憲章チームリーダーのなかのんは、哲学科卒、兎年生まれ。「僕の名前は善文です。兎年の守り本尊は、文殊菩薩。文殊菩薩の文は、善文の文で、文証の文でもある。僕にとって文章は命そのもの。」
普段は収穫・配送チームのあきちゃん。今日は朝から一日パン作りです。「皆においしいパンを食べてもらいたい、という想いだけです。皆が喜んでくれれば、それでいい。」
今日はクリスマス用のクッキー作りをしているちーちゃんは、いつもとっても楽しそうに幸せそうにお菓子を作ってくれます。「お菓子好きの私としては、思い浮かんだお菓子をぱっと作るのが好き!失敗する時もあるけれど(笑)、洋菓子から和菓子までどんどん新しいものに挑戦するのが好き!」
昨日からケア滞在中のあんべちゃんは、外食産業で20年近く働いていました。ケア主治医のいさどんからは、「とりあえず、最初の1週間は自由に過ごしていいからね」と言われていましたが、いつの間にやら厨房で夕食の準備に加わっています。「手を動かしているほうが、安心するんです。」
とにかくお花が大好きなきょうこちゃんは、いつの間にやら木の花のお花係として、皆の心を癒すのに一役買っています。「木の花という場がお花でいっぱいになって、皆の心が安らいで、明るい気持ちになるといいなって。好きが走ると皆の調和を乱すけれど、生産第一でただ野菜だけを作るよりも、心のゆとりの部分も大切だねということで、お花のお世話ができてありがたいです。」
文章を書くのが好きな人、パンを作るのが好きな人、お菓子を作るのが好きな人、お料理するのが好きな人、お花のお世話をするのが好きな人・・・。ひとりひとりの中に、自分が喜んですることがまわりを幸せにする種があります。
♪ あなただけの大きな花が 大地の上に開いたならば
この星はどんなにか 美しくなるだろう 美しくなるだろう 美しくなるだろう
(「とびきりの花」の歌詞は、いさどんブログを参照下さい。)
何べん生まれ変わっても、この人生は一度きりですから。ともに、お互いのとびきりの花を咲かせていきましょう。