今日は、2月下旬に定植するためのジャガイモの浴光催芽の準備をしました。種用のジャガイモをトレーに広げてハウスに並べていきます。発芽がまだ出来ないような温度の時に、太陽光を当てると、強い光があたって発芽のスイッチが入っているのに、温度が低くて芽がでれない。でもスイッチが入っているので、動き出しているー。「でたいけど、でれない」みたいな状態が生じます。そして、どんどん色が緑化していきます。そして、小さくて太い芽が出てきてます。以下調べたらこんな効果があるそうです。
浴光催芽、あるいは浴光育芽とは、種いもを10~20℃の明るいところに置き、できるだけ濃緑で、短い幼芽を育てることを言います
① 出芽が早まり、若干早く収穫できます。
② 初期生育が促進されるために、塊茎肥大が早まり、安定した収穫量収めることができます。
③ 頂芽優勢を破り、茎数を増やすことにより、いも数が増えます。
④ 植付前に、ひ弱な芽をつけているものを除くことができるので、欠株を無くし、均一な生育、品質の均一をはかることができます。
⑤ 草丈が低めの丈夫な生育となり、倒伏や病害発生が減少します。。
トレーに並べていきます。
こちらは、レッドムーン
連日、寒いので夜は、-7度くらいになるので、5度以下にならないようにしてます。
出島です
じゃがいもくん。もうすぐ春だよ。よろしくね〜。季節感いっぱいの写真をありがとう。
いいものを見せていただきありがとう
「浴光催芽」何も知らずに近いことはやっていましたが
間違いだらけでした。
今年はいいジャガイモができそうです!