2ヶ月間の農業体験を終えて、今日木の花を出発するカトケンです。
木の花ファミリーでの2ヶ月間の滞在は、私の人生を大きく変えるものでした。私が当初ここに来た目的は農業研修です。知識や技術を吸収し、自分を高めていこうという思いがありました。
しかし、日常生活をたくさんの家族と過ごす中で、知識や技術の根本にある「心」がいかに大切か知りました。それは言葉だけではなく、行動で私に教えてくれました。
土、苗土、腐葉土作り、種まき、苗作り、堆肥作り、収穫、調理など全ての過程に「愛」があると知りました。それは、作業する家族のみんなの心の内側から湧き出ているものでした。心や愛はなかなか目では見えないけど、この場では確実に循環し、滞りや矛盾はありませんでした。
この体験から「命や愛を大切にしよう」と強く感じました。この思いは、常に揺らぐことのない柱となっています。
この場に来るまでは「生きる意味」「生きるとは」と考える日々でしたが、今は生きることが純粋に大好きになりました。二度と同じ瞬間はなく、一瞬一瞬が宝物のように感じます。
そして、たくさん気づきや学びを実践できるように、この場を離れた後も心を磨いていきます。木の花のみんなには、たくさんの愛をプレゼントしてもらいました。だからこそ、木の花で学んだ「心」をたくさんの人に伝えていきます。
また、遊びに来るよ。
Thank you and I love you.
いってらっっしゃい カトケン!
お互い心を磨いて、楽しい人生にしていこう!
ゆうすけ君!今僕は長野県にある「自然農法国際研究開発センター」で研修生として畑に立っています。
指導者にも環境にも恵まれています。
毎日たくさんの出来事があるけれど、そこから自分を振り返り心を磨いています。
また、お互いに会ってお話しましょうね!楽しみにしています!