かや集め

毎年、この時期恒例のかや集めを最近しています。

木の花での、かやの利用の仕方は、カボチャやスイカの畝間(うねま)に敷いていきます。カヤを敷くことで畝間の雑草が押さえられるのは、もちろん、カボチャやスイカのつるから伸びるひげがカヤに巻きつき、しっかりと固定され、少しの風が吹いて安定しています。栽培の途中にカヤの下をのぞくと、ミミズなどがたくさんいて、団粒構造の発達したコロコロの土になっています。カボチャやスイカの栽培が終わった後には、かやを肥料と共に畑にすきこむので、一作終わったあとには、団粒構造の発達したホクホクの土になります。

また、かやをチョッパーで細かくしたものを、夏場の果菜類のマルチとして使って、一作終了後、肥料とともにすき込むとやはり、土作りに役立ちます

かやはなかなかいい資材です。無料で手に入るのもまた魅力。

草刈機でかった萱を軽トラに積んでいきます

人数をかけてやってもなかなかの作業

富士山もすごくきれい

今日も最高のアウトドア日和です。


10 thoughts on “かや集め”

  1. ■わたわたさん

    ここらは遊休農地のたくさんあり、放置されたところに萱がたくさん生えていたりするんですよね。
    また、朝霧高原のほうに萱場がたくさんあります。利用しきれないほど。

    確かに何かがありそうですね。分解もしやすい感じがするし、土がホクホクするんですよね

  2. ピンバック: 三沢光晴よさらば!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です