これまで何度もブログに掲載している、毎月恒例のお誕生会。毎回、余興としていろいろな演し物が登場するのですが、今回は幼児たちのピアノのお稽古の発表会やかわいいダンス、高校生のヒップホップ・ダンスに続いて、「アルゴリズム体操」と「アルゴリズム行進」が登場しました。なかなかの傑作(アホ?)でしたので、皆さんに動画でご披露します!

去年ケアを卒業してからも、エネルギーを充電しに、ちょくちょく木の花に遊びに来てくれるけいこちゃん。昨夜の大人会議では木の花ブログ「ひろっちの出家」を読んだ感想を、皆にシェアしてくれました。
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けいこちゃん:
ひろっちの出家についてのブログ、その後いさどんブログ「ようこそ、ここへ」を読み、私の心にいろんな動きがあったので、皆ともシェアしたいと思います。
読んだ時点では、このブログはひろっちの自己顕示欲の一部が出ているみたいとか、決意表明のパフォーマンスかなとか、男性がボウズにするの不思議じゃないし私だってしたいぞとか、ネガティブに見ていました。自分がそういう心を根強く持っているので。
それに、病気が再発するのを恐れて無理に心を見ていたのか、最近自分の心を見るのが飽きてきたなあとか、疲れちゃったなあとか思っていたのも、本来のネガティブ思考が出た原因かなと思っています。
でもこの見方は浅いな、認識が甘いな、どうにか掘り下げたいなと思っていました。今日ずっとその事について考えていましたが、1人では掘り下げられませんでした。
そこで、配信されてきた大人会議の議事録を読み返しました。そしてみんなのコメントを読み、自分の浅はかさに情けなくなりました。みんながそれぞれ自分を振り返り、愛あるコメントをしている。それに引き換え、私は悪意で捉えているし、私にはひろっちのように自分を厳しく見つめ文章にし、決意表明する度量はない。私は何を見ていたんだろうと思いました。
最近、いろんな人に「変わったね。きれいになったね」とか、「ケアでここまで心を見るのは歴史的」などと言ってもらえて、「メイドイン木の花ですから」と思いながらも 、「でしょ~」と調子づいていました。「心を見る自分はえらい」とも思っていました。
その浮かれた私に、目を覚ませと水をぶっかけてもらった気分です。これからはあらためて地道に謙虚にやっていきます。
ひろっちの心、みんなの心のおかげで、また私の修正箇所をあぶりだしてもらえました。こういう心を見つめる場を作ってくれた、言い出しっぺのいさどん、ありがとうございます。木の花に出会えた神様の計らいにも感謝です。ひろっちに会ったら300円払わずにあやかります(笑)。
自分が愕然として振り返るだけではなく、振り返って治して取り組んでいった結果も今後シェアできたらいいなと思いました。
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けいこちゃんのシェアの後、いさどんから「これはいい報告だから、早速ブログにいただき!」というコメントがあり、みんなからも、「けいこちゃんの潔さと正直さは、私たちにとっても嬉しいよ!」「正直にみんなの前で話せてよかったね」という温かいコメントが続きました。
5月30日のお誕生日前に、また一つ心の禊ぎがプレゼントされたけいこちゃん。一緒に住んでいなくても、こうやって心の道を共に歩んでいく仲間として、これからもよろしく!
今日、2回目のトマトを定植しました。炭素循環的にやってみようという試みのハウスです
一応、ボカシなどの追肥を無しで育ててみようとおもってます
昨年9月下旬にトマト終了後、残渣と共に刈り倒し、すき込み。その後、エンバクを播種。ここで干芋や他の干し物関係をするために、11月下旬30~40センチで刈り倒しすき込み。干し物ハウスとして、最近まで使用
きくらげを収穫した後の廃菌床。きのこがまだ生えています
堆積してあった糸状菌がまわってる落ち葉と廃菌床をまきました。
こんな感じの苗を植えました。他の作業が忙しかったので、少し老化させてしまった苗もありました。
最近メンバーになったばかりのともちゃん。トマト初定植
15センチくらいの畝を立てて、定植
第一花房がピンポン玉くらいになるまでは、水をきらし気味でいきます。しばらくしたら、落ち葉と麦藁かカヤなどを全面マルチします。
畝間は、落ち葉と廃菌床をさらにまいて浅く耕起しておき、養分供給の場を造っておこうと思ってます
どうなるんでしょうか?
また、報告しまーす
5月28日(金)~30日(日)に開催される「エコビレッジ国際会議東京2010」。ファミリーからもいさどんやみちよちゃん、ひろっちがパネラーや講演者として登場します。
その会場で、ファミリーのおいしい「菜食弁当」を予約制で販売します!砂糖と塩、油以外はほぼすべてファミリーで有機栽培された旬の食材や伝統製法の味噌・醤油を使った、究極の「地産地消」弁当です。ファミリーで炊事を担当する「食当さん」たちが朝、心を込めて調理したお弁当を会場に直送、ご予約いただいた方にお渡しします!お値段は700円です。エコビレッジ国際会議に来場される方は、ぜひご利用ください!
ファミリーの子どもが通っている中学校から、子供から連絡がかかってきました。
聞いてみると蜂が大量に発生して木に団子状にたまってるから、取りにきてくれとのこと。いわゆる分蜂ですね。
ファミリーの養蜂担当のいさどんが網をもって訪れてみると、夕暮れ時の学校に教頭先生とファミリーの子が待ってました。
さすがファミリーの子供。分蜂を知っていて、連絡してきました。なかなか笑えました。
ここにも養蜂家が何件があるので、西洋蜜蜂かとおもったら、日本みつばちでした。
そこで、製作したばかりの西洋蜜蜂用の箱にいれておきました。ちょうど、水田にレンゲが咲いているので西洋蜜蜂と別のところに
置いておきました
こういう箱にいれました
日本蜜蜂が蜜を取りにいっています。日本蜜蜂は、気まぐれで環境がきにいらないと
でてってしまうことも多いです。まあ、蜜源があるのでしばらくはいてくれるかな。今回は蜜を絞りたいものです
れんげ畑
うちの西洋蜜蜂の巣
去年は、50群いましたが、今年は、10数群ちょっと