3月17日、東京・カフェスローで開催されるイベントに向けて、日夜練習を重ねる木の花楽団。
そんな楽団の衣装作りを今回担当しているのが、田んぼ隊のまりちゃんです。
まりちゃんは、普段は田んぼ隊の「姉御」として作業全般を切り盛りしていますが、
実は木の花の「仕立て屋さん」としての“裏の顔”も持っています。
忙しい農作業の合間をぬって、お誕生日会やお祭りなどのイベントに合わせて、
これまでにも数えきれないほどのみんなの衣装を作ってきました。
その人が喜んで着たくなる服を作りたい、と語るまりちゃんに、
衣装作りのポイントを聞いてみました。
「相手のことを想うと、自然とその人に合う服のイメージがわいてくるんだ。
一人ひとり好みや体型も違うから、それぞれに合わせて作ってるよ。
その人が、この衣装好きだな、って思って着られるように、
かつ、お客さんからも、もっとも美しく見えるように。」
そんなまりちゃんの手から生まれる衣装はいつも、
イベントを盛り上げるために大きな役割を果たしています。
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そして、今回のイベントの衣装はというと ―
「土の中から出てきて、葉っぱの陰から“ぱっ”と姿を現した森の妖精たちが
心の歌を歌い始めるイメージ」
なのだそうです。
どんな衣装ができあがるのか、乞うご期待!!