このところのファミリーブログはヤマギシ会との交流の話題で持ちきりですが、昨年12月にファミリーのメンバー11名がヤマギシ会の「春日山実顕地」へ訪問(訪問レポートはこちら:前編・中編・後編)したのにひき続いて、1月31日に22名のファミリーメンバーがヤマギシ会のもっとも大きな拠点である三重県津市の「豊里実顕地」を訪問しました。
春日山へは木の花楽団を中心に編成された訪問団(?)ですが、今回は楽団の他にもキッチンスタッフや収穫さん、田んぼ隊、子育てチームなど、多彩なメンバーが同行することに。3台の車に分乗して朝5時にファミリーを出発した一行は、9時過ぎに無事、豊里に到着しました。心配された雪や道路の凍結なども一切なく、まさに見学日和の素晴らしいお天気に恵まれました。
到着後は休憩室のこたつでひと休みさせていただき、昼食までの時間は事前に希望させていただいた職場に散って作業体験や交流をさせていただきました。昼食後はバスに乗って構内を見学。田畑や牛舎、いちごハウス、売店などを見せていただきましたが、全体で100ヘクタールに及ぶというその規模の大きさ、充実した施設に、みんな驚くばかりでした。
見学後はロビーで交流会。ファミリーとヤマギシ会の方々で輪になって座り、見学の感想をひとりずつシェアさせていただきました。ヤマギシ会の方から「みんなの感想は施設の充実ばっかり言うけれど、心の面では何も感想はないの?」というコメントが出たり、ファミリーのメンバーからは「若僧が生意気かもしれませんが、みんなは将来の展望についてどう考えているのですか?」という問いが出たりと、昨年11月から始まった交流がいよいよ突っ込んだ意見交換に進んでいくことを予感させるやりとりになりました。
夕食後は、みんなが待ちに待った木の花楽団のコンサート。会場となったロビーは200人を超える人で埋め尽くされ、すごい熱気でした。コンサートの様子はインターネットで生中継され、ファミリーでも大スクリーンに映してみんなで輪になって歌ったり、踊ったりしていたそうです。コンサートの模様は、こちらのページか、この投稿の一番下から閲覧できます。ぜひ、ご覧になってください。
コンサートが終わったあとは、春日山訪問のときと同じように、車に荷物を積みこんで出発するまでの時間、みんなが駐車場で歌を歌って見送ってくれました。名残を惜しみつつ、時間が遅かったので急いで家路についてファミリーのメンバーですが、「あれ、いさどんって車に乗った」「いや、残ってたよ」「え、なんで?」とびっくり。実は、これは仕組まれたサプライズで、いさどんは実顕地に残ることになっていたのです。その後の情報によれば、豊里や春日山の実顕地でたくさんの出逢いをいただいているとか。土産話が楽しみです。
今、ファミリーの訪問メンバーたちはそれぞれに感想を書いているところです。まとまったら、皆様にもシェアしたいと思います。
こんばんは(^▽^)みなさん!
コンサート映像拝見しました☆とっても素敵ですね!
とくに最後の方の阿波踊りっっ!!一緒に踊りたいくらい、身体がムズムズしてしまいました~!
映像を通して、遠くからですが一緒に参加させていただきました。
ありがとうございました(^v^)
千恵さん、コメントありがとうございました!
そんなふうに一緒に楽しんでもらえると、中継冥利に尽きます(笑)ありがたいことです。
また、中継の機会もあると思いますので、どうぞよろしくお願い致します!