富士山と田植え

木の花ファミリーのある富士宮市上野地区は、北東に雄大な富士山を望む土地です。多くの田畑で四季折々の富士山の表情を楽しみながら農作業をすることができます。

今日は澄んだ晴天で、満面に水をたたえた田んぼに富士山が映る「逆さ富士」の中に田植えをしていきました。

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中込様ご一行が見学にいらっしゃいました。

ファミリーでは、ときに月に200名近いお客様を日々、お迎えしています。有機農業の見学や自給自足のコミュニティ運営に対する関心など、さまざまな目的の方がいらっしゃいます。

今日は、中込様のご一行がいらっしゃいました。鶏舎やひよこ小屋、やぎ舎を見学され、ファミリーの昼食と木の花楽団によるウェルカムコンサートを体験されました。

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田植えが始まりました。

今日、木の花ファミリーでは今年最初の田植えを行いました。これから6月にかけて、大切に育ててきた苗たちが6ヘクタールの水田を新緑に染め上げていきます。

木の花ファミリーでは、5月3日に豊作祈願の「田楽」田植え祭を開催します。ファミリーの所有する「宮ノ下」広場で木の花楽団によるコンサートやお食事のあと、昔ながらの手植えをお楽しみいただきます。参加料は300円です。ファミリーのホームページで詳細をご参照の上、ぜひ足をお運びください。

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しょうゆづくりが始まりました。

木の花ファミリーでは、しょうゆを手づくりしています。昔ながらの伝統的な製法で、もちろん、原料の大豆と小麦はファミリーで有機無農薬栽培したもの。麹も手づくりです。

この4日間、麹づくりを行いました。しょうゆづくりの最初の工程で、煎った小麦に麹の種菌、蒸した大豆を混ぜ、諸箱(もろばこ)に盛り分けて、麹室で温度をかけて寝かせます。

翌日には麹に白いカビが生え、次第に黄みがかったあと、3日目の朝にはうぐいす色になります。 この状態を「麹の花が咲く」といい、たいへん美しいものです。4日目の朝に、麹を塩水の入った樽に仕込みます。

仕込んだ麹は毎日櫂入れをして、ふた夏以上をかけて熟成させていきます。

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