年越し蕎麦の光景

今年もあと残すところわずかとなりました。家や倉庫の大掃除や片付け、ふだんの倍ほどにもなる配送作業、170枚以上におよぶ餅つき、そしてそば打ちなどなど、メンバーそれぞれ忙しい年末の作業も終わり、みんなで揃っておそばを食べ終わり、ほっと一息入れています。

8時からは今年最後のミーティング。そのあとは今日は子どもも夜中まで起きていて、近くの神社まで二年詣りに出かけたりして楽しく過ごします。

月並みなことばになってしまいますが、今年はいろいろなことがありました。若い人を中心に家族が増え、新たな風が吹き、4月には創立以来の「木の花農園」から「木の花ファミリー」に名前を改めました。たくさんの、本当にたくさんの人々が訪れ、調和して生きる私たちの思いが大きく世の中に広がっていきました。

来年は、どんな年になるでしょうか。「きっと、洪水だぞ」とは、いさどんの弁。僕らにも予想がつきませんが、大きな流れが加速度を増し、おおきなうねりが広がっていくことは間違いありません。

本年は、皆様に本当にお世話になりました。来年も、木の花ファミリーをどうぞよろしくお願い申し上げます。

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ファミリーで栽培したそばを製粉して打った、本当の手作りそばです。釜戸でゆでているところです。

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外は寒いけれど、そばの風味をよく味わえる冷そばを好む人が多いです。

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