節分のお祝い

2月3日、ファミリーでは節分を盛大に祝いました。節分は翌日の立春を年初として、邪気を払う大切な行事です。

ファミリーの節分では、愛知県の重要無形民俗文化財である「花祭り」の鬼の舞が披露されます。これは、ファミリーの創立メンバーたちの出身地が愛知近辺であったことから、その土地の伝統を受け継いでいます。子どもたちが真っ赤な鬼の衣裳をまとい、高校生の靖太郞が榊の枝を持った荒神様に扮して「てーほへ、てほへ」の掛け声で舞います。

その他に獅子舞や楽団による演奏などで祝ったあとは、豆まきをします。ファミリーの豆まきでは、鬼は見た目は怖いけれど、人が自らの邪気に気付き、それを払うために大切な役割をしてくれるありがたいもの、と考えて、「鬼は外!」ではなく、「鬼は内!」と呼びかけます。

例年、本宅の大広間で祝っていた節分も、今年からは「ひまわり」の広々とした大ホールで行われるようになりました。

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3 thoughts on “節分のお祝い”

  1. 本当みんなの衣装が素敵!

    「鬼は内!」良い言葉だね。
    鬼が自らの邪気を祓ってくれるのは心強いもんね。
    僕もこれからは「鬼は内!」と呼びかけよう。

  2. なかのん、ありがとう!
    すごくいい感じでしょ。うちの「衣裳部」の人の腕が光ります。
    鬼は大切な存在、というのはいいね。
    何かを避けたり、追い払ったりするのではなく、
    すべてはいただくこと、ということだよね。

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