写真の整理やら何やらで(←言い訳)アップが遅くなってしまいましたが、お正月恒例の演芸会「新春シャンソンショー」の様子をみなさまにご披露します。ちなみに、題名はただの早口言葉(試しに言ってみてください。「しんしゅんしゃんしょんしょー」になりますよ)で、みんなでシャンソンを楽しむ夕べ、などというおしゃれな内容ではありません(笑)
今年のメインとなった演し物は、宝塚風「ベルサイユの薔薇」ならぬ「ベルサイユのひまわり」。出演は大の宝塚ファン、あっちゃん(アンドレ役)を筆頭に、みっちゃん(オスカル役)、ひとみちゃん(フェルゼン役)、さっちゃん(えーっと・・・何の役なんだっけな)、そして長期滞在のくみちゃんがマリー・アントワネットを演じてくれました。
忙しい日々の合間を縫って練習した成果は、みんなの拍手喝采と爆笑となって(?)しっかりと表れました。
この日のパーティーは、心のケアのために滞在していたくみちゃんの「卒業式」でもありました。すっかり心が落ち着き、毎日周囲に感謝しながら淡々と仕事をこなせるようになったくみちゃんは、「これからはしっかりと自立して、人の役に立てるようになっていきたい」と語ってくれました。
スライドショーをお楽しみ下さい!
この日「卒業」したくみちゃんと「主治医」のいさどんのツーショット。くみちゃんは、ケア終了後もファミリーに長期滞在中で、家族の一員のように過ごしています