今回は、メンバーのひろっちが大人会議で皆とシェアした
最近の気づきについて紹介したいと思います。
—
ここ、富士の裾野に来て、3ヶ月ちょっとが経ちました。
今月1日には、京都の実家に残してきた奥さんと
生後間もない娘を、こっちに迎え入れることが出来
ようやく家族3人が揃って毎日を過ごせることが出来るようになりました
これは本当に有難いものです ^^
毎日、天使のようなあやなちゃんの笑顔を見て
まだまだ軽いあやなちゃんを抱っこするのが
どれだけの喜びに繋がっているか知れません
そして今回、3日ほど前から風邪で寝込んだことで
こっちへ迎え入れたものの、なかなか夫婦でゆっくり話をする機会がなかったのだけど
運よく、その機会を持つことが出来ました。
そしてその中で、大きな気付きがいくつかあったんだけど
その一つを今回はシェアさせて貰いたいと思います。
「恋はもとめるもの
愛は与えるもの」です。
この言葉は、何も僕が言い出した言葉でないことは誰でも分かるかと思います。
きっと誰しも今までどこかしらで、耳にしたことはあるはずでしょう。
でも、僕自身、はっきりとその違いを認識するにはこれまで至っていませんでした。
ところが、今月頭に奥さんを静岡に迎え入れ、その後の急速な変化を見ることで
自分の中にあった感情や、想いの変化を見せて貰ったことで
これまで奥さんに向けていた意識というものを知ることが出来ました。
簡単に言うと、それは
愛ではなく、恋だったと思います。
もう少し分かりやすくいうと、奥さんに何かを求めていたことに気がついたのです。
求めていたものとは様々なのですが
それに対して、不満足な感情や物足らなさ
もっというと、そういうものからくる疑いの気持ちなんかがあったようで
それが、こはるちゃん(奥さんのこと)に対して、冷たい態度になったり
攻撃的な接し方になっていたりしたのです。
そういうような態度になって出るのは
無意識的に、見返りではないけれど
「求める気持ち」ってのがベースにあったからだと気がついたのでした。
そしてそれは
「見返りもなく、求める気持ちも無い、 無条件の愛」
では決してないということに同時に気がつきました。
「そうか!! 愛ではなかった!!
だったらなんだったんだろう・・・・・・・???
・・・・・・・・・・・・そうか・・・・・
・・・・・・・これは恋なんだ・・・・・・・・
相手から何かを得ようと思ったり
相手そのものを得たいと思う気持ちや
相手に、何かを要求する気持ちは
そのものの相手を100%認め信頼し
温かく見守るのとは違う!!
それは恋ってやつなんだ!!!」
って思ったんですね。
そうして初めて、これまでも幾度と無く耳にしてきた
「恋は求めるもの
愛は与えるもの」
ってことの意味を少し分かったように思います。
『愛』とは、求めるのではなく
認めたうえで、さらに思いやりとして
さらなる成長を願ったりする
ただただ気持ちを向けるだけのもの
与えて与えて、どこまでも要求せずに与え続けるだけのものなんだ!!
って感じました。
これまでこはるちゃんに向けていた僕の気持ちは
『恋』のレベルだったと知りました。
これまではそれでよかったかもしれません。
でも、これからは、そこからさらに段階を上げて
『恋』を『愛』に成長させ、お互いに『愛』を向け合った
パートナーシップにしていきたいと感じたのでした。
そしてそれは、こはるちゃんだけに限ったことではなく
自分の周りにいてくれる全ての存在に対しても同じなのでしょう。
共に暮らす沢山の家族
これまで心通わせてきた沢山の仲間達
これまで出会ってきた全ての人たち
これから出会う全ての人たち
僕を生かしてくれるこの雄大な大自然
母なる大地
無限なる宇宙
それら全てに対して
僕は「恋せず、愛を向けていきたい」
と感じました。
こんな気づきを得られたのも
ひとえに今回風邪をこじらして、寝込んだことで
ゆっくりと夫婦で語り合う時間が取れたからでした。
風邪に感謝です^^
おかげでとってもいい時間を過ごすことが出来ました。
ここ、世界一美しい富士山の裾野より
日々の全てに、心からの感謝を込めて
今日も一日最高に有り難うございました。
ひろっちの報告を聞いて、ひまわりの玄関に貼ってある「母親の想い?」みたいな詩を思い出しました。
愛って、母親が子供を想う心のように、見返りを求めるわけでなく、ただただ相手の幸せを願うものなんだなって改めて思いました。
人間って、見返りを求めれば求めるほど、どんどんエゴが強くなっていくような気がします。
自分自身が、神様やみんなから愛されていることを受け取り、みんなや地球に愛を与えていきたいですね。
いつも心に染みる報告をありがとう!
@ゆうすけ
ゆうすけくん、コメントありがとう^^
毎日が、人を知ることで自分を知り、人の目を通して自分を知り、己を見つめ磨いていく日々です。
終わりの無いこの「自分磨きの道」ですが、喜んで、大笑いで、有難く歩ませていただきたいですね♪
共にこの道を、大喜びで歩んで参りましょう^^