稲の種まき、今年2回目

今日は稲の種まきでした。

木の花ファミリーでは「ポット育苗」というシステムを使っています。たくさんのくぼみが縦横に並んだプラスチック製の育苗箱を使い、それぞれのくぼみに数個の種籾をまいて苗を育て、その苗を専用の田植機で植え込んでいきます。くぼみに育った苗をそのまま植えるため、根を切ることがなく、田んぼに植えた際の定着(活着といいます)が良いのが特長です。

種まきには、ポット育苗専用の機械を使います。育苗箱に土を入れ、くぼみに種籾をセットし、土をかぶせる作業がすべて自動化されています。今年2回目の種まきで、育った苗は6月に田植えします。当分の間、ファミリーの稲作担当チーム「田んぼ隊」は大忙しです。

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こちらが専用の種まき機です。

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ひとつのくぼみに種籾が数個入ります。

dscf1060.JPGビニールハウスに並べて、苗を育てます。

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こんなふうに育ちます(4月に種まきをして、今ちょうど田植えしている苗の先月末の写真です)。


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