアのコミュニティ)でした。ここではマザー、ミラ・アルファッサのエネルギーが基礎にあります。ここでも木の花の土と蜂蜜が、尊母ナーキンにより母なる大地にもたらされました。

とても大事な日、7月26日はドロミティにいました。それは、美しくあり続けていました。わたしたちは、すること全てに皆さんの存在をとても近くに感じました。11MENの黄金の鷲は今、母なる大地を満たしています。ドロミティでも、土と蜂蜜を捧げました。この日はとても強い日で、わたしたちの星を変容させるエネルギーに満ちており、宇宙において理にかなっています。

そして今は家に戻り、光のルールを伝えるための役割をしていきます。

地球における全ての愛と最善の全てを木の花ファミリーの皆様へ
 
アルムット・ヤッブ
翻訳:アイーシャ・コルテ(マヤ語でふくろうの意味)
アルムットの娘で、本当に、本当に、本当に木の花ファミリーに会いたいと思っています 🙂
 

ドロミティでの祭典より
ドロミティでの祭典より

高次元の意識、叡智を意味するイヌワシの前に立つ尊母ナー・キン氏
高次元の意識、叡智を意味するイヌワシの前に立つ尊母ナー・キン氏

 

(以下、英語原文)

Dear Michiyo,

I thank you very much for your mail. Starting at the first day we felt you were there along with us and Venerable Abuela Nah Kin. We talked a lot about this beautiful day at the Monte Fuji San. The love of the Konohana Family will always be in our hearts.
Our journey began in Switzerland in Interlaken. The first ceremony took place opposite the big mountains “Eiger”, “Mönch (which means monk in German”) and “Jungfrau” (meaning virgin).
In Damanhur we – Venerable Abuela Nah Kin, Maestro Alberto and the small group of people accompanying them – have been honored very much. And so we were accorded the honour of holding a meditation with the crystal spiral. In the center of this spiral now lie the soil and the honey of the Konohana Family.
The next place was Mirapuri. Here the energy of Mother Mira Alfassa is rooted. Here also soil and honey were given to Mother Earth by Venerable Abuela Nah Kin.
The big day, the 26th of July, was then in the Dolomits. It had been beautiful. We felt your presence very near, in everything we did. The golden Eagle-Energy of 11 Men now fulfills our Mother Earth. In the Dolomits lie soil and honey as well. It were strong days, full of energy, which transformed our planet, so that it’s sensible in the universum. Now we’re home again and called upon to pass on the light-codes.

With all love on earth and all the best to you and the Konohana Family,

Almut Ya’ab
Translation: Aisha Kulte [Mayan for “owl”] – (daughter from Almut, who really, really really wants to meet the community of Konohana 🙂

 

 


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