角川書店の台湾法人「台湾角川書店」から「エコについての雑誌に記事を掲載したいので、写真を提供してほしい」と連絡があったのが7月。さっそく、何枚かの写真データとリーフレットを送付したところ、2ヶ月経って掲載誌が送られてきました。「My LOHAS」という雑誌で、もちろん中国語なので何が書いてあるのかわかりませんが(笑)、英国のFindhornやドイツのZEGGが掲載されているところを見ると、エコビレッジや環境に関する特集のようです。中国語の分かる方は、ぜひ読んでみてくださいね!
台湾角川書店の黄さん、(もし読んでいらしたら)ありがとうございました!
すごい!
台湾語では「木之花家族」になるんだね。おもしろい。
書き出しの「陶淵明的桃花源」ていうのがいいね。
陶 淵明(とう えんめい)は、中国魏晋南北朝時代の文学者なんだって。郷里の田園に隠遁後、自ら農作業に従事しつつ、日常生活に即した詩文を多く残し、「田園詩人」と呼ばれたそう。
彼の詩文に出てくるような、桃源郷の世界があるよって書いてくれてるんだろうね、多分。
有名な作品として、こんなものがあるそうです(日本語訳)。
確かに、木の花の暮らしと通じるものがあるね。
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東の垣根の下で菊を摘むと
遠く遥かに廬山が目に入る
山の光景は夕方が特に素晴らしい
鳥たちが連れ立って山の巣に帰っていく
この光景に内にこそ、真実の境地が存在する
しかし、それをつぶさ説き明かそうとすると、
言葉を忘れてしまうのだ