発電用水車の設置を開始しました。

木の花ファミリーが母体のNPO法人「青草の会」では、監事の丸橋さんが中心となって、ファミリーと同じ区域の用水路に発電用の水車を設置する実験的なプロジェクトを進めています。

今日はいよいよ水路への設置作業をはじめました。今日は、用水路に枠組みを取り付けるところまで作業しました。後日、水車の本体を取り付ける予定です。




かぼちゃの定植

今日は、かぼちゃの定植作業を行いました。昨日、午前中に雨が降る予報だったので、みんなで早起きして作業に出かけました。

木の花ファミリーの強みのひとつが、作業人数の多さです。手間がかかる作業や短時間に終わらせてしまいたい作業があるときは、柔軟なチーム編成でそこに人を集め、人海戦術で一気に片付けてしまいます。今日のかぼちゃの定植も、一時間足らずで終わらせることができました。

「農作業がこんなに楽しいなんて」と、木の花で作業を体験された方の多くがおっしゃいます。その理由のひとつに、人数の多さからくるゆとりがあると思います。ときにいろいろな話で盛り上がったり、10時と4時にはおやつを頂いたりします。そして、みんなで力を合わせて、楽しく、ゆとりを持って働く。こんなスタイルが日常的に実現しているのが、私たちの生活です。




倉庫の建前

今日は、有機農業を志して横浜から移住され、今年、木の花ファミリー近くで営農を開始された戸叶さんご一家の倉庫の建前でした。ファミリーの大工さん、つねちゃんを先頭に、いさどん、よしどん、淳二マンが応援に駆けつけて、順調に骨組みが組みあがりました。

ファミリーでは、農地の確保や営農の指導など、戸叶さんご一家の就農を全面的に支援させていただいています。 今後も、積極的に就農支援を進めていきたいと考えていますので、真剣に考えておられる方はファミリーまでご連絡ください!




さとうきび栽培に挑戦!

今日は、さとうきびの定植作業をしました。さとうきびの栽培は、昨年に引き続いての挑戦となります。昨年は無事に収穫までこぎつけたのですが、釜で煮詰める段階ですべて真っ黒な炭に…(笑)にわか「砂糖製造担当」だったあり君の奮闘むなしく、残念ながら、おいしい砂糖を味わうことはできませんでした。

今年は奄美大島でさとうきびの有機栽培と黒糖の生産を手がけておられる「叶農産物加工場」の叶さん、そして静岡県掛川市の「なんでもあり農園」鈴木さんから苗を分けていただきました。叶さんと鈴木さんにご親切なアドバイスもいただいて、今年こそは!と決意を新たに…と思いきや、「そんなに力んでないよ」とはあり君の弁でした。

今回、アドバイスをいただいたご縁で、叶さんが作っておられる「太陽の黒さとう」を、木の花ファミリーにも卸していただけることになりました。有機無農薬のさとうきび、そして古来から伝わる製法にこだわった、体にやさしく最高においしい黒砂糖です!近日中に販売予定ですので、お楽しみに。




現代農業増刊「農的共生社会」 に掲載されました。

現在発売中の月刊現代農業5月増刊「農的共生社会」 (農文協、900円)に木の花ファミリー(旧木の花農園)が掲載されています。

去る2月に編集長の甲斐さん、ライターの白石さんに取材していただいた記事です。編集部より見本誌をいただいたので、 ファミリーでもさっそく回し読みしましたが、 わたしたちの現状を大変コンパクトに読みやすくまとめて頂いています。

表紙の真ん中と中扉に、ファミリーの4人の写真が大きく掲載されています。本文では12ページにわたってファミリーの成り立ちや生活がレポートされています。また、IT起業家から農業への転身としてよしどんが 大きく扱われています。

興味のある方は、ぜひ書店にてお求めください!