のりちゃんが指を切ったとき

「あられ切りに行ってきまーす」

いつもみんなのおやつや商品のクッキーを作っているファミリーの「お菓子職人」ののりちゃんが、あられの材料になるお餅を切りに、今日も厨房から作業部屋に出かけていきました。

プロの職人さんのようにかっこよくあられを切るのりちゃんの写真を撮りにいったら、こんなエピソードを話してくれました。

「この作業はけっこう危険だから、最初はすごく緊張してやっていたんだけど、慣れてきた頃に指を切ってね。それが、1回目でしょ。2回目はね、見学に来たお客さんが話しかけてくるもんで、お相手をしなきゃ、と思っていたら、あられを切る方の集中力が途切れて切っちゃった。3回目はね、2度あることは3度ある、って感じで、慎重さを欠いて切っちゃったの。ただ単純にアホだったね、アハハ。

そしたら4回目は『アホよりもっと上』ってことになるんだけど、このときはみんなにヒーリングの力があるってことの確認になったの。私の傷口にみんなが手かざしをしてくれて、それがヒーリングのタワーになってね、みんながそれぞれの手で上からのエネルギーを感じながらヒーリングをする、って体験ができたのね。それで、人様の役に立つことができたの。

ついこの間ね、4年ぶりに5回目があったの。おもちがすごくねちょねちょしていて、慎重の上にもさらに慎重にしなくちゃ、っていう状況だったのに、一瞬で指を切っちゃってね、一瞬の怖さを感じた。それで、ああ、ほんの一瞬で起こるできごとで自分が立てた予定とはまったく違うことをいただくことがあるんだ、っていう気付きがあってね、大人ミーティングでみんなにシェアできたのよ」

「女の道は一本道!」と、いつも心の奥でひたむきに神様を想うのりちゃん。そんなのりちゃんには、神様にまつわる不思議でありがたいエピソードがたくさんあります。ファミリーを訪れた際は、ぜひ、のりちゃんに聞いてみてくださいね。でも、あられを切っているときは、要注意!?ですよ。

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真剣な表情であられ切りの作業をするのりちゃん


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