「四国にひとりで行く夢を見てたんだよ。会社の何かで。地図を渡されてたんやけど、またその地図が全然わからへん。しかも宛先も書いてない。このあたりかな、どうかな、と探していたら、他の団体さんにも出会って一緒に行ってみるものの、全然わからへん。そしたら、ずっとそこに座ってたおばあちゃんが、『こちらですよ』と言うんだよ。『おばあちゃん、さっきからずっとそこにいて、何も言わへんで見てたのかい?』と怒って聞いたら、そのおばあちゃんはこう答えるんだよ。『いろいろ苦労が大きいほうが、あとでたくさん楽しめると思って』って。
夢から目覚めて、神様に『この夢は私に何を示してくださっているのですか?』と問うたら、神様は『忍耐力を養う』とおっしゃられた。『自分もこんなことで怒ってるようじゃ、まだまだだな』と振り返ってたんだよ」
これは、今朝のいさどんの夢の話しです。自分の思い通りにならずにいらいらする時、そのいらいらに呑みこまれる前に、神様に問うてみるのもいいかもしれません。「神様、これは私に何を示してくださっているのですか?」神様は、あなたが思いもしなかった答えを下さって、あなたに新しい道を示してくださることでしょう。
木の花ファミリー最年少の麻凛ちゃん。すやすやとどんな夢をみているのでしょうか
実際の夢はもっと熱く真剣なものでした。