お勧め図書「連作のすすめ」

木嶋先生が新しい本を出版されました「連作のすすめ」という本です。木嶋先生からは、たくさんのことを学ばせて貰っています。コンパニオンプランツなどの本も出版されているし、木の花でも連作を多くの作物でやっていますが、そのための有用な情報をたくさん頂いています。この本は、連作に関する今までの集大成のような本でしょう。

http://www.amazon.co.jp/%E9%87%8E%E8%8F%9C%E3%81%AE%E5%93%81%E8%B3%AA%E3%83%BB%E5%8F%8E%E9%87%8F%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97-%E9%80%A3%E4%BD%9C%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81-%E6%9C%A8%E5%B6%8B-%E5%88%A9%E7%94%B7/dp/toc/4259518488

木嶋先生は、僕やわたわたが幹事をしている農の会にも参加していただいており、連作の研究成果を講義していただいたり、会報紙などで報告して頂いていました。そういった内容もまとまっているだけでなく、具体的な成功事例を集めてさらに、説得力をつけた形での出版になっています。是非、一読をお勧めします。

わたわたが木嶋先生を紹介してくれて、僕の中にも「連作は究極の農業技術」と捉え、圃場で実践をつんできました。木の花で連作を取り組んでいる事例を以下にあげておきます。確かに、年々つくりやすくなってきていますし、病気の発生も少なくなってきています

■根菜類:人参、大根、里芋、玉ねぎ、ジャガイモ、らっきょう、ニンニク

■葉菜類:キャベツ、ブロッコリ、カリフラワー、小松菜などの軟弱野菜、レタスなど

■果菜類:トマト、トウモロコシ、スイカ、メロン、かぼちゃなど

■雑穀:そば、ゴマ、きびなど

■豆類:ソラマメ、エンドウなど

 


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