9月17日からメンバーとなったサヤカちゃんは、なんと400冊もの絵本と一緒にこちらに引越してきました!
「小さい頃、母親に絵本を読んでもらっていたから、自分も子供に絵本を読んであげるのが自然な感覚で。2年前から本格的に絵本の読み聞かせをするようになりました。子供が読んでほしい本がいつでも手元にあるように、図書館で借りるのではなく本を購入していたら、ここ2年で400冊もの絵本を集めていました(笑)。
一番好きな絵本は『きょうはみんなでクマがりだ』です。リズムが良く、ノリノリで、大人も子供も楽しめます!」
そんなサヤカちゃんの「ここの子供たちにも絵本を読んであげたい」という想いから、夕食後に絵本を読み聞かせる時間がもたれるようになりました。絵本が大好きな子供たちは、夕食後歯みがきを終えたら一目散にサヤカちゃんのところに集まっていきます。
「きょうはなにかな?」と目を輝かせながら、真剣に絵本に食い入るように見ている子供たち。サヤカちゃんの心のこもった朗読ぶりも上手です。
「おもしろかったあ!」「もっとよんで!」絵本をどんなに読んでもらっても、あきるということはなさそうですね。
「あしたもたのしみ!」
新しい人がここのメンバーになると、その分だけここの多様性が広がっていきます。絵本を読み聞かせるのが大好きなサヤカちゃんと、絵本を読んでもらうのが大好きな子供たち。あなたの幸せとわたしの幸せが自然と一致すること。そうやって、今日も幸せの輪がここから広がっていくのです。
すごいなあ。さやかちゃん、どうもありがとう!
サヤカちゃんがんばっているね。私も20年くらい市民館で読み聞かせをしています。
また、読む本の参考にさせていただきます。
子供の聞いている時の目が好き。
私の母も私が小さい時に、よく絵本を読んでくれました。
お話の内容は、ほとんど忘れてしまっていますが、
絵本を読んでくれた時のことは、今でもよく覚えています。
その時の絵本のうち数冊は、30年以上経った今も、
未だ手元に残っています。
サヤカさんに絵本を読んでもらった子供達も、
きっとその時のことを生涯忘れないと思います。
そして、またその子供達に読んであげることになるのだと思います。
幸せのリレーでずっとつながって行くのでしょうね、
こちらも久しぶりに読んでもらっていた時の気分を思い出しました。
それにしても、400冊とはスゴいな。
さのっち、青山さん、よねさん、コメントありがとうございます。
子どもたちのために、自分ができることをしてあげたいなと思います。
豊かで、幸せです。