追記:
看板を書き直すために組まれた足場を見て、幼児たちは、「わーい!わーい!ジャングルジムがやってきた!」と大はしゃぎ。早速、はしごを昇り、自由自在に足場を使って遊んでいます。それを見た子育て担当のあっちゃんは、「ダメーー!!すぐ降りなさーーい!」と気が気ではありません。
しかし、その夜の大人会議で、あっちゃんは次のような報告をしました。「幼児に対してつい指摘モードになってしまい、ちょっとしたことでもすぐダメでしょという自分がいて。もっとおおらかに接することができたら、自分もいらいらしないで過ごすことができるのになと思っていました。今日、幼児たちが足場で遊んでいるのを見た時には、手すりもないのにもうやめてーー!と1回は言ったんだけれど、これじゃいつもの自分と同じだなって。近くに、いさどんやじゅんちゃんはいたんだけれど、何も言わずに仕事をしているの。それを見て、彼女たちの様子を見ながら接すればいいんだと気付き、どきどきしながら見守っていました。これからは、その子の成長を想いながら、その場その場で接していきたいと思い、勉強になりました。」