自然農法技術交流会も結婚式も無事に終わり、ファミリーの次なるイベントはというと・・・「きび刈り」です!
きびの収穫は穂を手作業で丁寧に刈っていくため、かなりの人手がかかります。そこで、「出られる人は皆、畑に出よう!」ということで、ファミリー内で「総動員体制」が敷かれたのでした。その結果、今日のきび刈りには、なんと総勢23名が参加!畑隊のメンバーはもちろん、「ご飯も簡単に卵かけご飯にすればいいよね」と食当さんからも6名が参加、「まことの家」からはシニアメンバーのヤスエさんとかっちゃん、加えて、昨日から滞在している静岡大学の農業サークルのメンバー9名も参加してくれました。
昨年5月からメンバーになり、普段は「まことの家」の家事を担当しているヤスエさんは、なんと今日が畑デビューでした。感想を聞いてみると、「実は、きびが実っているのを初めて見たのよ。こんなふうにススキのように実るのね。きび刈りも稲刈りのようなものだと思っていたから、体がきつくならないか、やる前は自分にもできるか不安だったけれど、案外簡単なのね。風も爽やかだし、畑に出てよかったわ」と嬉しそうです。
事務班のよしどんも、「本当に気持ちがいい!いくらでもやっていたい!」と淡々ときびを刈っていきます。静岡大学の学生さんも、「想像通り、楽しいです!」と、みんな和気あいあいと作業をしていきます。
実は、かくいう私も畑に出るのは約2年ぶり。普段はゲスト対応をさせていただいたり、ブログや本の原稿をまとめたりしていますが、畑で皆と作業をするのは、やっぱりいいですね!気持ちいいお日様の下、大地のぬくもりを踏みしめ、清々しい空気、爽やかな風を感じて、心地よい汗をかく。畑の向こうでは、みかちゃんがゆりちゃんに心の大事を伝えていたり、またあちらでは、あいちゃんやのんちゃん、ゆみちゃんたち食当さんチームのにぎやかな笑い声が響いていたりと、こちらまでつられて笑顔になります。
自然を見ても、皆を見ても、ただただ幸せだな、と。
そして、お腹を空かせた皆を待っていたのは、今が旬の栗ご飯!食当さんも、いつもありがとう!「今日は忙しいから、卵かけご飯でもいいよね」と言っていたのに、たくさんの愛情のこもったご飯をつくってくれました。
いつでも、どんなことでもみんなで助け合いながら、協力し合って暮らしていく。一人ひとりが全体を感じながら、全体の中でその時その時必要なことを担っていく。それが、自然の在りようをお手本にして木の花ファミリーが日々、大切にしている心なのです。
きびが実り、収穫の喜び、みのりの季節ですね。
大地とみんなのエネルギーをたくさんいただき、
人の心も充実するのでしょう。
みんないい顔ですね(^-^)
Namiさんも、収穫隊飛び入り参加、いつでもOKですよ!
こちらは、ほくほくおいしいかぼちゃフェアや、ゆで落花生、栗三昧の豊かな食生活をENJOYしていますが、そちらの食卓はいかがですか笙ォ
去年の9月末の体験ツアーで木の花を訪れてちょうど一年。
その間いろいろあった・・・・。
ファミリーとは、僕はファミリーじゃないけど、ほんとに2人3脚みたいにして、今では毎日のように連絡取り合いながらだね^^
キビ狩りということで、ちょうど一年経ったって事に気が付きました。
体験ツアーで行った、去年のキビ畑は、ちょっと面白いことになって、収穫が大変だったのを覚えています 爆笑
今年はうまいこと収穫を迎えたみたいで良かったです^^
ひろっちとは、今ここに一緒に住んではいないけれど、
いつもファミリーだと思っているよ。
もちろん、はるちゃんも。
あれから一年。
どんどん心が合ってきているように感じる今日この頃です。
ようこちゃん
ありがとう^^
みなさん末永く宜しくお頼み申します。