2回目定植トマトと玉ねぎ収穫と金色の野に・・・・・

ツꀀ玉ねぎ収穫のシーズンがやってきました。今年は、一反3畝ほど作っています

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倒れ始めた玉ねぎを収穫しましたー!!

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木の花では、つり貯蔵するスペースが無いので、畑で少し感想させた後、ハウスにもっていってしばらく乾燥させてから、風通しのよいところでコンテナ貯蔵します

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ツꀀ麦の収穫もはじまりました

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その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし、失われた大地との絆を結び、ついに人々を青き清浄の地へと導かん  ってのをおもいだします これを見るとついやりたくなるのは、ナウシカごっこでしょう

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株元には、定植時に落ち葉をマルチしておきました。今、連作4年目、去年は前半に疫病がでました。麦わらマルチをして、枯草菌の密度をあげて疫病菌を抑えて貰うのと、光合成細菌と木の花菌活性液にゼオライトの粉末を混ぜたものを葉面散布したら、抑えられました。

今年は、麦わらが出るのを待たず、防御壁として落ち葉の株元マルチをしておきました。その後に麦わらマルチをする予定。

トマトのコンパニオンプランツとして、株元には、小さなニラが二本植えてあります。木嶋先生の本に病気をおさえるとかいてあったのでお試しです。あと、例年通り、とまとの真ん中にバジルが植わっています。仕立て方は、3本仕立にします。どうも稲の育苗ハウスとして使用してからトマトを植えるからなのか、例年、木が多少暴れるので去年から3本にしたら丁度いい感じになりました。


援農隊とかぼちゃのカヤ敷き

最近、木の花ファミリーも夏モード。作物の生育のスピードが上がるにつれて、やることもたくさん出てくる季節になっています。そんな時に、ありがたいことに援農隊が助けにきてくれましたー!!

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援農隊のじゅん君とてるさん。がんがん働いてくれましたー!!パワーもあるし、勢いもバツグン!!ちなみに、彼らが持ち上げてるのがカヤです。ありがとー

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かぼちゃの畝間にカヤをしきました。冬場にカヤ場からカヤを刈っておいたものをしきました。これで収穫までほとんど草は抑えられます。収穫が終わったらハンマーナイフで砕いて肥料と共に鋤き込んで土作りにします。カヤの下は、微生物の宝庫。ミミズや小動物がたくさん生息しています

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長期滞在のアナと、援農隊のノビちゃん。のびちゃんは、シャロムで長期のスタッフをしていたそうです。自然農の経験もあり、草刈鎌の使い方は一級品!!

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援農隊とゲストをいれて11人でおやつ。富士山が良く見えて最高のロケーション。おやつも美味しいし最高です


国際色ゆたかな日々・・・・

去年から様々な国からゲストがやってくるようになりました。

ニュージーランド、インド、・・・・・・・・・

そんなみんなをちょっと紹介。異文化の人たちと交流するのは本当に面白い。特に生活をしばらく共にすると本当にいろいろな事に気づかされます。一番のコミュニケーションタイムは、農作業のときなんですね。

一番良いのは、除草をしながらのコミュニケーション。ゆっくりとお互いの国の事、農業の事、我々が大切にしている自然観などを話すよい機会になっています。

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長期滞在しているアナのお友達がきてくれました。ニキちゃんです。とっても明るくて周りを楽しませてくれました。二人で4時のおやつにニュージーランドケーキを作ってくれました。ココナッツが上にのっているベジタリアンケーキを作ってくれました。ありがとー

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インドからも1週間ゲストがきてくれました。お母さんと3姉妹です。お母さんのディーナは、大学などで先生をしているそうです。エコビレッジに関して興味があるそうです。彼女達も一緒に作業をしてくれています

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ツꀀ彼女達にウェルカムコンサートをした時の一枚。コンサートのお礼にインドの伝統的な儀式でもてなしてくれました。サリーとパンジャビドレスの姿は本当に美しい!!


お茶刈りなど

今日は、朝早くからお茶刈りをしました。うちは、ヤブキタとカラベニを作っています。少しの売用と自家消費用です

うちでは、肥料はそんなにやらないので、自然卵養鶏の鶏糞(窒素1.8%)程度を反当り500キロくらい上げる程度。窒素成分でいうと9キロ程度です。一番茶だけを収穫します。それくらいだと病気になることもなく、無農薬でも簡単にお茶が作れています。

静岡の平均的な窒素施用量は反80キロくらい、最近だと地下水の硝酸態窒素の汚染の関係で年間施用量を40キロくらいに目標値を設定しているようです。お茶のうまみは、大量の窒素を施用する事によって出る遊離アミノ酸がうまみ成分になります。しかし、それだけの窒素を施用するので、メタボぎみになるので、病気などの影響から農薬をしっかりとかけることになります。うまいけど危険なお茶。とくにお茶は、そのままお湯をかけて飲むから農薬を飲んでいるようなもの。

ちなみに、うちのお茶は窒素施用量がすくないので、遊離アミノ酸の量が少なくなるので、どちらかというと、さっぱりとした感じの味わいになります。農薬もかけないので、安全という面では非常にいいものになります

今年もまた一年お茶が飲めるかと思うとなんとも言えず嬉しい気持ちになりますね

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やぶきたをかってまーす

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お茶刈り機で刈っています

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作業の合間に記念撮影 二人は姉妹でーす


かぼちゃ、里芋の定植などなど

かぼちゃを全部定植しました。品種は、かちわり、ほっこり133、雪化粧、すくなかぼちゃなどを定植しました。
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定植作業中

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植え穴をあけて、炭(スラッジ)、土ボカシ、ゼオライト粉状、ゼオライト粒状をいれて、その後、木の花菌活性液を500倍にしてかん水。そして、定植

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ツꀀ里芋は、毎年、畑に植える前に芽だしして植えます。今年は、作業が立て込んで大きくしすぎてしまい、急いで定植作業していまーす

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管理機で溝をほってそこに植えつけていきます。一度目は、レーキで溝の横の土を落としながら土寄せ。その際に、除草をかねます。その後、2度目は管理機で土寄せをかねて走ります。そこで除草もかねます。木の花では、長ネギはこのやり方でやっています。このやり方だと除草が楽です

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親芋をつかっています。でかくしすぎ!!来年はもっと早くに植えよう