8月27日、ファミリーの食事作りを担当するキッチンスタッフのあいちゃんとのんちゃんが、お料理教室の講師として愛知県に出張してきました。ふたりにとって、初めての体験でした。
今回、ふたりを講師として招いてくださったのは、愛知県岡崎市でEM(農業や環境浄化などに役立つ微生物)の普及を行っている「岡崎・額田EMひろば」の方々です。こぢんまりした会を予想して出かけていったふたりは、会場の「岡崎市図書館交流プラザ」が大きくてきれいなことにびっくり。教室も、最新の調理器具が揃ったところでした。
受講生のうち半数はファミリーに来てくださったことがある方々で、「実は、講師をするのは初めてなんです」と明かしたふたりを暖かく迎えてくださいました。
お料理は、トマトライスにサラダ、こんにゃくの唐揚げ、菊芋のハンバーグ、ういろうなど、ファミリーの定番が並ぶ菜食メニュー。調理の説明をしながら、田んぼ隊や畑隊、収穫隊のみんなが丹精込めて作り、収穫したお米やお野菜に込められている想いを伝えたのんちゃんは、思わず涙ぐみました。
朝、車に乗ってファミリーを出発するときに「ファミリーの代表として、行ってらっしゃい!」とみんなに見送られたときも、のんちゃんは涙して、ファミリーのメンバーになる前のことを思い出したのでした。「メンバーになる前、ファミリーでの3週間の滞在を終えて家に戻るとき、『私はなぜ、ここから出ていくのだろう』って思ったの。外から見たファミリーは素晴らしくて、その価値をメンバーの人達はわかっているのかしら、と思ったりしたのだけれど、自分もメンバーになって2年、ちょっと平和ボケしていたのかな、って。毎日ここで、みんなの代表として生きているんだ、って改めて思った」
のんちゃんと一緒に出かけたあいちゃんは、往復の道中も、料理教室も、ほのぼのとした空気の中で「なんだか、初めてのお買い物みたいだった」そうです。
「お話をいただいたときは、初めての経験だし、人前に立つのも苦手だから、一瞬、ウッとしたのだけど、何事もありがたく頂こう、と受けることにしたの」。
「会場ではファミリーに滞在したことのある邦じいが応援に来てくれて、荷物を運んでくれたり。おかげで緊張がほぐれて、素直にファミリーのお料理を伝えればいい、と思えた。私たちの至らないところは皆さんが暖かく見守ってくださって、最後には拍手もいただいて、心の通ったお料理教室になった。ひとつ自分の枠を広げることができて、ありがたい体験だった」。
みんなの想いのこもったお料理教室。次は、どこで開催されるのでしょうね。
こんな企画があるとは知りませんでした。
もし知っていたら、自分(もしくは誰か)が行けるようにしたかったです。
たぶん木の花ファミリーブログは穴場かもしれませんね。(失礼!)
たぶん、それほど皆さんチェックしてないと思うなぁ!(再度失礼!)
「革命は台所から」というのはウチでよく言われます。
我が家の革命ももしかしたらこの辺からくるかもしれません!
もとやん
いさおです。コメントありがとうございます。
そうか、アースファミリーMLには
イベント情報とか、流してないですね。
今後は流してみようかな。
ひょっとして、商品の宣伝も流していい?(笑)
ちなみに、今回のイベントは「EMひろば」の
方々向けのようでしたので、
特に広報はしませんでした。
ちなみに、このイベントに関しては、