地球暦ワークショップ第2回 レポート

こまねちです。去る6月8日、木の花ファミリーでは3月に引き続き、「地球暦」のワークショップを開催しましたので皆様にご報告します。

「地球暦」は一般的な暦のように地球から天体を眺めるのではなく、太陽系全体を俯瞰した視点から、地球が現在、軌道のどこを運行しており、他の惑星たちとどのような位置関係にあるのか、といった事柄を把握し、太陽系の一部である私たちがそこからどのような影響を受けているのかを読み解いていくものです。ワークショップの講師は、「地球暦」の制作者である杉山開知さんです。

去る5月3日におこなわれたいさどんの生前葬では、前例のない儀式を創り上げていく中で地球暦の視点が重要な役割を果たしました(前号参照)。ワークショップ当日、開知さんにその様子をお伝えしたところ、「今日のワークショップは、地球を超え、太陽系も超えて、銀河からのお話をしましょう」ということになりました。

第一部は「宇宙ってどんなイメージですか?」という問いかけから始まり、宇宙が決して遠い存在ではなく、私たちが紛れもなく宇宙の一部であることを思い出させる話になりました。たとえば、宇宙には「間」があります。そして「間」には、濃い薄いのムラがあって、そこからエネルギーが発生するのですが、開知さんが「現在、パートナー募集中の人はいますか?」と男女を会場から募り、「このふたりの間に『ムラムラッ』とエネルギーが発生するわけですね」と話すと、会場は笑いに包まれました。人の頭に必ずあるつむじは銀河の形と同じで、誰もが渦巻きの中から産まれてきているというお話や、太陽系は天の川銀河の中心を周回する軌道を2億5千万年かけて一周しているというお話もありました。太陽を中心とした各惑星の動きが驚嘆するほど精巧な幾何学デザインを空間に描いていたり、各惑星の周期も無秩序ではなく、一定のリズムを持って音楽のようなハーモニーを奏で続けていたりするとのことで、宇宙に展開される美しい世界が参加者の印象に強く残ったようです。

休憩をはさんでの第二部では、紙とシールを使った実践的なワークを行いました。ワークの目的は、自分が産まれたときの太陽系の形を再現すること。参加者には太陽系の惑星軌道が描かれた台紙とその人の誕生日の惑星の位置を記した紙が配布され、各自が開知さんの案内にしたがって惑星のシールを順番に台紙に貼っていきました。地球の軌道上には、誕生日の位置に加えて、太陽を挟んだ軌道の反対側(「後ろの正面」と言い、その人の憧れや目標を指す)や、90度進んだ位置(受胎したときの位置)にも地球のシールを貼りました。こうして実際に手を動かして太陽系を再現することで、自分と太陽系との深い関わりを実感することができました。

こうしたお話は、ただ聞くだけではなく、日々の生活における意識や行動に反映してこそ、生きたものになります。私たちは普段、お日様やお月様に生かされています。僕はファミリーでは田んぼを担当していますが、お世話している稲も全て、自分たちが育てているのではなくて、お日様たちや、それ以上の大きな存在が育ててくれているのです。何事も自然の摂理に沿うようにさせていただこう、という謙虚さをさらに持つようになりました。

「地球暦」ワークショップは今後、季節ごとに開催することになっており、次回は9月前半の予定です。次回もどうぞ、お楽しみに!

こちらは第1部の録画です。こちらは第2部の録画です。


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