ブログでも何度か話題になっているヤマギシ会さんとの交流ラッシュ。12月10日に春日山実顕地に訪問したメンバーが後日訪問感想文を送ったことから、最近の大人会議では「ヤマギシの~さんから訪問感想メールが届いています!」「僕はその感想に対する感想をこう書きました!」といった感想合戦?!が続いています。
数日前には「よりどん」こと北大路さんの計らいにより、40枚にわたるヤマギシさんからの感想文が届いたのです!その日の大人会議後、何人ものメンバーがそのコピーを回し読みし、書いた方の熱い想いに涙する人もありました。
こちらから送った訪問感想文が春日山実顕地では壁新聞として貼り出されているとお聞きして、早速こちらでも40枚の感想文を壁新聞として貼り出すことにしました。貼り出したとたんに人だかりが出来、みんな真剣に感想を追っていました。中には、目を潤ませている人も。
今回のブログでは、その中の感想文のひとつをみなさんとシェアしたいと思います。
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木の花ファミリーのことを知ってから、一度行ってみたいと思っていたので、訪問が実現した時には本当に嬉しかったです。私は以前から 「みんな異なって当たり前。違う意見があってこそ良い」と、頭では思っていましたが、木の花に行ってみて、それがスーッと身体に入ってきました。
行く前に少し抵抗があったのは、「神様からいただいた…」など、「神様」という言葉でした。プレゼンの時に、いさどんが「山岸巳代蔵さんも自分と同じような体験をされたのではないか」とおっしゃった時、「いやいや、山岸さんには神が降りてきたのではない。そんなものではない…」と、とっさに思ったのですが、このことで、日頃信仰を否定していながら、私は山岸さんを絶対者として信仰しているのではないかと ハッとしました。
2日目の作業で、青木平に落ち葉拾いに行った時の休憩時、いろんな話ができて楽しかったです。その中で晃ちゃんが、「神様が…」と言ったので、「神様ってどういう意味で言っているの?」と聞いたら「宇宙自然界の法則というようなこと」と、答えてくれました。それを聞いた時に、「あ、私たちと同じだな。神様というイメージを固定しているのは私のほうだな」と思いました。
私たちが木の花を訪問してから一週間も経たない内に13名の方が来訪して下さったので、ずっと以前からの懐かしい友が来てくれたような感じでした。夕食の時に愛ちゃんから聞いた 木花咲耶姫が身体に入ってきた時の話は、その時の色や香りまで伝えてくれて、とても神秘的でした。年齢も近いせいか、愛ちゃんともっともっとお話ししたいと思っています。
昨日から今日にかけても、ヤマギシから訪問させてもらっていますが、昨夜の大人ミーティングの様子を読んでいたら、本当に木の花もヤマギシもなく、地球家族としての実態を感じました。
ずっと前からも、これからもひとつだね。一緒にやっていきましょう!!
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