【木の花菜食レシピ】カラフル・豆乳マヨネーズ

のんちゃん

みなさん、はじめまして!
キッチンスタッフののんちゃんです。
「木の花菜食レシピ」のコーナーへようこそ!

木の花のキッチンは、約100名の大家族とゲストの方々の食事作り、そして外注のお弁当作りと、毎日大繁盛です(^_^)
心から、そして土から作った穀物やお野菜、時には卵を、これまた手作りのしょう油やみそで料理する…これでおいしくないわけがない!!そのまんまであまりにもおいしすぎて、料理をするのが勿体ないー、と思うこともしばしば。それでもみんなに喜んでもらえるように、素材の味を活かしてお料理しています。

100人家族の食卓
100人家族の食卓!

「それにしても、100人分のメニューを毎日考えて作るの、大変じゃないですか?」とよく質問されますが、その答えは、「大変です!」。
だってお米は毎日12升以上炊いてますし、うどんでもしようものなら6kg茹でるんですよ。そりゃ大変です!!
だけど、大変さが100倍だとしたら、おいしさは100✕∞倍。みんなで分かち合うことで、喜びは無限大に広がります。

そんなみんなの胃袋を支えるキッチンスタッフは8人。
主に売り用のお菓子を作るのりちゃん、木の花生まれ木の花育ちの15歳・にちわは、畑仕事もこなしながら、日々みんなのおやつ作りをしてくれています。
食事作りを担当するのは、木の花最年長の75歳・えいこばーちゃん、笑顔がさわやかなはるちゃん、名の通り愛でいっぱいのあいちゃん、クールなゆみちゃん、既にブログデビューをしている燃える料理人・やじー、そして私、のんちゃんとなっております。
みんなでワイワイガヤガヤ、毎日笑い声が絶えないキッチンで生まれるお料理は、おいしいだけでなく、愛がいっぱい♡ そんなレシピを、みなさんにお届けしますね。

今日もおいしいごはんをみんなにお届けします!
キッチンスタッフ一同(あいちゃんは大町、にちわは畑仕事中です)

 

 カラフル・豆乳マヨネーズ 

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木の花では、野菜くずや人間の食べ残しを鶏さんに食べてもらい、その鶏糞で畑の土作りをするという好循環の点から養鶏を行っていましたが、今は宇宙物理を取り入れた「天然循環農法」に切り替わり、養鶏は縮小傾向にあります。当然、いただける卵も減少=みんなが大好きなマヨネーズが食卓から消える・・・そりゃ大変だ!というわけで、豊富にある大豆でマヨネーズを作ってみました。

140910-122851が、おいしいけど、いかにも豆!でちょっと重い感じ。そこで、大豆から豆乳を作って、その豆乳でマヨネーズを作ってみよう!と思いつき、レシピを探して、まずはその通りに作ってみたのでした。

ところが・・・書いてある分量を何倍かにしてただ入れていくだけなのに、どうも分量が違ったみたい。でも、この間違ったものも、使う油の量が少なくなって悪くないな。とはいえ、オリジナルを知らないとよりおいしいのかがわからない、もう一度作ってみよう!と再チャレンジ。ところがどうしたものか、またもや間違ったかも・・・(;―_―)
ん?これ、おいしいやん〜〜っ。

というわけで、こんな豆乳マヨネーズができました!オリジナルの味は、未だに知りません・・・
  
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実は私(のんちゃん)は、高校の数学教師の娘なんです。母も数学が得意で、私以外の兄姉弟は勉強しなくても数学は得意で、いい点取ってましたね。私は真面目に勉強するんですけど、ダメでした。どうも数学は苦手なようです。
え?かけ算は数学じゃない?
そうでした。これは算数と心の問題でした。
 
ただのうっかりなのか、神様のプレゼントか。
私の計算間違いから生まれたおいしいレシピをもうひとつ、次回ご紹介します!
 
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白大豆-001■ おいしい豆乳はおいしい豆から!
天然循環農法で育てた木の花の貴重な国産大豆は、味わいが違います。
木の花ファミリーネットショップ「白大豆」

〈豆乳の作り方〉
① 水でもどした大豆を、水ごとミキサーにかけて細かく砕く。
② ①を鍋に入れて加熱し、布でこして豆乳とおからに分ける。
*残ったおからはサラダなどに使えます。今月27日の「恵みいただきます」では、トマトカレーのトッピングのおからチーズとして登場します。(後日レシピを公開しますね!)

 料理は素材が命。丹精込めて育て上げた本物の味を、どうぞお試しください。

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