ファミリーのみちよちゃんが、このほど国際NPOである「ガイア・エデュケーション(Gaia Education)」の理事に就任しました。ガイア・エデュケーションは、持続可能な社会づくりを目的とした教育活動を行っており、国連や各国の政府、NGO、地域の行政機関、大学や企業、そしてエコビレッジなどのコミュニティと連携した教育プログラムを展開しています。みちよちゃんは2008年から2009年にかけて有志の仲間たちと日本で初めて「エコビレッジ・デザイン・エデュケーション(EDE)」という教育プログラムを開催、ファミリーも全面協力しましたが、これはもともとガイア・エデュケーションが開発したものです。
みちよちゃんはすでにグローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)という国際的なエコビレッジのネットワーク組織の理事と日本大使でもあり、オセアニアとアジア地区を統括する支部(GENOA)の副代表も勤めていますが、その実績と貢献が買われて今回就任を要請されたようです。
今月末にファミリーのメンバーになって丸4年のみちよちゃんに、就任の感想を聞いてみました。
「最初にお話があったときは、とてもわたしには勤まらないと思いましたが、複数の関係者からご推薦をいただいたこともあって、これも流れかな、と思いました。私が机上の理論ではなく、やはりファミリーの暮らしを通じた実践をしていることが評価されたのだと思いますし、これまで通り私ひとりで抱え込まずに、みんなにサポートしてもらえればできるかな、とお話をお受けすることにしました。この先、どんな展開になるのか、またどんな学びをいただくのか想像もつかないけれど、流れの中で自分のベストを尽くすだけだと思っています」
6月にはさっそくデンマークで開催される役員会に出席予定とのことで、益々外に出る機会が増えそうなみちよちゃんです。今後の活躍が楽しみです。どうぞ、みなさんも応援してくださいね!
関連ず
木の花のみんなへ
心のあったかくなる一泊二日をありがとうでした。私のなかがめっちゃ大きく拡がる出会いでした。みんながやってきてくれたことと私たちが今までやってきたことが出会って、ほんとに世界がいっきに拡がっていくのを感じました。
今日内部川で大切な人のお葬式でした。叔父さんみたいに思っていた人です。
たくさんの人が見送りに来ていて、あぁこんなにもたくさんの人の中にこの人が居たんだなぁ、きっとここにいない人の中でも、今この瞬間この人を思っているひとがたくさんいるんだろうなぁと思ったら、それは彼のなかにたくさんの人がいたからだよなぁと思って、弔辞の中でもそのことが出てきて・・・これは彼が願ってやってきたことがそのまま顕れているなぁとおもいました。
みんなのおもいがこの世界をつくるってこんなことをいってくれてたのかしら・・・
みんなにまた会いたいです。ゆっくり語り合って、聴きあって、もっと知りあって、この世界を共に創っていきたいです。
みんなの顔を思い浮かべながら名前を書いていったら、30の名前になりました。名前のわからない顔も浮かんできます。きっと会えなかった顔もあるんだろうなぁと思ったら、はやく出会いたくなりました。
なんだか世界中にいるひとりひとりにはやく出会いたい気持ちです。
もとやんにメーリングリストに入れてもらうようお願いしたのが遅くて、この嬉しい気持ちシェアしたくてFAXしようかなぁと思ってたら、めっちゃべんりぃ!ブログのコメントがあったじゃんとお風呂に入っていてひらめきました。
明日 あれぇもう今日だ 内部川に来てくれるんですね。美里からもみんなと会いに行きます。31日も豊里にみんなと行くね。これからみんなとつくっていく世界がめっちゃ楽しみです。
それとさっきお風呂入っていたとき思ったんだけど、昨日お昼ごはん食べた後とかに、みんなで一泊二日やってみて思ったこと大会みたいなのがあったら、もっとみんなでいろんな事シェアできたんじゃないかしら。ごはんの前にみきちゃんにどうでしたか?って聴いてもらってちょっと話したこととかあって、他のみんなのも聴きたかったなぁと思ったの。帰りのバスはもちろん、帰ってきて美里のみんなともシェアしたけど、残念!木の花のみんなとしそびれた!みたいな感じです。
ではまた。
ひろぴーへ
まり姉です。
コメントありがとう。
昨夜の大人会議でみんなにシェアしました。
亡くなられた人の話を聞いて、本当に悔いなく亡くなられたんだなぁと
みんなと話していました。
私達は、魂という観点から、「死」を「終わり」ではなく、
次までの「スタート」と考えているので、
確実な「死」を迎えるまで、日々粛々とまた淡々と生活しながら
魂磨きをしています。
敢えて言うなら、その為に人間という体と役割をいただき、
この地球に降ろされたのです。
だから、私達は「死」を悲しみません。
生きたように死ぬということですから、
「死」はその人の価値を表しています。
そういった意味で、最初に述べたように
亡くなられた人のお話をみんなでしていました。
それにしても1泊2日で30人の名前、またそれ以上の顔を
思い浮かべられるなんてすばらしい、と
物覚えの悪い私は感心してしまいました。
そのことが嬉しい以上に、ひろぴーが、
「世界中にいるひとりひとりにはやく出会いたい」
という愛溢れる気持ちを表現してくれたことが
とっても嬉しくて幸せです。
ありがとう。
それから昨日内部川や春日山に行った報告を
メンバーから受けました。
とってもいい時間を過ごせたようで、これも
ありがとう。
感謝と愛をこのブログのコメントでいっぱいくれたひろぴー、
あ・り・が・と・う。
また、会おうね。