今日は、最近の作業を紹介しまーす
とうもろこしの定植。棒で定植穴を空けてプラグ苗を植えていきます
ツꀀ定植後。こんな感じ。品種は、甘甘娘(かんかん娘)、ゴールドラッシュ。超あまーいとうもろこしになりますよ
ツꀀサツマ芋の苗きり。さらに苗を増やすため、切った苗は、苗床の開いたところに挿していき、さらに苗を増やしていきます
ツꀀこんな感じの苗です。ちなみに、これは、紅東(べにあずま)
一苗が3cm×8cmの間隔でうえて行きます
ツꀀうり類の温床。夜閉じるときは、いつもはサイドの裾をあけて換気するのですが、今年は、天井を空けて、天井にござをかけています。上を空けた方が湿気が抜けやすいということで、採用。毎年、瓜類は、夜スーッと伸びてしまう傾向があったので、徒長を防止するためというのもあります
ツꀀピーマンの京波
鉢上げの時には、僕が研修生時代、自然農法センターの石綿さんに教わった、茎の下のほうを出すやり方で植えています。
植えたときは、下の茎の部分は、白っぽくてひ弱な感じがするのですが、しばらくするとがっしりしてきて、白っぽい部分は、緑色に変わってきてがっしりします。
また、その部分から細根が発根してきています。がっちりした苗に育つ予感
サツマイモの苗を二段階増殖するとは、うまいこと考えましたね。早めに芽出しすれば、こういう手もありなんですね。収量は変わりないでしょうか?
うちの多年草あさがおも二段階増殖しますが、あとに作ったものは花の付きが多少遅れます。
あさがお屋さん
一度目と2段階の増殖した苗の生育の差を調べた事が無いのでわからいのですが、それほど顕著な差異があるようには、見られないとメンバー達はいっていました。
それよりも、植える時期によって収量の差がでてきます。ここ富士宮だと5月中にうえたものは良いのですが、4月後半や6月に植えたものは収量が落ちるということでした
また、2段階に苗を作るのは、種芋の節約が出来るという事もありますね
私の今までの経験では、柔らかい茎から出た根っこはいい芋になりますが、固い茎から出た根っこは、芋にならずツルボケする傾向があるように思います。
芋から出た元気のいい芽は柔らかいですが、芋から切り離された芽は、成長が一旦止まるため、調子が出てくるまで時間がかかる気がします。
別々に植えて、違いが出るか確かめていただけるとありがたいです。
あさがお屋さん
面白いですね。
意識していませんでしたが、違いがでてるのかも知れないですね
メカニズムが分かればいいんですが。ワタワタさんならわかるかなー?